こちら『チセ(アイヌ民族の伝統的住居)』の中、天井に吊るされているサッチェプ=鮭の燻製。
サッチェプとは、はらわたを抜いた秋鮭を塩漬けにして十分に水分を抜き、その後に水洗い、1月から2月にかけて寒風にさらして干す。さらに2~3ヶ月間、チセの天井(上の画像)から吊るし、年中火を絶やさないという囲炉裏の煙で燻製にしたものだそう。
さっそく試食をさせてもらう。
「う~ん、美味しい! 買って帰ろうよ~」
燻製といっても、チップ材で燻製したモノとは全く違う。何の臭みもなく、身はホロホロとして、塩加減も絶妙だす。
で、小さな袋に入った燻製をGET。。。。。
…したんだけれども、やっぱり1匹まんまの方がお得なんじゃなかろうか???
そうすれば、おすそ分けも出来るしね。
冷凍保存もできるし…。
ということで、1匹まんまに交換♪
こちらがその姿。
真空パックになっている。大きさ比較のために塩を置いてみたけど、あんまし意味ないかも

そのパックをはいでみた。
う~ん、良い薫りだす♪
下はおまけでいただいた鮭のみりん漬けだす。





