自分のセンスに全く自信のない私
なので、洋服はモノトーンかベージュか茶色という超無難色ばっかり。
花柄の服なんて、センスのなさに加えて性格的にも、とてもじゃないけど着られないと避けてきました。
その流れで着物を着始めた当初に買った着物は縞か格子が殆ど(その分、半襟は花柄が多かったけど)。
が、帯ならいける?みたいな気分になるのが不思議。
そこからの派生で、着物自体も花柄を買うようになりました。
けど、花柄の着物に全体に柄のある帯を締めるのはまだ怖かったんですよね~
格子を重ねたり、縞と格子を組み合わせたりは平気なのにね。
で、ずっとやってみたかった、花柄の着物に総柄の帯の組み合わせ。
とうとう、昨日やってみました

きっかけは、アフタヌーンティーしに行こう!というお友達のお誘い

アフタヌーンティーってイギリスの風習。
イギリスらしいものって、ガーデンとチェックだよね、という連想で、花柄の着物にチェックを組み合わせてみようかな、と。
で、やってみたのがこちら

見えにくいけど半襟は白黒の細かい市松。帯は白と焦げ茶の千鳥格子。
帯揚げは白で、帯締めは焦げ茶です。
若干寒かったので、何か羽織ろうとおもいましたが、格子模様のストールはないし、手持ちの格子模様の羽織は紺地に赤いラインで色が合わない気がするしで、緑主体の縞模様の羽織にしました

で、こうなりました。
羽織紐と帯留めは、どっちもピンクの薔薇

こんなの

どないでしょうかね

やっぱりイマイチですか

けど、本人としては、これで少しは花柄への苦手意識が減った……ような気がします

あ、アフタヌーンティーは、美味しゅうございました

お腹いっぱいです
