【1】ハイレール1375に18回乗車
私が何度も乗った観光列車の回数、上位はこうなっています。(2023年9月現在)
98回・伊予灘ものがたり
42回・富士山ビュー特急
32回・ろくもん
20回・四国まんなか千年ものがたり
18回・ハイレール1375
17回・夜明けのものがたり
17回・サフィール踊り子
16回・ストーブ列車(津軽鉄道)
なぜ何度も乗りに行くかと言うと、アテンダントさんに「またお越しいただいたんですね(^^♪」と言われるのが嬉しいのです。
この上位8つの列車は、顔見知りの方に、あいさつできるから何度も乗りに行くのです。景色や車両の魅力だけでは、10回以上乗ろうとは思えないのです。
この中の1つ「ハイレール1375」は、2017年7月の運行開始前から、知っているアテンダントさんがいたのが大きいです。
長野から大糸線に向かう「リゾートビューふるさと」に何度か乗車していました。
そこでは、男女1人ずつ腕の良いアテンダントさんと、よく話すようになりました。
新しい観光列車「ハイレール1375」が運行開始と言うことで乗りに行ったら、あのアテンダントさんが乗務しているではないですか!・・・ということで、2017年7月に運行開始以来、6年間に何度も乗って、18回になったという訳です。
【2】突然の予定変更
今回は9月9日(土)に、乗りに行きました。
午前中に仕事を終えてすぐ「あさま」に乗れば、佐久平14:44発の「ハイレール2号」に間に合います。佐久平から野辺山経由で小淵沢まで乗る予定でした。
ところが、午前中の仕事が1つ消滅してしまいました。
そして別の大事な仕事が20:30に突然入りました。
そこで予定変更です。
【変更前】佐久平14:44発→→ハイレール→→16:57小淵沢17:12→あずさ→19:08新宿
【変更後】小諸14:33発→→ハイレール→→15:05臼田→→佐久平→あさま
午前中の仕事が突然カットとなり、早く小諸に着けることになりました。
そこで次の変更をしました。
《1》始発の小諸駅からハイレールに乗れる
《2》小諸で開店した「E'cuve こもろ」でワインを飲み、「小諸のまど」で昼食をとる
更に、夜20:30からの仕事は「あずさ」で帰ればギリギリ間に合うのですが、今まで何度も遅延に悩まされました。
そこで途中の臼田駅で折り返すことにしました。
乗り放題の「大人の休日倶楽部パス」だから柔軟な変更がしやすいです。
【3】小諸駅で2店に寄る
早く到着できたので、小諸駅からハイレールに乗ることができました。
新しい店「エキューブ コモロ」でワインをいただきました。
そして「小諸のまど」で昼食です。
小諸駅の2つの店の記事はこちら↓
【4】ハイレール1375に乗る
9か月ぶりのハイレール乗車です。
小諸駅からの乗車でしたので、一番乗りできました。
久々の乗車で気分良いです。
やはり大人の休日倶楽部パス期間の観光快速ですから、ほぼ満席でした。
今回は運よく快適なシングルシートのキャンセルを確保できました。
(これだけ別の日に撮影↓)
【5】車内販売の利用
2両編成でしたが、観光列車ですので車内販売が利用できます。
かりんとう、サイダー、そしてシンカンセンスゴイカタイアイスを買いました。
実は、車内販売開始は中込駅発車後の15:00頃。
そして、私が降りる臼田駅到着は15:04。
放送でカウンター販売を開始しますと案内があってから、たった4分で下車することになります。
放送が始まったら、中身が不明な段階でカウンターに並んで、1番乗りできました。
新商品の確認などできずに、パッと目立つものを購入しました。
凄腕アテンダントさんは、私が車内販売マニアと十分知っていて《車内販売を利用するために観光列車に乗る》のを理解しています。行列になって、4分間で買えないことを心配していただきました。
特別扱いは不要とお伝えしましたが、さすがの気配りです。
折り返しの小海線の普通列車も経ち客多数で、結局は北陸新幹線「あさま」の中でいただきました。
↑車内販売品(2019年)
【6】臼田駅
ハイレールを臼田駅で降りました。
私はお手振りをしましたが、何人かから振り返してもらえました。
車内販売を利用したい客が行列を作っていて多忙でしたので、アテンダントさんからは返してもらえませんでした。
この臼田駅で驚いたのは、みどりの窓口が開いていることです。
首都圏では、一日18万3824人の利用者(2022年)がある北千住でみどりの窓口が消滅したわけですから、地域の事情によって大きな差があると感じます。
臼田駅の使用済み無効印、素敵です。
今までのハイレールの記事はこちら↓