「夜明け」に乗りに再び高知へ【前半】 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

JR四国の「志国土佐 時代の夜明けのものがたり」に乗ってきました。

昨年2020年の7月から走り始めた観光列車ですが、昨年12月にも乗りに行きました。

 

【1】カッコいい車両

上の写真は、海が近くに見える安和駅。

前回は夏でしたが、冬だと表情が違っています。

 

2号車「sorafune(そらふね)」は、全席が窓側を向いています。

近未来的な車両で、カッコいいです。

1号車「kurofune(くろふね)」は、中央の4人席が並んでいます。

ですが、一部の席は窓を向けた席に転換できます。新型コロナ対策に結果的に役立ちました。

アクリル板も設置されています。

車両については、8月の記事をご覧ください。

 

 

【2】予約制の食事

下りの「立志の抄」、上りの「開花の抄」の両方に乗りました。

両方で食べるのはキツイので、下りの高知発12:04発「立志の抄」で食事を予約しました。

5000円は安くはないですが、それに見合った内容だと感じます。

今回12月の食事はこちらです↑

品数豊富で、土佐の様々な食材が楽しめます。

季節に応じた料理になります。

ちなみに8月の食事は、こちら↓。

別にパンが配られます。

アテンダントさんはビニールの手袋を使用しています。

食事にコーヒーもついてきます。

8月は窪川下車後にもらいましたが、乗客からの要望もあり、車内で飲めるようになったようです。

これは助かります。窪川駅ではいろいろ写真撮ったりするので、時間的に厳しいというのもありますし。

 

【3】お酒を頼む

予約なしでも飲み物・食べ物を買うことができます。

席に着いたままアテンダントに頼むのではなく、カウンターに出向いて買う形式です。

(写真は2,020年7月撮影↑)

 

飲み物類のメニューはこちらです。↓

 

一番人気ではないかと感じているのが、こちら

「土佐の地酒 三種飲み比べセット」1500円です。

列車の形をした箱に入っているのが、いとおかし。

酒の味には詳しくありませんが、美味く感じます。

私は頼んていませんが、こんなお猪口とトックリに入っている日本酒を楽しんでいる方もいました。

カッコいいマークです。

 

私は炭酸が入っている酒が好きです。高級なワインの味が分からないもので。

昔、会社員をしている頃、親会社の幹部に高級ブランディ―を勧められたところ、頓珍漢な感想を言って嘆かれた思い出があります。

往きと帰りでお酒を2種類楽しみました。

 

【4】食べ物&スイーツ

往きの「立志の抄」では予約制食事をいただきました。

帰りは予約していませんでしたので、軽い食べ物を頼みました。

サンドイッチ1000円です。

野菜がたっぷり入ったサンドです。ウインナーがはさまっています。

パンは歯ごたえがあり、硬いパンです。

 

スイーツも買いました。

「いのいちごアイス」です。

地元のアイスは、地ビールと同様にポイント高いです。

 

勢いでプリンも買いました。とろとろのプリンです。

「いぶたまプリン」と、どちらが美味いか悩みます。

 

以前に乗った際の車内で買う飲食物の話はこちら↓

 

この他、「グッズの車内販売」「沿線からのおもてなし」などもありますが、

また近いうちにまとめます。
 

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私は中学受験指導の仕事をしていますが、明日で入試は終了です。

今まで忙しくかったのに加えて、治りかけている腕に無理をさせられなこともあり、ブログの更新をなかなかできませんでした。

でも、明日で仕事をひと段落!

最後の入試、受かってくれ~っ。