JR四国の新しい観光列車「志国土佐時代の夜明けのものがたり」に乗った話、
今回は、4回目です。
下り・「立志の抄」の「沿線のおもてなし」です。
猛暑の中、8時前に家を出て、帰宅は21時頃という日が20日間続いています。
体力を何とかもたせるぞ~。
「立志の抄」が高知駅に入線する場面↑
最初に大切な点を。
沿線からの「手振り」や駅での「おもてなし」は、まだ一定していません。
実施される日とされない日があります。
『今日はこの団体、明日は別の団体}と、交代で「おもてなし」をする駅があります。
私が乗った日の、地元からの歓迎・おもてなしに関して、まとめましたが、
別の日は内容が異なったり、なかったりするかもしれません。
■高知駅
高知駅では、マットが敷かれます。
現在は、手の消毒と検温が行われます。
★高知城
高知駅を発車してすぐ、左側(海側)に、高知城が見えます。
★仁淀川
伊野駅を過ぎると、仁淀川を渡ります。
本来でしたら「仁淀ブルー」と呼ばれるきれいな川が流れるのですが、天気の関係でイマイチでした。
★岡花付近の踏切
横断幕には「ようこそ!!とまとのむらへ」と書いてあります。
多くの人が、踏切で手を振ってくれました。列車は徐行するようです。
★西佐川駅
下り「立志の抄」は5分ほど停車します。地元の方が法被を着て手を振ってくれました。
★崖の上の工場
斗賀野トンネルを出ると炭酸カルシウムの工場です。
「ようこそ すさきへ」の横断幕が。
★海の近く・安和駅
下り「立志の抄」は11分停車して、ホームに降りることができます。
上り「開花の抄」は3分停車で、降りられません。
ここは、太平洋が見渡せる景色が良い海の見える駅です。
いくつかの販売が行われていました。
わたしが感激したのは、こちら↓
この焼き菓子が200円、美味しくて激安でした。
ポストカード100円も購入しました。
手間をかけて新聞紙からバッグを作ってくれて、入れてくれました。
これには感激しました。
30人くらいの地域の方々が来てくれて、歓迎してくれました。
発車する際は、多くの人に手を振っていただきました。嬉しいです。
★ブルーベリー配布
地元の業者さんから、ブルーベリーの試食がありました。
美味しいブルーベリーです。冷やすと水滴がついて、かえって良くないのかな。
さりげなく「加工品を販売もしています」とPRしていました。
次の日の荷物になるので迷いましたが、ジャムを買いました。
★窪川駅、コーヒーと販売
窪川駅で、予約制食事を申し込んだ方には、コーヒーがサービスされます。
私は100円追加で、アイスコーヒーにしました。
カッコいいロゴマーク入りのテーブルで、ひと休みです。
普段は待合室として利用されています。
上りの「開花の抄」は、また今度。
今までの記事はこちら↓
■その1「カッコいい車両」
■その2「予約制食事」
■その3「車内販売」