「ゆふいんの森」の車内販売で、14品を購入する | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

JR九州の観光列車「ゆふいんの森」に、4本乗車した。

当然、車内販売を利用した。

当ブログ「車内販売でございます。」では、時系列でまとめるのではなく、「飲み物」「グッズ」「食べ物」などの内容別・テーマ別でまとめることが多い。でも今回は、4本乗った列車ごとに、買った品物を紹介する。

↑ゆふいんの森3号のカウンター

 

【1本目】「ゆふいんの森3号」・博多10:24発→日田11:38着

まず、たけもと「折鶴弁当」と、「生ビール」を買った。

この話は、前回のこちら

1時間以上乗る訳だから、もう一度買いに行った。

1つは「うちのたまごプリン」390円だ。

柔らかくて濃厚な味で、実に美味しい。やや高いけど満足できる。

もう1つは、ゆふいん緑茶だ。

お湯にティーバックのお茶をいれる形になる。価格が100円というのは嬉しい。

 

 

【2本目】「ゆふいんの森2号」・日田13:05発→博多14:20着

2本目では、4品を購入した。

日田駅から乗り込んですぐに、ワゴン販売が来た。

何を買うが考えていなかったので、とりあえず「アイス」を買った。

JR九州系列の「うちのたまごアイス」350円だ。

フタを見ると、「ゆふいんの森」とのコラボ商品かな?

 

アイスを食べた後、カウンターに買いに行った。

そして次の3品を買って、座席に戻った。

1つ目は「柚子みつスカッシュ」350円。

おすすめ品とされている。

2つ目は、「ゆふいんの手作りおはぎ」だ。

小松屋のおはぎで、2つ入っていて300円。一人で食べるにはちょうど良い量。

適度な甘さで、これは良い。旅行気分が出る。

3つ目は、ミルヒクラッフィンというドーナツだ。

130円と安くて、また由布院の品というのもいいね。

(↑ドーナツの写真は「ゆふいんの森4号」で撮影)

 

 

【3本目】「ゆふいんの森4号」・久留米17:31発→博多18:06着

次の日は、別の観光列車に乗車したが、昨日の「ゆふいんの森」のアテンダントさんの接客が素敵で、もう一度乗りたくなった。

そこで、時間的にギリギリ乗れる、夕方の久留米から博多の短区間だけ乗ることにした。

上りの車内販売は、鳥栖発車までだから、久留米乗車ならギリギリ間に合うようだ。

買ったのは、この3点だった。

1つ目は、生ビール。昨日飲んで、美味かったから、また頼みたくなった。

生ビール、それも大好きなエビスビールを、素敵なアテンダントさんから買うのである。

1両で私だけの貸切状態の車両で飲むのは、気持ち良い。

更に、座席が「うしろ展望席」だったのも、マニアにとってはたまらない。

販売カウンターの近くに席を取ろうと思っていたが、指定券券売機をチェックすると、何と最後尾が1両丸ごと空いていた。

だったら、うしろ展望でしょ。

 

2つ目は、「おおいた冠地どりソーセージ」510円だ。

温かいソーセージは、生ビールにホントによく合うぜ。

3つ目は、2回目の購入となるドーナツ「ミルヒクラッフェン」

本当は弁当があれば食べたいなと思っていたので、腹をすかしていた。

夕方だから仕方ないけど、おなか空いたのでドーナツだ。

昔は車外断食で、どら焼きと竹輪で飢餓を乗り切ったのと比べると、どってことないけど。

 

 

これで、この日は乗り鉄終了!の予定だったけど、車内販売が楽しかったので、もっと乗りたくなった。

そこで、急いで九州新幹線「つばめ」で久留米に戻って、再度、久留米から「ゆふいんの森」に乗ることにした。

 

【4本目】「ゆふいんの森6号」・久留米18:48発→博多19:20着

「ゆふいんの森6号」でも、弁当は品切れだった。

そこで3つ購入した。

1つは、「かぼすシャーベット」400円。

おすすめ品のひとつ、桐屋のかぼすアイスだ。

2つ目は、ホットコーヒー

定番の300円のオリジナルブレンドコーヒーだ。この容器、滑らなくて好きなんだよね。

3つ目が、「ぽりんとう」370円。

一応、おつまみらしいが、お菓子として食べた。柚子胡椒味。

 

《参考》車内販売メニュー

「ゆふいんの森」の車内販売メニュー(2020年3月)を載せておきます。

外国人観光客のために英語が併記されている

中国人・韓国人の個人客は、けっこう英語も分かるんで、英語の有無が大きい。

今回グッズは、買わなかった。

 

 

これで、「ゆふいんの森」の車内販売、4本、14品を楽しんだ。

車内販売を、十分に満喫したと思う。

 

前回に引き続き、車内販売をするアテンダントさんは、素敵な応対だった。

表情は笑顔、動きが機敏、そして気遣いの案内は非常に素敵だ。

他の観光列車と明らかに違うのは、動きが機敏でカッコいいこと。

柔らかい表彰をしながら、なおかつ統率が取れた仕事っぷりは、体育会系で見事だ。

アテンダントさんだけでなく、車掌さんにまで私を覚えてもらえて、歓迎してくれて、大満足だった。