お正月は母手製のおせち料理と
決まっている我が実家です。
お正月旅行に出かけた時以外、
母は何十年もメニュー改編をしつつ
おせち料理を作り続けてきました。
元来、母は料理を作るのが好きで
苦にもならないらしい。
（私は苦になりまくってる(笑)
それよりも喜んで食べてくれる
客人の顔を見たくて
というのもあるようです。
しかもお正月は１日、２日と
親戚たちを招いて食事会をします。
市販のおせち料理では
とてもじゃないけれど
量も足りないという現実的なことも。
※１回の食事会が終わると補充の要あり。
今回も母の手製おせち料理を公開します！
※記録として残しておきたい気持ちもあり。
かまぼこ以外はすべて手作り！
全18品。
母のおせち準備は「栗きんとん」に使う
栗の甘露煮を仕込むための
秋からスタートします。
材料は手に入る限り
すべて国産のものを使用するのも
母のこだわりです。
今回作った品数は以下です。
・海老のウニ黄金焼き
・出汁につけた数の子
・かまぼこサンド（いくら・山海づけ）
・ぴり辛ごまめ（ごまめ、するめ、
レーズン、ピーナッツ）
・卵入りさつまあげ（通称：ばくだん）
・たたきごぼう
・栗きんとん
・辛子明太子大根巻
・スタッフドエッグ
・昆布巻（ぶり）
・紅白なます（ゆずの香）
・レンコン海老のすり身はさみ揚げ（カレー風味）
・海老のすり身入りだて巻き
・スペアリブと茹で卵のピリ辛煮
・焼き魚（ほっけ、鮭・白身粕漬）
・いかのウニ黄金焼き
・・・・・・・・・・・・・・
のりきらないものは
昆布巻きとかサラダは別盛りで。
客人に合わせてお刺身なども。
今回はいただきものの焼津の“中トロ”。
母は現在83歳ですが
昨年、病をえてから体力が落ちました。
しかし、日々、プールで歩き、
散歩をし日舞を楽しむなど
バイタリティーがハンパなく💦
以下のものも長年手作りしています。
・お味噌
・甘酒
・塩こうじ、醤油こうじ
・季節のジャム類
・おもち
・おつけもの
年齢的に母がいつまで作れるのか？
もありますが
（それよりも女中の我々のほうが
ダウンしそうな勢い(笑）
母が頑張る限り、私たちの女中業も続く…
それがお正月の風物詩のような我が実家です。
今年もヤマ場は乗り切りました😆
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