富士山の近くを走る富士急行線。
鮮やかな赤い列車「富士山ビュー特急」で、スイーツプランが昨年12月18日より再開されていました。
この度、久々にやっと利用できました。
「富士山ビュー特急」は、3両編成。
うち1号車は、写真↓のような、特にオシャレな内装となっています。
平日は特急料金400円の他、指定席料金(実質グリーン料金)900円の追加で、1号車指定席を利用できます。
土曜休日は、予約制でスイーツを楽しめます。
運賃・特急料金・指定席料金込みで4500円の「スィーツプラン」です。
右は「タルトフレーズ」、イチゴが載っています。
左は「ジュレドYUZU」、柚子ゼリーのスイーツです。
美味しいのはもちろんですが、見た目も美しいです。
持ち帰ることもできるのが、この2つです。
「マドレーヌ シトロン」と「フィナンシェ ショコラ」です。
私は車内で2つとも食べました。コーヒーによく合います。
飲み物は、ホットコーヒーを選びました。
富士急のコーヒー、美味いんです。
2杯目は温かい紅茶を頼みました。
コロナの影響が出る前は、陶器で提供してくれました。
また以前のように戻れば有難いです。
車内販売も、実施していました。
クリアファイル等の鉄道グッズの他、お土産用のワインや濃厚ジュースもあります。
今回買った品物は、カレーです。
ハイランドリゾートのシェフが作った特製のレトルトカレーです。
もったいなくて、まだ食べていません。
実は私が一番多く乗った観光列車は「伊予灘ものがたり」85本ですが、その次は「富士山ビュー特急」なのです。
「ろくもん」より多く、30本は超えています。車内販売の品は、既に大半は買ってますので、新製品に飛びつくのです。
この日は、大月14:55発の「富士山ビュー特急3号」を選びました。
この列車にした理由は、比較的空いているからです。
もっと言うと、『貸し切り狙い』です。
結果的に、大月から、指定席1号車は私だけの貸し切り状態になりました。
観光列車1両を貸し切り状態って、ホントに至福のひとときです。
この日のアテンダントさんは、頑張っている新人さん。
テンション上げ過ぎずに、おとなしく乗りましたけど。
この日は、列車内からの富士山は、山頂付近が雲に覆われた状態で見えていました。
河口湖駅からは、富士山が山頂までよく見えました。ラッキー!
新規感染者数が減りつつあるとはいえ、まだ油断できない時期です。
大月駅の「駅そば」では、こんな対策を取っていました。
一部観光列車でも採用されている連絡先の収集ですね。
山梨県内、他県からにかかわらず記入を求めるなら、私には抵抗ありません。
そばは美味しかったです。
前回2019年のスイーツプランはこちら↓
富士急行の過去の記事はこちら↓
富士急行は、撮影会などのイベントを結構多く実施しています。
3月5日にも、撮影会、特別スイーツプランを実施とのこと。
まだ私は「大人の休日倶楽部パス」で行き先を決めてませんが、どうしようかな。
3/5車両撮影会付き富士山ビュー特急の特別スイーツプランを実施します!普段では撮影できない富士山ビュー特急と運行再開直前のフジサン特急が並んだ撮影会に参加できるほか、本イベントに合わせたシェフパティシエ特製のオリジナルスイーツを体験できます!
— 富士急行線【公式】 (@fujikyurailway) February 21, 2022
詳しくはこちらhttps://t.co/CpTokNZuA8 pic.twitter.com/DUOJPNQ9Fn