秋に只見線に乗りに行った往復の話です。
【1】東武スペーシア
本当は1本後のスペーシアなら、車内販売アリでしたが、今回は只見線で車内販売を利用するというミッションが最優先です。
やむなく車内販売無しの朝早いスペーシアを利用しました。
北千住の売店で、弁当を購入。
「昭和おもひで弁当」1300円。
美味しかったものの、1300円は高いなあ。
缶コーヒーは「鬼滅缶」ですが、私は鬼滅には全く興味ありません。
【2】SL大樹
朝早いと、途中でSL大樹にも乗れます。
当然、消毒液を置いて感染対策。
主にグッズの車内販売も実施。
私は「黒いアイス チーズケーキ」を買う。
珍しい味と言っておきます。
地ラムネも購入。
ふたを開ける際に泡が出る(そして車内に糖分がこぼれる)ため、ビニール袋の中で開けるように案内がありました。
美味しいラムネです。
メニューも載せます。
ここでプラレールも売っています。
【3】中荒井駅
途中の中荒井駅では、見事な「ザル菊」が咲いていました。
車内からだと写真写りがイマイチですが、色とりどりの花が咲いていて美しいです。
【4】お座トロ展望列車
お座トロ展望列車に乗りました。
珍しい車内販売も利用しました。
この記事はこちら↓
【5】只見線で車内販売
お座トロ展望列車を西若松駅で降りて、只見線に乗り換えです。
運よくギリギリ座れました。
車内販売を利用できました。
只見線の話はこちら↓
【6】帰りは辛い
ここまでは、十分満足できる乗り鉄でした。
ここからが、単調で厳しい道のりでした。
郡山から新幹線は高いので、東武線・会津鉄道となります。
暗くなってきて、景色は見れません。
往きのように「SL大樹」や「お座トロ」はもちろん、遅い時間でスペーシアも走っていません。
普通列車を何本も乗り継いで東京に向かうのです。
覚悟しているとはいえ、ハードです。
【7】「AIZUマウントエクスプレス車両」で弁当
会津鉄道の車両は、リクライニングシートでテーブルもついている「AIZUマウントエクスプレス車両」でした。
車内では、会津田島駅で買っておいた弁当を食べました。
地元の特産物が詰まった弁当です。
お品書きが丁寧に描かれています。
これは満足できました。
【8】途中で「貸切」に
会津田島発の東武車両は、乗客は私を含めて2人。
途中でもうひとりは降りたので、鬼怒川温泉駅まで4両が貸切となりました。
暗い時間に貸切って、不気味な雰囲気です。お化けが出そうで・・・。
普通列車の乗り換えですが、
会津若松、会津田島、下今市、南栗橋と乗換をしました。
下今市からは上りの終電です。
【9】南栗橋駅
南栗橋駅では少し時間があったので、駅の探検をしました。
駅の張り紙ですが、けっこう過激です。
いろいろあったようですね。
普通列車の乗り替えに便利なように下りホームにトイレが設置されました。
場所は浅草寄りの端っこ。
ただ、このトイレは小さいです。特に女性用は1つだけ。
短時間の乗り換えで利用するのは怖いです。
階段を上がったところにも大きなトイレはあります。
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あと1日で2020年が終わります。
私は私立中学受験指導が仕事ですから、大みそかも元日も仕事です。
大みそかは23時まで仕事で、普通列車グリーン車の中で新年を迎えます。
まあ2月になったら、週休3日か4日の生活になるから、今稼いで、2月から観光列車に乗りまくるのもいいかな。