「夜明け」に乗りに再び高知へ▲後半▲ | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

JR四国の観光列車「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり」乗った話。

昨年2020年7月から走り始めて、夏に続き、12月に往復で乗車しました。

車両と予約制食事についての前回の記事は、こちら↓

 

■車内販売のグッズ

車内販売では、グッズの販売をしています。

買ったのは、1つめは卓上カレンダー。

押しメン2人が載っています。AKBではないですけど(^^♪

そして、昨年夏に続いて、ピンバッジ3000円を購入。

カッコいいんです。

グッズには、いろんな品があります。

お弁当箱10000円といった高い品もあります。

グッズの販売は、ワゴンで回ってきます。

実物も見て決めることができます。

 

■スタンプラリー

JR四国では、スタンプラリーを実施しています。

この乗車で12本の全制覇した方がいました。

トロッコ列車は冬で運転していませんから、今からは商品は手に入りませんが。

 

■安和駅での販売

安和(あわ)駅は、海がすぐ近くに見える景色が良い駅です。

ここでは、ホームに降りて素晴らしい景色を味わうことができます。

地元の方からの歓迎があります。

鐡道写真家の坪内政美氏が寄進した駅のスタンプを押せます。

地元の特産物も販売します。

多くの方が、手を振って見送ってくれるのも忘れてはなりません。

 

■土佐久礼駅での販売

上りの「開花の抄」では、新鮮な限定品を買うことができます。

手を振って送り出してくれるのは、観光客にとってはありがたいです。

 

■佐川駅での販売

予約制の食事を申し込んだ人には、コーヒーがもらえます。

焼き菓子も販売しています。

 

■沿線からの手振り

沿線から手を振ってくれることが多いのが、「夜明け」の特色です。

●仁淀川から

写真は上流側ですが、下流側からも手を振ってくれます

●近くの建物から

沿線の建物の3階からも手を振って歓迎してくれました

 

●日高村の踏切から

ここでは大勢、手を振ってくれます。

列車が徐行してくれます。

 

●西佐川駅から

下り「立志の抄」では西佐川駅に運転停車します。

私も車内から「大きな手」を振り返します。手の隣は「れっちゃくん」です。

 

●海沿いの民家から

ドラえもんの人形が目立ちます

 

■伊野商業高校の歓迎

地元の高校生が、「志国土佐時代の夜明けのものがたり」の前身、「志国高知幕末維新号」の頃から、観光客向けの歓迎をしています。その話はこちら↓

 

この日は、ホームで窓ガラスを挟んでの歓迎となりました。

横断幕を作って、観光客を出迎えてくれました。

感激したのはこちらです。

横断幕の中に、目立ちはしませんが、気持ちを込めたメッセージが。

こういうの、高校生だからできる裏表のない応対なんでしょうね。

 

■観光列車ファンが一緒に

この日の「志国土佐時代の夜明けのものがたり」は、JR四国の観光列車ファンが多数乗車していました。

基本的に1人で乗りに来る人ばかりですが、何度も乗りにきているうちに、顔見知りになるというわけです。

私も「伊予灘ものがたり」63本、「四国まんなか千年ものがたり」14本、「志国土佐時代の夜明けのものがたり」5本乗りました。

普段は、顔見知りの人は2人くらいですが、この日は何と7人も!

私は最初の4年間は、一人で乗るのはシンドイ面がありましたが、「下灘駅」「坪尻駅」「安和駅」などのホームで軽く話せる客がいるのは楽しいものです。

 

ひとりで観光列車に乗りに行く際には、結構使えるのはツイッターです。

私も何度かツイッターで同じ観光列車に乗っている人に「同じ列車に乗ってますね」と声をかけました。

京都丹後鉄道「くろまつ」に乗っている時に、同じ食事の画像を上げている人と話が盛り上がりました。

積極的に自分から「明日乗ります、ワクワク(^^)/」とか「始発駅に列車が入線した画像です」とアップすると、近くの人が見ているかもしれません。私も初期の頃に、ツイッターが使えたらもっと楽しめたのにと感じます。

 

ちなみに私のツイッターは「車内販売マニア」で検索! こちらでも見れます↓。

https://twitter.com/tkj32m9k18n7qae

 

★須崎駅の話は、次回乗った時にでも