36+3に乗ってきた【後半】中津・門司港・車内販売 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

JR九州の観光列車「36+3」に乗った話、今回は後半です。

↑門司港に停車中の「36ブラス3」

 

【1】中津駅の歓迎

杵築駅に続いて、中津駅でも地元の方々による歓迎が行われました。

まずは、停車するとホームで伝統芸能が披露されました。(ごめんなさい、何というのか分かりません)

笛や太鼓に合わせて、子どもが演じるのです。

終わった際には、大きな拍手が響きました。

 

中津は、1万円札で有名な福沢諭吉の出身地です。

珍しい顔はめパネルで、記念撮影しました。

 

地元の特産品の販売もありました。

 

1万円グッズもありました。

私が買ったのは、から揚げです。

ちと高くて1000円でしたが、冷めても美味しいから揚げでした。

 

 

【2】門司港駅

門司港駅で40分ほど停車します。

駅周辺の散策ができる時間です。

記念写真が撮れます。

顔はめパネルを使う人は、あまり多くはありませんでした。

鉄道員の制服で、記念撮影ができます。

子どもには人気ですが、オバちゃんも楽しんでいます。

駅構内に、蒸気機関車の動輪が置かれています。

さすが門司港です。

 

門司港駅の改札を出て2分ほどで、九州鉄道博物館があります。

入場料が必要なので、外から見るだけでした。

でも、先頭だけ切り取られた状態は、非常に違和感あります。↓

 

突然、踏切が鳴りました。

潮風号がやってきました。観光客向けの列車です。

この潮風号を運行しているのは、「ことこと列車」を運転している平成筑豊鉄道です。

「ことこと列車」にも乗りましたが、今回も素敵でした。また近いうちに。

 

 

【3】ビュッフェ3号車

6両編成の3号車には、飲み物や軽食を購入できるビュッフェがあります。

飲食物は、ビュッフェで買って、基本的には自分の席で食べる形になります。

この787系の天井は、昔の「つばめ」時代のビュッフェの天井です。

ビュッフェから座席に変わりましたが、天井はそのままでした。

それか再びビュッフェになったのです。

(にちりんシーガイアの天井↑)

 

飲み物は、冷蔵庫から乗客が取り出して、カウンターで会計する形式です。

お酒も入っています。ところが、「まん防」の影響で、酒類の販売は停止中になっていました。

 

 

【4】車内販売

この日の昼食は、「五島手延べうどん」450円です。

注文してから5~6分かかったように感じました。

時間がかかるのは仕方ないですね。

中津駅で買った「から揚げ」を乗せて、食べました。

車内で食べるものとしては、温かい汁ものは貴重です。

 

そして、カゴに乗せて巡回してきましたので、当然買いました。

バニラアイス400円です。

 

グッズも買いました。2000円と高かったのですが、輝くバッジが「ねえ買ってよ」とテレパシーを出している気がして衝動買いです。

 

 

【5】メニュー

参考までにメニューです。

いつお酒の販売が再開するのかな。

アイスは前回「ハニーローザ」を買いました。

美味くて見栄えも良かったのですが、今回は別のバニラアイスにしました。

車内体験メニューは、申し込めませんでした。

特急が遅れて、大分・別府から乗れなかったためです。残念だったです。

 

 

【6】マルチカー

4号車は各種イベントにも使えるマルチカーです。

他の車両同様に、豪華です。「39+3」のグリーン料金が割高になっているのもうなづけます。

日曜日のだと「金平糖の試食」も、こちらです。

そして最後の「青のエピソード紹介」も、ここで行います。

 

39の飾りも置かれていました。

 

 

【7】接客水準

前回「36+3」に乗った際は、すごい接客水準に驚いたことが何度もありました。

今回は、確かに素敵なのですが、驚き・感動まではいきませんでした。

期待しすぎた面もあるでしょう。

そしてもう一つ大きいのは、前日に乗った「西鉄キッチン」「ことこと列車」、この日の夕方に乗った「ゆふいんの森6号」、この3本の接客が凄すぎたのです。

 

 

■2021年春の「36+3」の記事はこちら↓

 

 

 

■2022年2月に「36+3」に乗った前回の記事はこちら↓