7月に西日本乗り鉄をした時の話。
山陽新幹線に、始発から終電まで1日中、乗りまくりました。
その翌日に「少しは観光するべ」と考えて、太宰府天満宮に行くことにしました。
■太宰府参拝
新幹線を博多駅で降りて、太宰府に参拝することにしました。
受験生の合格を祈願してきました。
普通は、西鉄かJRで二日市まで行って、西鉄太宰府線で太宰府に向かいます。
でも、私は車内販売好きの鉄道マニアだから、変わった経路で行くことにしました。
■いったんJRで久留米に
博多~久留米だけの短区間の乗車でも、素敵な接客のアテンダントさんから、車内販売を利用できるのです。
時間も特急料金も節約できるので、今までにも何度も活用してきました。
指定席特急料金1280円+割り増し運賃を払っても、乗りたかったのです。
以前、何度も博多~久留米を往復した話はこちら↓
■ゆふいんの森3号に乗る
博多10:24発→→久留米10:57着
博多で2号から折り返す5号でしたら、販売カウンターは早々と開いています。
でも今回乗った「ゆふいんの森3号は、販売カウンターが開くまでに時間がかかります。
(販売カウンターの様子↑この写真だけ2020年撮影)
開店時間まで、待ちます。待ち時間が長く感じます。
開店まで、レトロな座席で待ちます。
落ち着かないので、フリースペースで時間をつぶします。
■車内販売
この「ゆふいんの森3号」で買ったのは、次の4品です。
外せないのが「生ビール」です。
缶ビールより何倍も、飲んで気分良いのです。
由布院ドーナツも買いました。
そして、おつまみは2つ。
「おおいた地鶏ソーセージ」510円(左↓)。
「かぼすこしょう鶏の炭火焼」530円(右↓)
やはり生ビールのお供は、乾きものでは物足りないです。
温かい地元の品は、素晴らしいです。腹の足しにもなりますし。
参考までにメニュー(2022年2月)はこちら↓
■えっ?もう鳥栖駅?
「ゆふいんの森3号」は、こういう予定で走ります。
始発博多駅発車10:24
カウンター回転10:40
途中鳥栖駅停車10:49
久留米駅に到着10:57
カウンター開店してすぐに注文しました。「おおいた地鶏ソーセージ」などは温めるのに時間がかかります。
座席に戻って写真を撮っていると、もう10:49鳥栖駅に到着してしまいました。
あと8分で、食べる必要があります。
車外断食中ですから、降りてから食べるのはマイルールで禁止です。
急いで食べました。
久留米駅が迫って、速度が落ち始めました。
ソーセージと鶏の炭火焼は食べ終わりましたが、湯布院ドーナツはまだです。
そこで止むを得ず、湯布院ドーナツだけ持ち帰ることにしました。
久留米駅から発車する「ゆふいんの森3号」に、「大きな手」を振りました。
でも、残念ながら気づいて振り返してくれる人はいませんでした。
■太宰府へ
久留米からJRで二日市に戻ります。
二日市駅の階段に、合格祈願の絵馬が。金ピカの或る列車ですか。
今まで10回以上、JR二日市と西鉄二日市の間を歩きましたが、ちょうどバスが発車しようとしていたので、初めて利用しました。何しろ暑かった上に、水分が自由に取れない車外断食中ですから。
■太宰府参拝
西鉄の太宰府駅から、徒歩でゆっくり10分、太宰府天満宮に着きました。
合格鉛筆を神様からいただきました。
昨年度(今年2022年の1月2月)の入試では、私が教えた受験生は全員、厳しいかなと感じていたのが完璧とも言える結果になりました。(こんなこと滅多にないです)
今度も合格を願って祈願です。
おみくじを引きました。
旅行は「注意して行けばよし」(^^)/