「スイーツプラン」富士山ビュー特急に乗る2022 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

富士山の近くを走る富士急行線。

鮮やかな赤い列車「富士山ビュー特急」で、スイーツプランが昨年12月18日より再開されていました。

この度、久々にやっと利用できました。

「富士山ビュー特急」は、3両編成。

うち1号車は、写真↓のような、特にオシャレな内装となっています。

平日は特急料金400円の他、指定席料金(実質グリーン料金)900円の追加で、1号車指定席を利用できます。

 

土曜休日は、予約制でスイーツを楽しめます。

運賃・特急料金・指定席料金込みで4500円の「スィーツプラン」です。

 

右は「タルトフレーズ」、イチゴが載っています。

左は「ジュレドYUZU」、柚子ゼリーのスイーツです。

美味しいのはもちろんですが、見た目も美しいです。

 

持ち帰ることもできるのが、この2つです。

「マドレーヌ シトロン」と「フィナンシェ ショコラ」です。

私は車内で2つとも食べました。コーヒーによく合います。

 

飲み物は、ホットコーヒーを選びました。

富士急のコーヒー、美味いんです。

2杯目は温かい紅茶を頼みました。

コロナの影響が出る前は、陶器で提供してくれました。

また以前のように戻れば有難いです。

 

車内販売も、実施していました。

クリアファイル等の鉄道グッズの他、お土産用のワインや濃厚ジュースもあります。

今回買った品物は、カレーです。

ハイランドリゾートのシェフが作った特製のレトルトカレーです。

もったいなくて、まだ食べていません。

実は私が一番多く乗った観光列車は「伊予灘ものがたり」85本ですが、その次は「富士山ビュー特急」なのです。

「ろくもん」より多く、30本は超えています。車内販売の品は、既に大半は買ってますので、新製品に飛びつくのです。

 

この日は、大月14:55発の「富士山ビュー特急3号」を選びました。

この列車にした理由は、比較的空いているからです。

もっと言うと、『貸し切り狙い』です。

結果的に、大月から、指定席1号車は私だけの貸し切り状態になりました。

観光列車1両を貸し切り状態って、ホントに至福のひとときです。

この日のアテンダントさんは、頑張っている新人さん。

テンション上げ過ぎずに、おとなしく乗りましたけど。

 

この日は、列車内からの富士山は、山頂付近が雲に覆われた状態で見えていました。

河口湖駅からは、富士山が山頂までよく見えました。ラッキー!

 

新規感染者数が減りつつあるとはいえ、まだ油断できない時期です。

大月駅の「駅そば」では、こんな対策を取っていました。

一部観光列車でも採用されている連絡先の収集ですね。

山梨県内、他県からにかかわらず記入を求めるなら、私には抵抗ありません。

そばは美味しかったです。

 

前回2019年のスイーツプランはこちら↓

 

富士急行の過去の記事はこちら↓

 

 

富士急行は、撮影会などのイベントを結構多く実施しています。

3月5日にも、撮影会、特別スイーツプランを実施とのこと。

まだ私は「大人の休日倶楽部パス」で行き先を決めてませんが、どうしようかな。