「ろくもん」スイーツ列車に乗る | 車内販売でございます。

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しなの鉄道の観光列車「ろくもん」に、また乗ってきました。

洋食をたべられる「ろくもん1号」、和食を食べられる「ろくもん2号」、この1日2本が普段の運行になっています。
私は「ろくもん」が大好きで、今まで7回乗車してきまた。また乗りたいなと思っていたら、こんな情報が。
12月23日にスイーツ列車運行!
「ろくもん」で初めてのスイーツが提供されるそうです。
そこで、珍しいから、乗りに行くことにしました。
(↑2018年1月撮影)
 
【1】午後の列車に申し込む
この日(12/23)は、列車のダイヤも普段とは異なっていました。
《午前》
午前の便は、長野10:36発、軽井沢11:52着。
普段は和食を提供する「鈴花」のスイーツが食べられます。
料金は普段の和食プランと同じ14800円です。
《午後》
午後の便は、軽井沢15:34発、長野17:37着。
冬至のころですから、日暮れが早く、途中から車窓は真っ暗です。
「沢屋 こどう」と「アトリエ・ド・フロマージュ」のスイーツが食べられます。
料金は若干安くて12800円です。
12800円の中には、飲食代だけでなく、素敵な車両の「指定席券」、1日中しなの鉄道に乗れる「フリーきっぷ」もついています。
 
私は午後の便を選びました。
理由は、午後だと「新幹線でなく高速バスで現地に行けて節約できる」、
そして「観光列車『ハイレール1375』にも乗れる」という事情からです。
まあ、同じ列車に乗れるなら2000円安い方が良いという事情もありましたが。
 
【2】軽井沢から乗車
軽井沢駅では、定番となっている「ほら貝」が響き渡る。
これを合図に、扉が開き、乗車ができます。
今回の列車は、3両とも「スイーツプラン」の乗客になっていました。
普段は、食事なしの「指定席プラン」はありません。
普段は食事なしの1号車に、私は座って、スイーツをいただくことになりました。
本当は2号車が良かったけど、満席に近かったので仕方ありません。
 
【3】前菜盛り合わせ
まず出されたのは、前菜盛り合わせです。
スイーツプランでも、前菜が出ます。
パンも1個配られました。
写真の左奥は天然水、右奥はワインです。
料理の内容は、次の4つです。
八千穂町産の大王イワナの白樺チップのスモーク
東御産の峰村牛のローストビーフ
信州サーモンと冬野菜のグラタン
 
【4】ワイン3種類
ワインは3種類が提供されました。
3種類のワインが提供されました。
私はワインには詳しくないので「椀子シャルドネ2017」「ピノ・ノワール2016」「椀子メルロー2015」と言われても、よく分からないのですよ。美味しいワインということは感じられましたが。
希望する方は、ワインをソフトドリンクに変更することもできました。
私は追加で、カクテル「阿菊Okiku」800円を注文した。
 
【5】スイーツ3種類
いよいよスイーツです。
スイーツが3種類提供されました。
1つ目は、こちら。
コーヒーと共に、長方形のお皿に載せて、配られました。
ホワイトショコラのムース、メープル風味のプリン、季節のフルーツ添えです。
これは、目でも楽しめる素敵なスイーツです。もちろん美味しいです。
 
2皿目は、ジャージー牛乳とアーモンドのブランマンジェ いちごのムース仕立てです。
 
3皿目は、クリスマススイーツプレートです。
この時に他の人から質問され続けていて、写真を撮る余裕がなくなってしまった。
しまった!
 
【6】メニュー
この日に配られたメニューは、こちら↓
ちなみに、メニューの表紙は、クリスマスの雰囲気が出るようなイラストです。
この1日だけのために、このようにしてくれるのは、うれしいですね。
 
【7】お土産
お土産は、あんバタどら焼き等のお菓子、そして木製の飾りだ。
木でできたキーホルダーのような飾りは、オシャレです。
 
【おまけ】
上田駅の駅長も、クリスマス風になっていました。
サンタさんのように、白いヒゲでした。
 
★★★★★★★
 
夜行バス2日連続で乗り鉄は、何とか乗り切りました。
でもすごく、疲れました。
体力が持ちません。(T_T)