特急「ひたち」で車内販売を利用しました。
購入した品はこちら↓
「E657系常磐線特急コーヒー」です。
今回は、このドリップコーヒーを買った話。
【1】車内販売のために水戸往復
「大人の休日倶楽部パス」の期間に、水戸まで往復しました。
仕事や観光のために乗ったのではなく、純粋な乗り鉄です。
「3時間半と限られた時間だけ乗り鉄ができる」「6枚まで取れる指定券に余裕がある」という条件だと、水戸まで往復するのが手ごろだったのです。
↓水戸では、何と9分で折り返しです。
車内販売は、特急「ときわ」には無いですが、「ひたち」にはあります。
未確認情報でしたが、『弁当を販売している「ひたち」もある』という話も聞き、もし弁当買えたらラッキー!というノリで出かけました。(残念ながら、弁当は買えませんでした)
快適な座席ですから、普通に飲み物だけ買って帰ってくるのでも、後悔はしませんから。
【2】車内では、コーヒーの宣伝が
車内の電光案内では、コーヒーの宣伝が何度も流れていました。
JR東日本水戸支社とサザコービーのコラボ商品『常磐線特急コーヒー詰合せ』を、ひたち号の車内販売(一部除く)で絶賛発売中!
パッケージには常磐線特急E657系「ひたち ときわ」と「フレッシュひたちリバイバルカラー」をデザインし、サザコーヒーのバリスタが各車両をイメージしたコーヒー豆を選びました。お土産やギフトにいかがですか。
こんな宣伝を流されると、「常磐線特急コーヒー詰合せ」が気になってしまいます。
【3】往きはホットコーヒー
いくらかな?ちと高そうだけど。
往復で乗車するから、往きで値段を確認して、買うなら帰りかな。
往きの水戸行きでは、普通のホットコーヒー250円を購入。
ワゴンに表示されている金額を見てビックリ!
6パック入りのコーヒーで何と1970円とは!
1970÷6=1パック328円。
車内販売で今頼んで飲んでいるコーヒーは250円だから、それより高い。
迷うなあ。
【4】思い切って購入
悩みましたが、思い切って買うことにしました。
改札内の売店でも買えますが、車内販売大好きのマニアですから、「車内販売で買ってこそ価値がある」教の信者です。
帰りの「ひたち」に乗って、車内販売で買いました。
箱に入ったドリップコーヒーです。
自宅に帰ってから、開封します。
サザコーヒーは、勝田駅がある茨城県ひたちなか市を本拠地とする有名コーヒー店だそうです。
しかし・・・こういう鉄オタホイホイ、よく考えるなぁ。
今回のコラボ企画の公式発表はこちら↓
https://www.jreast.co.jp/press/2024/mito/20240920_mt03.pdf
【5】中身を開封してみた
箱を開けました。
コーヒーのパックが6つ入っています。
6種類の塗色の「ひたち ときわ」が描かれています。
同じのが無いので、とりあえず1つ飲むまでのハードルが高そうです。
青い車両には「K1」、赤い車両には「K12」と入っています↓。
JR東日本水戸支社とのコラボですから、このくらい本格的なのは理解できます。
シールも付いていました↓
【6】飲んでみた
1つだけ開封して、試しに飲んでみました。
お湯を入れてから気づきましたが、温度は85℃推奨ですか!?
沸騰したお湯を入れてしまいました。
さすがに良い豆を使っているだけあって、美味しいです。
なお、品川駅で1袋330円で買ったという話もツイッター(現X)に上がっていました。
エキュート品川を歩いていたら、サザコーヒー様@saza_coffee 店頭にて常磐線特急コーヒーを発見💡
— 常磐線の___!| JOBANSEN KNOW (@jobansen_know) October 12, 2024
なんとバラ売りもされておりました!詰合せでお気に入りのコーヒーがあれば買い足しできますよ〜☕️✨ pic.twitter.com/e4yAJBh0kI
参考までに塗色に関して補足説明します。
【7・参考】6種類の車両の色
常磐線の特急「ひたち」「ときわ」は、10両編成の白い車両です。
その中で、昔の「フレッシュひたち」の色を再現した編成も走っています。
昔の「フレッシュひたち車両」は、現在は「いなほ」「つがる」などで活躍しています。
「フレッシュひたち」は、車両の上部は白ですが、下の方は青・黄・赤・緑など編成によって色が異なっていたのです。
現在の車両の下の方の色を変えたら、かなり似たと食になります。
何度か乗ると、「白」はハズレで、個性的な色が「当たり」という感覚になります。
●前回乗った際の車内販売↓
●JR東日本の車内販売、過去の記事↓