2日にわたって、「伊予灘ものがたり」に乗ってきました。
「プレミアムバレンタイン」の前日に、八幡浜編と道後編に乗りました。
この時の食事と車内販売をまとめました。
【1】八幡浜編の食事
松山13:28発の「八幡浜編」では、瀬戸内風仏蘭西料理「レストラン門田」の料理が出されます。
運賃、グリーン料金に加えて、食事代5000円です。
器は初期のころから変わりませんが、季節に応じて3か月くらいで、料理の中身は変わります。
私は年間4回くらい乗りに行きますから、同じ食事を2回食べたことはありません。
次の日に食べたプレミアムバレンタインの特製料理が印象に残りすぎていて、何を食べたか頭から消えてしまいました。
ただ、さつま芋御飯は見た目は平凡でしたが、特に美味かったのは覚えています。
料理に詳しくない者にとっては、メニューを持ち帰れるのは有難いです。
コーヒーもついています。
食べ終わった頃に、アテンダントさんがコーヒーを持ってきてくれます。
【2】道後編「アフタヌーンティー」
道後編では「アフタヌーンティー」を予約できます。
ケーキ類と紅茶がセットになっています。
私は八幡浜編の食事と続けて予約しましたので、午前中はほとんど何も食べずに腹を減らしました。
さほどスイーツには詳しくないので、写真だけ。
マカロンとコーヒープリンは特に美味かったです。
紅茶は、ほぼ2杯ぶん入っています。
器の砥部焼が、さらに雰囲気を出しています。
メニューはこちらです。
アフタヌーンティーは3100円也。
半年ぶりの乗車ですから、また食べたくなっちゃいました。
【3】サービスの品
2月13日はバレンタイン前日ということで、チョコレートを配布してくれました。
小さくても気持ちが嬉しいのです。
記念撮影ボードも、バレンタイン風に飾られていました。
八幡浜編では、地元名産の「じゃこ天」のサービスがありました。
【4】車内販売
「八幡浜編」「道後編」そして翌日の「プレミアムバレンタイン」で、グッズや土産などを購入しました。
■すずなり
オレンジパウダー入りのホワイトチョコサンドが、クッキーの中に入っています。
ミカンの風味が楽しめまする
■ミカンのマーマレード
伊予灘ものがたりのアテンダントが作ったマーマレードです。
1200円と安くはないのですが、手作りの限定品とのことで、買ってみました。
■キーホルダー
JR四国の観光列車が5つついているキーホルダーです。
カッコ良い品で1500円。
■ブルーベリーアイス
冬でしたが、やはりアイスを食べたくなりました。
450円。左はアテンダントさんから配られたチョコレート。
グッズと土産物の車内販売は、ワゴンで回ってきます。
半年前は「そのつど会計」でしたが、今回は「飲食は最後にまとめて支払い」「グッズと土産はその場で支払い」になりました。
【5】メニュー
参考までにメニューを載せます。
コーヒー600円はやや高いのは事実です。
ただし、セットだと安くなりますし、本格的な砥部焼の器です。
アテンダントさんのスマイル0円も含まれています。
そして案外大きいのは、普通列車グリーン料金1000円で乗れることです。
本来なら特急指定席で1680円、特急グリーン席で2500円が運賃に加算されますから、その割安なぶんを還元しようという感覚がうまれるのです。
今回は利用しませんでしたが、ケーキセット1000円は、人気があります。
ビニールにおおわれたメニューって、天井の光などが反射して、写真に撮りにくいんです。
見にくくてごめんなさい。
グッズの案内が置かれています。
期間限定の品も、入れ替えやすいこちらに並んでいます。
しまった!5つのうちカレンダーだけ買ってなかった!
【6】アテンダントさん
半年も愛媛に出かけてなかったので、その間アテンダントさんの入れ替えがありました。
「また来られたのですね(^^)/」と言ってくれるアテンダントさんは1人だけになってしまいました。(T_T)
でも、地元から手を振ってくれる方々は変わりませんので、また行きます。
率直に言って、このアテンダントさんはスゴい!という人は減りました。
でも、足を引っ張る鈍感なアテンダントさんは見当たりませんでした。
一人前になるまでの新人育成がシステムとしてうまくいっているのは心強いです。
今回2021年2月に「伊予灘ものがたり」に乗りに行った話は、こちらにもあります。↓