【1】ハイレールに乗車
小淵沢駅から清里、野辺山、中込を通って小諸まで走る観光列車「ハイレール1375」に乗りました。
先月9月にも乗りましたが、短い区間だけでしたので、今回10月は「ハイレール1号」に全区間の乗車です。
これで「ハイレール」には19本目の乗車となりました。
この日は関東は悪天候でしたが、山梨・長野の小海線沿線は、小雨は降る程度で済みました。
【2】シングルシートに空席が
当日の朝に、指定券券売機で空席を確認しました。
すると、最も快適な「シングルシート」のキャンセルが出ていて、座席を変更することができました。
当初、確保していたのが「ペアシート」です↑
リクライニングしない席で、あまり広くないので相席だと気兼ねして若干ツライです。
一方、「シングルシート」は足元もテーブルも広い席です↓。
リクライニングもしますが、同じ指定席料金840円です。
おそらく雨模様のため、旅行を中止した人がいて、席が空いたのではないかと推測しています。
【3】北斗の拳グッズ配布
ハイレールに乗っていたら、「北斗の拳」の記念グッズが配られました。
ハイレールが通る佐久市の市役所の人から、紙袋が乗客に配られました。
もちろん無料サービスです。
「北斗の拳」の原作者・武論尊氏は、長野県佐久市出身です。
そして地元佐久市の地域振興にも協力していて、自ら資金も提供してきました。
その武論尊氏の「北斗の拳」が40周年を迎えるにあたり、佐久市としても感謝を込めて盛り上げようという趣旨のようです。
中身は、佐久市の観光パンフ、スタンプラリーの案内。
そして目玉の品が2つ入っていました。
【4】タオルとドロップ
北斗の拳ファンなら、中に入っていたタオルとドロップは、欲しい品だと思います。
タオルを拡げました。
凄い迫力の色彩です。
ラオウも存在感大で、トキも人気ありますからね。
「佐久市に来い!!」まさに観光PRです。
ドロップは、大手のサクマ製菓の品です。
市と会社の名前が似ているだけかと思っていましたが、佐久市内に工場があるのです。
固定資産税を払い、雇用の確保をして、地元佐久市に貢献しているとも言えるのです。
これなら、税金の無駄だ!という苦情は入らないでしょう。
【5】車内販売の利用
車内販売マニアと自称しているわけですから、当然利用します。
小淵沢駅で買った弁当と共に、軽井沢ビール。
午前中から酒を飲む際の解放感は、何とも言えません。
弁当の後に、かりんとうと赤ワインです。
軽い食べもの、グッズもあります。
スジャータアイスも買えます。
ベテランアテンダントさんは乗務していませんでしたが、小淵沢駅に来ていて手を振ってくれました。
他の顔見知りのアテンダントさんと、新人さんが頑張っていました。
【6】高原野菜とカツの弁当
小淵沢駅で買った弁当は、こちらです↓
丸政の「高原野菜とカツの弁当」です。
弁当の中に、大量の生野菜が入っています。
これは美味しいですし、非常に斬新です。
以前、九州で4日間「車外断食」と題して、車内販売以外は何も飲まない・食べないことにしました。
すると、温かいスープと野菜が食べたくて非常にしんどかったのを覚えています。
旅行者が駅弁で生野菜、賞味期限が短そうで、東京ではなかなか食べられない弁当です。
ハイレールの今までの記事はこちら↓