車内販売も軽減税率の適用? | 車内販売でございます。

車内販売でございます。

車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

10月1日から、消費税は10%に上がった。

ただし、持ち帰りの食料品は、軽減税率が適用されることになっている。

値上げはやむを得ない面があると理解するが、区別するのが煩雑で、とんでもない制度になったと思う。

とはいえ、導入されたのだから、消費税を払うしかない。

 

早速、消費税導入初日の10月1日に、車内販売を利用した。

首都圏の普通列車グリーン車内で、4回飲み物を買った。

気になったのは、品物の代金が値上がりしたかと言う点。

アテンダントさんに尋ねたところ、

値上げした品物はないとのこと。

普通列車グリーン車は、品物の数が限られていることもあり、据え置きとなったようだ。

オレンジジュースを車内販売で購入した。

価格は170円で据え置きだった。

オレンジジュースは、税率8%と軽減税率適用になっていた。

レシートを確認したら、8%だった。

席についているとはいえ、飲食を目的にして座っているからではないとの理由かららしい。

 

そして次に、チューハイを購入した。

するとチューハイは、税率が10%になっていた。

ん?品物によって、税率が違うの?

調べたところ、理由が分かった。

車内販売は税率8%だけども、酒は10%になるとのこと。

アルコールは、ぜいたく品に近い嗜好品だからという位置づけのようだ。

ただし、アテンダントさんによると、販売価格は変わらないとのこと。

販売価格を維持するために、税抜き価格を若干値下げしたそうだ。

 

初日・10月1日に車内販売を利用したところ、プレゼントをいただいた。

JR東日本の車内販売を、この7月から担当している「Jクリエーション」から、購入した客にウエットティッシュをいただいた。

数量限定だから、いつまでかは不明だが。

 

 

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ 

 

10月から、もうひとつ大きな出来事があった。

普通列車グリーン車のアテンダントの制服が、リニューアルされた。

画像で見たら、従来の制服の方が良かったかなと感じたが、実際に新制服を見てみると、カッコいい。

男女とも、新制服はカッコいいと思う。

制服を写真に撮るのは基本的に避けるべきなので、写真は無し。