10月1日から、消費税は10%に上がった。
ただし、持ち帰りの食料品は、軽減税率が適用されることになっている。
値上げはやむを得ない面があると理解するが、区別するのが煩雑で、とんでもない制度になったと思う。
とはいえ、導入されたのだから、消費税を払うしかない。
早速、消費税導入初日の10月1日に、車内販売を利用した。
首都圏の普通列車グリーン車内で、4回飲み物を買った。
気になったのは、品物の代金が値上がりしたかと言う点。
アテンダントさんに尋ねたところ、
値上げした品物はないとのこと。
普通列車グリーン車は、品物の数が限られていることもあり、据え置きとなったようだ。
オレンジジュースを車内販売で購入した。
価格は170円で据え置きだった。
オレンジジュースは、税率8%と軽減税率適用になっていた。
レシートを確認したら、8%だった。
席についているとはいえ、飲食を目的にして座っているからではないとの理由かららしい。
そして次に、チューハイを購入した。
するとチューハイは、税率が10%になっていた。
ん?品物によって、税率が違うの?
調べたところ、理由が分かった。
車内販売は税率8%だけども、酒は10%になるとのこと。
アルコールは、ぜいたく品に近い嗜好品だからという位置づけのようだ。
ただし、アテンダントさんによると、販売価格は変わらないとのこと。
販売価格を維持するために、税抜き価格を若干値下げしたそうだ。
初日・10月1日に車内販売を利用したところ、プレゼントをいただいた。
JR東日本の車内販売を、この7月から担当している「Jクリエーション」から、購入した客にウエットティッシュをいただいた。
数量限定だから、いつまでかは不明だが。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
10月から、もうひとつ大きな出来事があった。
普通列車グリーン車のアテンダントの制服が、リニューアルされた。
画像で見たら、従来の制服の方が良かったかなと感じたが、実際に新制服を見てみると、カッコいい。
男女とも、新制服はカッコいいと思う。
制服を写真に撮るのは基本的に避けるべきなので、写真は無し。