20本目の乗車!ハイレール1375 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

ゴールデンウイークの初日・4月27日(土)に、日帰りで長野県まで乗り鉄に行った話。

前回は「ろくもん」に乗って、戸倉駅で降りたところまででした。

 

その後は、「ハイレール1375」に乗ってきました。

 

 

【1】戸倉から小諸まで切符で

戸倉から小諸まで「しなの鉄道」の普通列車です。

ところが、連休中で乗客が多く、座れませんでした。

大勢が降りた上田まで、立っていました。

実は、しなの鉄道の乗車券を買うことは、あまりありません。

よく利用するのは、次の2つです。

★フリーきっぷ★

「ろくもん」の食事付きプランを利用すると、その日だけ乗り放題になる切符です。

★週末パス★

「しなの鉄道」が乗り放題になるのが「週末パス」です。

「大人の休日倶楽部パス」では乗れないのが残念です。

これは8880円ですから、しなの鉄道で2000円分くらい乗ると、かなり割安感が出ます。

ゴールデンウイーク中は使えないため、単純に切符を買って乗ることにしました。

 

 

【2】小諸で「小諸のまど」

小諸駅には、飲食できる店が3カ所あります。

●駅そば「清野商店」

今回は、戸倉で「スペシャルかかし」を食べたのでパスしました。

(2022年3月撮影↓)

 

●E'cuve こもろ(エキューブ コモロ)

昨年、小諸駅にできたワインのお店です。

利用しようかなと思っていたのですが、何せ連休中です。

グループ客で盛況中でした。

店員さんもワインも素敵ですので、また行きます。

 

●小諸のまど

というわけで、定番の「小諸のまど」利用です。

充電もできて快適です。

 

 

【3】ハイレールに乗車

小諸から小淵沢に向かう観光列車「ハイレール1375」に乗りました。

小諸駅に列車が滑り込んできました。

車両整備のためか2か月ほど運休していて、久々の運転再開です。

それで「おかえりなさい」と書かれたものを振りました。

すると、いつもの凄腕アテンダントさんが手を振り返してくれました。

「また来ましたよ(^^♪」と言える人がいるのは大きいです。

いつのまにか20本目の乗車です。

運よく、シングルシートが確保できました。

テーブルも足元も広く、快適な座席が、2週間前に確保できたのです。

車両と座席をまとめた記事はこちら↓

 

 

【4】車内販売でアイス

シンカンセンスゴイカタイアイスを買いました。

「京都宇治抹茶」はなくて、バニラでしたけど。

もう1品、ワインも買いました。

アイスと一緒に食べたせいか、美味く感じませんでした。

 

 

【5】ハイレール2号に紅茶が!?

小淵沢発のハイレール「1号」と「星空」では、ホットコーヒーが販売されています。

でも、小諸発のハイレール「2号」では、ホットコーヒーの販売はありません。コーヒーを淹れる場所の関係で、風味が落ちるからのようです。

ところが、終点・小淵沢が近くなったころ、私の近くの常連さん御一行の中に、温かい飲み物を注文した人がいました。

何だ?と思って確認したら、紅茶の販売があったのです↓。

ハイレール2号と星空では、紅茶300円の販売があると表示が。

見落としていました。

次の21回目の乗車の際に、利用しましょうかね。

ちなみに、ハイレールの男性アテンダントの制服は、首都圏の普通列車グリーン車のアテンダントと同じでした。

普段から見ている制服を、小海線で見るのは、何か違和感があります。

 

 

【6】野辺山駅

ハイレール2号は、野辺山駅で停車して、多くの人はホームに降りていきます。

私も必ず降りて、けっこうきれいな駅前のトイレを利用します。

駅前の観光案内所にある立ち食いソバ、14時までで営業していません。

最も高いところにある駅そば店と言えるのかな。

乗りなれた人の中には、営業している店にパッと出かけて、ソフトクリームを買う人も。

土曜の午後ですが、静かな駅前です。

 

 

【7】JR鉄道最高地点

JRの駅で標高が最も高いのは野辺山駅です。

線路の最高地点は、野辺山駅から少し清里方面に進んだ踏切前になります。

この標識が、ハイレールの車内にもあります。

 

 

【8】あずさで帰宅

小淵沢駅から帰宅します。

3連休の初日に、都内に帰る人は少ないようで、帰りの「あずさ」は窓際指定席が余裕で取れました。

普通列車で帰るという選択肢もありましたが、「あずさ」の特急料金はシーズン別ではありません。

つまり「ひたち」「かいじ」「踊り子」と同様に繁忙期割り増しが無いので、ゴールデンウイーク中でも普段と同額なのです。

そして、車内販売があるのが決め手になり、「あずさ」で帰りました。

買ったのは、アップルかりんとう320円、ガーナチョコ320円です。

 

 

【参考】■現在の観光列車乗車本数■

101本・・伊予灘ものがたり

49本・・富士山ビュー特急

37本・・ろくもん

21本・・四国まんなか千年ものがたり

20本・・志国土佐時代の夜明けのものがたり

20本・・ハイレール1375

18本・・ストーブ列車

18本・・サフィール踊り子

やはり全部「おひさしぶりっ、また乗りに来ました(^^♪」と言える人が乗務している列車ばかりです。

観光列車は「ひと」が大きな魅力です。

(ゆふいんの森は、30年前を含めると20本近く乗っていると思います)

 

 

ハイレール1375の今までの記事はこちら↓

 

 

乗車時の記念撮影を最後に↓