今回は、富士急行の「富士山ビュー特急」の話。
【1】富士山ビュー特急とは
そもそも富士急行線の「富士山ビュー特急」とは?ですが、
山梨県の大月~河口湖を走る富士急行線を走るカッコイイ特急です。
もともとJR東海の「あさぎり」車両371系を、水戸岡鋭治氏が改造した車両です。
3両編成で、そのうちの1両はオシャレな指定席車両になっています↓。
【2】スイーツプラン再開
「富士山ビュー特急」は、毎日運転されます。
そのうち土曜・休日には、指定席車両でスイーツプランが楽しめます。
系列の「ハイランドリゾートホテル&スパ」のパティシエが手がけるスイーツが楽しめます。
乗車時間が約50分ですから、本格的な料理を味わうには短く、スイーツが妥当と言えます。
このスイーツプランですが、車両の定期点検と新型コロナの影響で、2年近く停止していました。
これが2021年12月18日より再開されました。
ホントは初日に乗りに行きたかったのですが、休みが取れないので断念しました。
以前に乗った時のスイーツはこちらです↑。
現在とはスイーツの種類が違っています。
乗車券・特急料金・指定席料金込み4500円で、スイーツとコーヒーなどの飲み物を楽しめます。
短距離とはいえ、これで総額4500円は安いです。
スイーツプランに乗った時の話はこちら↓
富士急行線の公式ホームページから、クレジットカード利用でパッと申し込めます。
https://www.fujikyu-railway.jp/fujisan-view-express/
https://www.fujikyu-railway.jp/news/info.php?no=601
2月か3月に、スイーツプランに乗りたいと思っています。
【3】再開前に乗ってきた
運転再開前の12月1日に、「富士山ビュー特急」に乗ってきました。
この日は快晴で、美しい富士山が車窓に見えました。
「富士山ビュー特急」の指定席では、飲み物のサービスがあります。
「往き」は、ホットコーヒーをお願いしました。↑
「帰り」は、ほうじ茶を頼みました。↓
やはり、定番のホットコーヒーが先、次に別の温かい飲み物ということでほうじ茶を選びました。
この日は、サービスを縮小している期間でしたが、12月4日から元に戻ると聞きました。
紙コップでなく、陶器になるのかな?
車内販売も、当然利用しました。
「富士山」ラベルのコーラが珍しかったので、買いました。
その場で飲むと伝えたら、氷入りのカップをつけてくれました。
マスクケースも買いました。
富士急行線を走る列車が入った品です。
指定席車には、グッズをカゴに入れて、回ってきてくれます。
普通車にも、ワゴン販売が来ます。
飲み物やグッズを買えます。
この日は、超凄腕のカリスマアテンダントさんは乗務していませんでした。
でも若手アテンダントさんが、2回しか会っていない私に名前で呼びかけてくれて、感激しました。
当日の発車直前に指定券取ったのに、スゴイです。
今までの「富士山ビュー特急」「富士急行線」の記事はこちら↓
★今年2021年の車内販売利用回数は、現在538回です。
年末までにあと少し利用しますが、550回くらいになりそうです。