あかまつ号【前半】TangoBlueを飲む | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

京都丹後鉄道の観光列車に乗った話。

前回の「あおまつ号」に続き、今回は「あかまつ号」

 

【1】赤い車両

「あかまつ号」は、1両だけの気動車。

「あかまつ号」の乗車には、運賃の他に乗車整理券540円が必要となる。

定員制だが、指定席ではない。空いていれば様々な席に移れるが、混雑時に途中駅からの乗車だと、席が離れることがある。

 

【2】様々な座席

「あかまつ号」は、様々な座席が魅力となっている。

こちら↑は、ソファー席。ゆったり座ることができる。

水戸岡車両で見られる本棚もある。

 ↑写真の右下の席はカウンター席。車窓がよく見える。

どの座席でも、飲み物を置くテーブルがあるのは助かる。

こういう変わった席もある。

観光列車だから、珍しい席が人気で、先に埋まることが多いようだ。

空いていれば、色々な席に自由に移れるのが良い。左右で景色の良い方に移動したりもできる。

 

【3】車内設備

乗降扉付近には「WELCOME」の表示が。

アテンダントさんの手作り感がする。素敵なインテリアになっている。

乗車記念のスタンプも用意されている。こちらは車両の先頭に置かれていた。

 

【4】販売カウンター

「あかまつ号」には車内販売がある。

販売カウンターに買いに行く形式だ。

メニューるあるが、実物を見ながら選べるのは良い。

座席にメニューがある。

ホットコーヒー380円、紙パックオレンジジュース150円、京たんご茶ペットボトル200円。

地ビール500円、カレーせんべい540円など。

グッズも販売している。

ハンドタオル400円、皮製キーホルダー1500円、クリアファイル300円など。

1両編成の列車で多くの品数の車内販売をしているのに、10両編成の「やまびこ」で車内販売ナシというのは、何と言ったらよいのか。

 

 【5】タンゴブルーを頼む

「あかまつ」で、ぜひ飲みたかったのが「TangoBlue」だ。

アルコールが入っていないカクテルだけど、非常に美しい。

氷が入っていて、暑い日にはポイント高い。400円なら高くない。

かき混ぜると全体が濃い青になって、インスタ映えしそう。

 

【6】缶バッジ

乗車して少しすると、こういう箱をアテンダントさんが持って回ってきた。

この箱に手を入れて、1個取ることができる。

何を撮るかと言うと、缶バッジだ。

京都丹後鉄道の観光列車が載った缶バッジである。

私が取ったのは、これ↑

新型車両「丹後の海」のバッジだ。

540円の別料金を取っているので、これくらいは記念に配るのは、良いなと思う。

 

「あかまつ号」の話は、また続きます。