水戸岡鋭治氏が作った高級観光バス「クラブツーリズムファースト」に乗った話を、2回に分けて書きました。
今回は、この水戸岡バスのツアーについて。
【1】ツアー料金
10月11月のクラブツーリズムファースト、高級な水戸岡バスのツアー料金は、例えば、こうなっています。
東京発の料金と目的地も、併記します。
10月5日発(8万5000円)・・・富山1泊2日
10月7日発(7万6000円)・・・山形1泊2日
10月14日発(8万5000円)・・・岐阜1泊2日
10月26日発(8万5000円)・・・長野1泊2日(ろくもん乗車)
10月31日発(19万0000円)・・・静岡1泊２日
11月27日発(27万0000円)・・・京都3泊4日
うわ～っ、高っ！
１８席しかない豪華観光バスだけあって、かなり高いです。
85000円あれば、九州で４日間も観光列車に乗り鉄できます。
27万円あれば、東京から松山まで伊予灘ものがたりに６回、乗りに行けます。
といって、私はそんな金持ちではありません。
今回乗った水戸岡バスクラブツーリズムファーストの旅行代金はと言うと・・・・
何と、23000円！
日帰りで、大幅に安くしました！
（えっ？ホント～というスタジオのタレントの驚いた声）
これなら、何とか手を出せる金額かなと思って、申し込んだ次第です。
満席だったのが、再度確認すると、ちょうど仕事がなくなった日に、１名キャンセルが出て、「これは！神の思し召しだっ！」と感じたのです。
【2】上野駅発
ツアーの日は８月30日。
上野駅発で、新宿経由で八ヶ岳方面へのツアーでした。
この日のツアーは「ひとり旅限定」でした。「ひとりでもOK」ではなく、ご家族・友人同士の参加は発覚した時点で参加を断られてしまうツアーです。ひとり参加をする者としては、肩身が狭いことはないのは有難いです。
あいにく雨模様でした。
新宿で残り半分の席が埋まりました。
中央高速を通って、山梨・長野に向かいます。
【3】レストラン ル・ピオニエでランチ
山梨県北杜市のレストランで、ランチです。小海線の甲斐大泉駅の近くです。
コース料理なので、１枚の写真に全部収めるのは無理です。
2皿だけ写真を載せます。
私はさほど料理に詳しくはありませんが、同行した方々は、美味しい、良い素材だと言っていました。
使われている器は、人によって少しずつ違うのが、華やかで、手作り感があり、好評でした。
ちなみに参加者の多くは、子育てを終えた女性客でした。
男なら、手作り感ある皿には目が行かないと思いますから、客層をよく考えたと思います。
【4】清泉寮
次の観光地は、清泉寮です。
全く聞いたことはありませんでしたが、「せいせんりょう」と打つと、一発変換されました。知名度があるようです。
天気が悪く小雨でしたが、一瞬だけ富士山が見えました↑。
富士急行線でも富士山頂が見える確率は５分５分くらいですから、悪天候の中なのに驚きました。
小雨の中でも強引に足湯に入りました。周りの人から驚かれましたが。
【5】八ヶ岳倶楽部
次は、柳生博さんが暮らす八ヶ岳倶楽部に行きました。
散策をする前に、名物の紅茶をいただきました。
様々なフルーツを入れた紅茶で、ケーキをいただくのです。
これはフルーツの甘みが出て、美味しいです。
小さいカップでいただくのですが、1杯目より４杯目の方が、濃厚な味になります。
一人で飲むのも良いですが、周りの人と軽くしゃべりながら飲むのも良いですね。
【6】車内販売
この観光バスには、車内販売があります。
温泉まんじゅうではなくて、水戸岡グッズです。
スカーフ3000円、コンパクトミラー2500円、ピンバッジ1500円です。
私は、実用品のネクタイピン1500円を買いました。
バスだから、車内販売の利用１回とは、カウントしないでおきましょう。
熊本のバスでも、全日空機でも車内販売の利用１回とはカウントしませんでしたから。
何か似ているなと思ったら、ザロイヤルエクスプレスのネクタイピン(写真上↓)と似ています↓。
どちらも輝いていて美しいです。
23000円で水戸岡バスの日帰りツアー、結構面白かったです。
食事やティータイムも充実していて、やや高いだけのことはあります。
移動時間が長かったものの、豪華なバスですから問題ありません。
豪華な車内に１度は触れてみてはどうでしょう。
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本当は、他の記事を書こうと思ったのですが、デジカメからパソコンに画像を取り込むソフトが、突然起動しなくなってしまいました。
新たにデジカメから写真を取り込むのもできませんし、写真をトリミング＆明るさの調節もできなくなってしまいました。
今回、すでにパソコンに入っていた画像を使っての記事をアップすることにした次第です。