京都丹後鉄道の観光列車「あかまつ」に乗った話のつづき。
【1】素敵な景色
「あかまつ号」が走るのは、主に西舞鶴~天橋立間。
この区間には、素晴らしい景色が見られる。
美しい海岸では、一旦停止してくれる。
観光客への素敵なサービスだ。
由良川橋梁を渡るのも、大きな魅力と言える。
大きな川を渡る際は、先頭か最後尾で見たい。
これで乗車券プラス540円、乗り得列車と言えそうだ。
【2】アテンダント紹介!?
この日の「あかまつ号」には、アテンダントさんが2人乗務していた。
そして「本日のアテンダント」と題した紹介がされていた。
楽しそうな雰囲気が伝わってくる。
隣には、記念撮影にも使えるアイテムが置かれていた。
【3】手を振ってくれた
宮津駅では、駅員さんや乗客のみなさんが、手を振ってくれた。
駅員さんが振ると、周りの人たちも手を振りたくなるんだよね。
観光列車には、たまらない要素だ。
【4】ワイン&サンドイッチ
ワインとサンドイッチを、「あかまつ号」の中で食べた。
ワインは、180mlで400円の赤ワイン。手ごろなワインだ。
サンドイッチが、こちら↑
このサンドイッチは、車内販売ではない。どこで買ったかと言うと・・・
【5】114kmCafe《宮津駅》
宮津駅には、京都丹後鉄道が開いたカフェがある。
「114kmCafe」だ。
京都丹後鉄道の路線は、114kmであることからきているそうだ。
以前、期間限定のカフェ「PINO」が営業していた場所だ。
「丹後あかまつ2号」は、宮津駅で5分停車するため、買う時間がある。
(客が会計で並んでいたらアウトだけど)
車内販売で弁当が買えないけど、ここなら鉄分が採れそう(笑)
実に鉄分豊富なサンドイッチと言えそうだ。
多くの品物があったけど、色々なのが入っているサンドイッチ480円にした。
改札の中からも、買うことができる。
ただ、品物を手に取って選ぶことはできない。
114kmCafeの店員さんは、「あかまつ号」の乗客に向けて、手を振り続けてくれた。
観光列車は、直接携わらない部署の人のあたたかさが、大きい。
「あかまつ号」のアテンダントさんも、笑顔でパッと動いてくれる。
多くの乗客も、満足度が高いだろう。素敵だなあ。
「くろまつ号」の話も、近いうちに。