サッチェプ@白老 | こっぴのちくちくお針しごとだよん♪

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日々のコト、「草木染め糸」での刺し子・こぎん刺し・南部菱刺し・組紐、古布でのつまみ細工、帆前掛けで作る小物、そして素材集めのため始めて、すっかり趣味となった「ビーチコーミング」のこと。…など、ワタクシが記憶しておきたいことを綴っているblogです ^^ 

 昨日に引き続き…。

 こちら『チセ(アイヌ民族の伝統的住居)』の中、天井に吊るされているサッチェプ=鮭の燻製

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  サッチェプとは、はらわたを抜いた秋鮭を塩漬けにして十分に水分を抜き、その後に水洗い、1月から2月にかけて寒風にさらして干す。さらに2~3ヶ月間、チセの天井(上の画像)から吊るし、年中火を絶やさないという囲炉裏の煙で燻製にしたものだそう。

 さっそく試食をさせてもらう。
 「う~ん、美味しい! 買って帰ろうよ~」
 燻製といっても、チップ材で燻製したモノとは全く違う。何の臭みもなく、身はホロホロとして、塩加減も絶妙だす。

 で、小さな袋に入った燻製をGET。。。。。

 …したんだけれども、やっぱり1匹まんまの方がお得なんじゃなかろうか???
 そうすれば、おすそ分けも出来るしね。
 冷凍保存もできるし…。
 ということで、1匹まんまに交換♪

 こちらがその姿。
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 真空パックになっている。大きさ比較のために塩を置いてみたけど、あんまし意味ないかも苦笑

 そのパックをはいでみた。
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 う~ん、良い薫りだす♪

 下はおまけでいただいた鮭のみりん漬けだす。

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