「特製ふたつ星弁当」を食べる | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

JR九州で昨年走り始めた観光列車「ふたつ星」。

先月7月に、乗車してきました。

 

【1】「ふたつ星4047」とは

「ふつた星4047」は、JR九州の観光列車です。

西九州新幹線の両端の駅・武雄温泉駅と長崎駅の間の在来線を走ります。

今回は、武雄温泉駅に午前中に発車する長崎行きに乗りました。

車両は旧型気動車キハ40とキハ47を改造しました。

3両編成で、1号車と3号車は「はやとの風」として走っていた車両を改造しました。

特に2号車のスペースは豪華で、全車グリーン車の「36ぷらす3」と似ていますが、普通車指定席扱いです。JR九州の観光列車は、普通車指定席の料金を10月1日から500円増しにすると発表されました。「ゆふいんの森」や「指宿のたまて箱」と同じく「ふたつ星4047」も500円増しとなります。

上りも下りも、海の近くを通ります。景色が楽しめます。

白い車両が映えます。

車両や景色などは、近いうちにまとめます。

今回は車内販売と飲食についてまとめます。

 

 

【2】特製ふたつ星弁当

今回は2種類の弁当のうち豪華な方「特製ふたつ星弁当」2800円を予約しました。

中身に加えて、弁当の包みが素敵で記念になるので、こちらを選びました。

《佐賀牛二段牛のり弁》です。

食べたのは、「ふたつ星4047」の車内ではありません。

下車観光もあって慌ただしかったので、九州新幹線800系の車内でいただきました。

↑上の海苔の下には、御飯が詰まっています。

佐賀牛が上にも下にも入っていて、これは豪華です。

お品書きはこちらです↓

「ふたつ星4047」で弁当を買うには、公式ホームページからの予約が必要になります。

3営業日前までに予約が必要です。実は今年2023年2月に乗りに行く予定でしたが、前日に急に中止になり、やむなく代金を放棄することになりました。リスク承知の上で申し込んでいるのですけどね。

 

 

【3】車内販売で「ねこかま」

2号車の販売カウンターでは、車内販売があります。

午前中の下り・長崎行きは、江北駅(旧肥前山口駅)発車後に営業開始します。

面白いと思ったのは、猫の形をした「ねこかま」です。

カワイイ蒲鉾です。

「かってよ~っ」と私に訴えかけてくるんですね。

ビールと共に購入しました。

ワゴン販売でなく、大きな冷蔵庫の中から、品物を選んで取り出す形式です。

 

 

地元の人たちによる駅での販売もあります。

【4】江北駅

江北駅で進行方向が変わります。

数分停車の間に、ホームで販売が利用できます。

地元の方の販売なのですが、「かしわめし弁当」が何と500円!激安です。

予約弁当があるので買いませんでしたが、儲けをあまり考えずに販売している人からは何か買いたいと思い、フルーツサンド500円を買いました↓。(良い写真がなくて失礼)

 

 

【5】肥前浜駅

次に肥前浜駅に停車しました。ホームには多くの出店が出ていました。

暑くても、多くの人がホームに降りました。

ミートパイ350円、たまねぎポテトチップス450円、さがミカン100%250円。

買ったのは、面白そうな「純米酒かき氷」と「海苔」です。

あまり強くはありませんが、お酒の香りがするアイスです。暑いからちょうど良かったです。

 

「ふたつ星4047」の車両や景色などは、また近いうちに。

 

 

●今までのJR九州の記事はこちら↓