E657系常磐線特急コーヒーを買う | 車内販売でございます。

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車内販売を17年で12000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

特急「ひたち」で車内販売を利用しました。

購入した品はこちら↓

「E657系常磐線特急コーヒー」です。

今回は、このドリップコーヒーを買った話。

 

 

【1】車内販売のために水戸往復

「大人の休日倶楽部パス」の期間に、水戸まで往復しました。

仕事や観光のために乗ったのではなく、純粋な乗り鉄です。

「3時間半と限られた時間だけ乗り鉄ができる」「6枚まで取れる指定券に余裕がある」という条件だと、水戸まで往復するのが手ごろだったのです。

↓水戸では、何と9分で折り返しです。

車内販売は、特急「ときわ」には無いですが、「ひたち」にはあります。

未確認情報でしたが、『弁当を販売している「ひたち」もある』という話も聞き、もし弁当買えたらラッキー!というノリで出かけました。(残念ながら、弁当は買えませんでした)

快適な座席ですから、普通に飲み物だけ買って帰ってくるのでも、後悔はしませんから。

 

 

【2】車内では、コーヒーの宣伝が

車内の電光案内では、コーヒーの宣伝が何度も流れていました。

JR東日本水戸支社とサザコービーのコラボ商品『常磐線特急コーヒー詰合せ』を、ひたち号の車内販売(一部除く)で絶賛発売中!

パッケージには常磐線特急E657系「ひたち ときわ」と「フレッシュひたちリバイバルカラー」をデザインし、サザコーヒーのバリスタが各車両をイメージしたコーヒー豆を選びました。お土産やギフトにいかがですか。

こんな宣伝を流されると、「常磐線特急コーヒー詰合せ」が気になってしまいます。

 

 

【3】往きはホットコーヒー

いくらかな?ちと高そうだけど。

往復で乗車するから、往きで値段を確認して、買うなら帰りかな。

往きの水戸行きでは、普通のホットコーヒー250円を購入。

ワゴンに表示されている金額を見てビックリ!

6パック入りのコーヒーで何と1970円とは!

1970÷6=1パック328円。

車内販売で今頼んで飲んでいるコーヒーは250円だから、それより高い。

迷うなあ。

 

 

【4】思い切って購入

悩みましたが、思い切って買うことにしました。

改札内の売店でも買えますが、車内販売大好きのマニアですから、「車内販売で買ってこそ価値がある」教の信者です。

帰りの「ひたち」に乗って、車内販売で買いました。

箱に入ったドリップコーヒーです。

自宅に帰ってから、開封します。

サザコーヒーは、勝田駅がある茨城県ひたちなか市を本拠地とする有名コーヒー店だそうです。

しかし・・・こういう鉄オタホイホイ、よく考えるなぁ。

今回のコラボ企画の公式発表はこちら↓

https://www.jreast.co.jp/press/2024/mito/20240920_mt03.pdf

 

 

【5】中身を開封してみた

箱を開けました。

コーヒーのパックが6つ入っています。

6種類の塗色の「ひたち ときわ」が描かれています。

同じのが無いので、とりあえず1つ飲むまでのハードルが高そうです。

青い車両には「K1」、赤い車両には「K12」と入っています↓。

JR東日本水戸支社とのコラボですから、このくらい本格的なのは理解できます。

シールも付いていました↓

 

 

【6】飲んでみた

1つだけ開封して、試しに飲んでみました。

お湯を入れてから気づきましたが、温度は85℃推奨ですか!?

沸騰したお湯を入れてしまいました。

さすがに良い豆を使っているだけあって、美味しいです。

 

なお、品川駅で1袋330円で買ったという話もツイッター(現X)に上がっていました。

 

 

参考までに塗色に関して補足説明します。

【7・参考】6種類の車両の色

常磐線の特急「ひたち」「ときわ」は、10両編成の白い車両です。

その中で、昔の「フレッシュひたち」の色を再現した編成も走っています。

昔の「フレッシュひたち車両」は、現在は「いなほ」「つがる」などで活躍しています。

「フレッシュひたち」は、車両の上部は白ですが、下の方は青・黄・赤・緑など編成によって色が異なっていたのです。

現在の車両の下の方の色を変えたら、かなり似たと食になります。

何度か乗ると、「白」はハズレで、個性的な色が「当たり」という感覚になります。

 
 
 
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