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最近は着物と舞台に夢中

ワタクシ、7日の土曜に、ayaayaさんの草履お誂えツアーに行ってきました

念願のayaayaさんphoto
色んなイベントでお会いしてるのに、なぜかいつもayaayaさんだけ写真に撮り忘れていたワタクシ
今回、涼しげでかわいいayaayaさんの写真を撮れて大満足
参加者は、ワタクシのほかには、お友達のNさんと、赤トンボさんの3人。

赤トンボさんのブログはいつも拝見してたので、お会いできてとっても嬉しかった
ぱっちりお目目のかわいい方でした~

まず皆でランチをしてから、ayaayaさんのお誂えツアーではおなじみの喫茶三輪に移動です。

頼んだのは、やっぱりおなじみのクリームソーダ
久々に飲むと美味し~い
ちなみにお向かいは赤トンボさん。着物の緑がソーダ水の緑とおソロ
そこで、それぞれどんな草履にするか、持ってきた布をayaayaさんに見てもらったりアドバイスをいただいたり、シートに書き込んだりして考えます。


そして、ワタクシが持っていった布はこちら。

この布、どちらも実は手ぬぐい
京都・南座の売店で売ってるものです。手前の布は、南座の緞帳模様の写し。奥の永谷園みたいな縞は東京の歌舞伎座と京都南座の定式幕模様。
ちなみに、大阪の新歌舞伎座と国立劇場の定式幕は橙と緑の順序が入れ替わって、黒・緑・橙の順で並んでいる三色になります。平成中村座は、黒白橙だったっけかな。
江戸時代に三つあった座(歌舞伎の劇場)のそれぞれの幕を踏襲した幕となっております。
この永谷園を台の周りにぐるりとめぐらし、足を乗せる部分と鼻緒を緞帳模様で作ろうと言う計画。
けど、ホンマにそれでいいんやろかあと、鼻緒は白っぽいのと赤いのとじゃどっちがええやろか
そんな悩めるオバハンにayaaya先生は優しくアドバイスをくださいました。

その様子を赤トンボさんが激写
皆散々悩んでようやく決まった後は、ちぐささんへGO
一人ひとり、おっちゃんが丁寧に話を聞いてくれます。

けど、さすがに浪速の商人。おっちゃん、真面目な話の合間にボケを入れることは忘れません。
ついつい関西人の血が騒いで突っ込むワタクシ。
呆然と(あきれて)それを見守る東京人の赤トンボさん。
ごめんなさ~い
ボケには突っ込む
それが関西人の本能なんです
ま、そんなこんなで無事に三人とも注文することができました

その後は、センタービルをぶらぶら。
居内商店さんとさく研究所さんで、目の保養なんだか目の毒なんだかわかんない感じでウインドウショッピングを楽しみ、夏に向けて麻の足袋を購入し、襟元に取れない汚れがついた着物の襟をカバーすべくレースのリボンを見繕い、と……
Nさんも赤トンボさんもayaayaさんも、それぞれ戦利品をgetした後は、再び移動してお茶しました
散々頭を使ったせいか、すっかりお腹減ってたワタクシたち。

フレンチトーストをペロリといただき、着物談義に花を咲かせました。
普段、着物の話をする人がいないので、楽しかった~
それに加えて、着付けの先生でもあるayaayaさんに色々と教えていただけて、とっても勉強になりました
ずっと悩みの種だった胸元の補正のこともアドバイスいただけたので、早速取り組んでみたいと思います。

という感じで、とっても楽しい一日でした
草履、出来上がるの楽しみだわ~

ちなみに、土曜日のワタクシ

紺の綿麻しじらの着物に水色の帯。半襟は黄色の紅型風。帯揚げと帯締めも黄色。

そんでもって、ぽ*のじょじょ実さんとこからお嫁にいただいた変身かんざしのチャームを帯の後飾りにしてみたり。これ、帰りに天王寺ミオのなでしこさんに寄ったら、お店のおねーさんにやたら食いつかれました