あかまつ号【後半】114km cafeで サンドイッチ | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

京都丹後鉄道の観光列車「あかまつ」に乗った話のつづき。

 

【1】素敵な景色

「あかまつ号」が走るのは、主に西舞鶴~天橋立間。

この区間には、素晴らしい景色が見られる。

美しい海岸では、一旦停止してくれる。

観光客への素敵なサービスだ。

由良川橋梁を渡るのも、大きな魅力と言える。

大きな川を渡る際は、先頭か最後尾で見たい。

これで乗車券プラス540円、乗り得列車と言えそうだ。

 

【2】アテンダント紹介!?

この日の「あかまつ号」には、アテンダントさんが2人乗務していた。

そして「本日のアテンダント」と題した紹介がされていた。

楽しそうな雰囲気が伝わってくる。

隣には、記念撮影にも使えるアイテムが置かれていた。

 

【3】手を振ってくれた

宮津駅では、駅員さんや乗客のみなさんが、手を振ってくれた。

駅員さんが振ると、周りの人たちも手を振りたくなるんだよね。

観光列車には、たまらない要素だ。

 

【4】ワイン&サンドイッチ

ワインとサンドイッチを、「あかまつ号」の中で食べた。

ワインは、180mlで400円の赤ワイン。手ごろなワインだ。

サンドイッチが、こちら↑

このサンドイッチは、車内販売ではない。どこで買ったかと言うと・・・

 

【5】114kmCafe《宮津駅》

宮津駅には、京都丹後鉄道が開いたカフェがある。

「114kmCafe」だ。

京都丹後鉄道の路線は、114kmであることからきているそうだ。

以前、期間限定のカフェ「PINO」が営業していた場所だ。

「丹後あかまつ2号」は、宮津駅で5分停車するため、買う時間がある。

(客が会計で並んでいたらアウトだけど)

車内販売で弁当が買えないけど、ここなら鉄分が採れそう(笑)

実に鉄分豊富なサンドイッチと言えそうだ。

多くの品物があったけど、色々なのが入っているサンドイッチ480円にした。

改札の中からも、買うことができる。

ただ、品物を手に取って選ぶことはできない。

114kmCafeの店員さんは、「あかまつ号」の乗客に向けて、手を振り続けてくれた。

観光列車は、直接携わらない部署の人のあたたかさが、大きい。

 

「あかまつ号」のアテンダントさんも、笑顔でパッと動いてくれる。

多くの乗客も、満足度が高いだろう。素敵だなあ。

「くろまつ号」の話も、近いうちに。