サフィール踊り子で往復する~2022年12月 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

JR東日本の観光列車「サフィール踊り子」に乗ってきました。

「サフィール踊り子」は、全車グリーン車の豪華な特急です。

東京・新宿から伊豆急下田まで、1日1~2往復が走っています。

 

【1】急にサフィールに乗ることに

この日の朝に私は、急に仕事が休みになりました。

平日の木曜日に乗れる観光列車は少ないですから、「サフィール踊り子」か「富士山ビュー特急」の2択となりました。

どちらも旅行支援策の影響もあって、満席の列車が目立ちますが、「サフィール踊り子」の席を確保できました。

往きは「サフィール踊り子3号」、帰りは「サフィール踊り子2号」で、熱海折り返しをしました。

東京発着でなくて、品川からなのは、料金をケチるためです。

東京から熱海だとギリギリ100km超えるため4660円ですが、品川からだと2500円になるのです。

セコイ乗り方をして、無理にグリーン車に乗る庶民です。

 

 

【2】カフェテリア

「サフィール踊り子」の大きな魅力は、「カフェテリア」です。

(↑カフェテリア車両2020年撮影)

座席は確保できても、カフェテリアの席は満席の可能性がありましたが、何とか予約できました。

予約時に座席番号を入力する必要があり、グリーン指定券購入後の予約となります。伊豆急線内は比較的空いていますが、JR区間は満席の場合もあり、指定券を買ったのに予約できないこともありえるのです。

《3号》相州牛のボロネーゼパスタ

下り3号では、「相州牛のボロネーゼパスタ」1800円をいただきました。

ぜいたくな品で、1月からは2000円に値上げとなります。

高いけど、これは美味い!

 

《バナナパウンドケーキ》

バナナパウンドケーキと飲み物ののセット1200円です。

2号と3号限定のメニューです。

飲み物は、ホットコーヒーを選びました。

できれば紙コップでなくて、陶器が嬉しいのですけどね。

この他、2号3号限定で「ティラミス」もあり、前回注文しました↓

 

 

【3】車内販売を利用

サフィール踊り子では、車内販売をしています。

品数は限られますが、ワゴン販売が巡回します。

今回は往復で3点を購入しました。

《ホットコーヒー》400円

往きに、ホットコーヒーを購入しました。

 

《アイス》期間限定の「三島マンゴーソルベ」600円を買いました。

帰りの「サフィール踊り子2号」で、3種類から選びました。

 

《うどんスナック》

「しおかつお うどんスナック」です。

これは美味しいです。

 

【4】接客水準、やはり高い

新しく乗務し始めたアテンダントさんもいますが、接客水準は高いです。

もともと意欲的な人が乗務していますので、やはり立派な応対です。

驚いたのは、こちら↓

2021年1月に新型コロナの影響でカフェテリアが休止する直前に乗車して「また乗りに来ます」と私はアテンダントさんに言ったのですが、そのことを2年近く経っても覚えてくれたアテンダントさんがいたのです。

こういうの、ホントに嬉しいんです。

 

 

サフィール踊り子の今までの記事は、こちら↓

 

 

【おまけ1】熱海で散策

サフィール踊り子に往復乗って、熱海で折り返しました。

熱海で1時間40分の滞在時間があります。

駅前で「足湯&ポケモンGO」もアリですが、晴れていたので海岸に出ることにしました。

12月ですが日当たり良くて風は弱く、コートを着ていると暑いくらいです。

気分良いです。

金色夜叉のお宮の松といっても、若い人には分からないかな。

 

【おまけ2】ローソンで東海軒

熱海の海岸で、ローソンに入りました。

「サフィール踊り子」カフェテリアのパスタは、量が少なめですから、何か軽く食べようと思いました。

コンビ二なのに、何と駅弁で有名な東海軒のサンドイッチとおにぎりが置いてあったのです。

鯛めし、美味しいです。

駅弁より美味いかも。

 

 

【おまけ3】五所川原りんごジュース
この2日前に、津軽鉄道のストーブ列車に乗りに、青森県五所川原に出かけました。
この日、サフィールに乗る前に、東京駅の隣・神田駅から徒歩の場所で開かれていた津軽の物産展に行きました。
買った品は、五所川原のリンゴジュースです。

素敵なアテンダントさんから買えて、感激でした。
 
 
★大人の休日倶楽部パスを使った乗り鉄の記事は、近いうちにまとめます。
★残る年内の乗り鉄は、北陸に日帰りで行くだけです。
★2月3月には、九州・四国など3回くらい遠征する予定です。
★ホントは、今回の記事を2回に分ける方がアクセス数伸びるかもしれないですが、長めの記事を3日に1回書く形式を続けます。
★この記事で、1400本目の記事になりました。