しなの鉄道の「ろくもん」に、乗りに行きました。
急に予定が空いて、「ろくもん」に乗りに行けることになってました。
運よく、この日だけ指定席が空いていて、前日に公式ホームページで、指定券1020円を予約しました。
今回の最大のミッションは、こちら。
【1】戸倉駅で駅そば「かかし」
軽井沢駅を10:29に発車した「ろくもん」は、戸倉駅に11:52に到着。
この戸倉駅では、駅そば店があるのです。
店名は「かかし」です。
改札外から利用する人が多いのですが、改札内からも利用できます。
改札外の待合室の椅子&テーブルを利用して、そばをいただくことができます。
このお店の特色は、そばに載せる「お惣菜」を買って持ち帰ることも可能なこと。
「もつ煮」「上ホルモン焼」など、好きな人にはたまらない品が並んでいます。
このような様々な具を載せて、うどん・そばを食べることが可能なのです。
【2】面白そうなメニューが
戸倉駅では、「ろくもん」の食器の積み下ろし作業があるため、停車時間があります。
今までも30回近くホームに降りましたが、このそば店が気になっていました。
メニューを見ると、「山菜そば」「きのこそば」「とろろうどん」といった少し珍しい品もありますが、
特に目を引いたのは、「スペシャルかかし」1500円です。
いわゆる「全載せソバ」のようですが、毎回気になっていました。
全乗せソバを作ってもらって食べるだけの停車時間はありません。
そこで今回、「ろくもん」の指定席を乗るにあたり、戸倉で降りて「スペシャルかかし」をいただく計画にしました。
【3】スペシャルかかし
元気な店員さんに「スペシャルかかし」を注文。
数分後、できました。こちらです↓
多くの具が、そばの上に載っています。
天ぷら、玉子、山菜、きのこ、とろろ、モツ、わかめ、ネギとの表示です。
そばの量は、普通の量のようです。
現在は、大盛りを休止中ですが、そばが大盛でなくてもボリュームはかなりあります。
8種類の中では、特にてんぷらは美味です。
そして何より、そばが美味いっ。
長野駅や軽井沢駅の駅そばも美味いですから、やはり長野県はレベルが高い。
(そのかわり、できるのに時間が少し長くかかります)
私なら、そばに載せない具(とろろ、もつ、山菜)を3つも入れていて、普段とは違った感触でした。
これで1つミッション完了。
【4】長野県内の他の駅
《軽井沢駅》
しなの鉄道の改札前にあるのが「荻野屋」の駅そばです。
駅そばとしては、素晴らしいです。
《長野駅》
新幹線ホームにある駅そばです。
天ぷらが立っている!?
写真は山菜も入っています。(2023年9月撮影)
《小諸駅》
待合室にある清野商店です。
器は変更されることがあります。
【5】もちろんお手振りも
乗ってきた「ろくもん」が発車する際には、お手振りも行いました。
地元の方、交代した客室乗務員の方に混ざってのお手振りです。
次の列車まで、ポケモンGOで時間をつぶしました。
駅から徒歩2分ほどの場所に、空いている「ジム」があり、ポケモンを配置したわけです。
結構多くのコインが手に入ります。
「ろくもん」の他の内容は近いうちに。
今までの「ろくもん」の記事はこちら↓