穏やか | こっぴのちくちくお針しごとだよん♪

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日々のコト、「草木染め糸」での刺し子・こぎん刺し・南部菱刺し・組紐、古布でのつまみ細工、帆前掛けで作る小物、そして素材集めのため始めて、すっかり趣味となった「ビーチコーミング」のこと。…など、ワタクシが記憶しておきたいことを綴っているblogです ^^ 

 

 久しぶりにお天気も良く、気温もそこそこな北の大地。。。

 今日の北の大地、気温も高くなる模様。。。

 

 

 怒涛の年末を過ごし、穏やかなお正月三が日を過ごし、「日常」が戻ってきた。

 とにかく穏やかな年明けだった…のだけど。。。

 

 

 実は、穏やかならぬことが一点だけあった。

 昨年末くらいから、かな。

 いわゆる体幹部<胴体近辺?>に、内出血のような赤い斑点がポチポチと出ていたワタクシ。

 その平坦な内出血のある皮膚の部分が痒くなり、掻くとポチッと発疹になる。とにかく痒い。

 蕁麻疹とも、なんだか違う。

 湿疹? …とも、なんだか違う。

 それは少しずつ広がる。

 けど、部分的というか、散発的というか。

 脇腹だったり、足の付け根だったり、足の膝近辺だったり。

 

 コロナワクチン接種後などに「帯状疱疹」が出やすいとも聞いていた。

 けど、昔やった「帯状疱疹」とも、あきらかに違う。

 

 痒いのか? ちくちくとした痛みなのか?

 それすら、自分でも分からない。

 年末年始ということもあり、病院はすでに休診中。

 

 なので、ここは市販薬でなんとか…すること早2週間はてなマーク

 なかなか市販薬は、効果出ず。

 強烈な痒さに、心身ともにまいった。

 

 結果から言うと、新年あけてそろそろ病院が診療開始かなと思われる頃に、やっと少し回復の兆しが出てきた。

 今さら病院に行ってもなぁと思い、受診はせず。

 

 その回復の兆しが見えるきっかけは、民間療法的ではあるものの、馬油とナタ豆茶だった。

 馬油、ヤケドの時によく利用するので家の冷蔵庫に常備しているもの。これが意外にも、その痒みの部分に塗ると、熱くなっている皮膚の熱が取れ、痒みもおさまった。

 さらには、ナタ豆茶も試しに飲んでみたら、翌朝、発疹部分が小さくなり、赤みもひいた。

 なんだか不思議っちゃ~不思議だけど、私の今回の場合は市販薬よりよく効いた。

 

 なんとなく「おばあちゃんの民間療法」みたいな感じだったけど、それであの地獄のような痒さから解放されるなら、ね。

 今回の痒み、皮膚が痒いというより、なんだか身体の中<内部? 深部?>が痒いような、初めての感覚だった。

 「これ、ワクチンの影響とか、あるのかな?」と、ちょっと思った出来事だった。