ストーブ列車で車内販売@津軽鉄道 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

前回に引き続き、津軽鉄道の「ストーブ列車」に乗った話。

前回の「ストーブ列車」の主に車両の話はこちら↓

https://ameblo.jp/syanaihanbai/entry-12426836553.html

 

【1】ワゴンが来た!

始発の津軽五所川原駅に停車中に、車内販売のワゴンが回ってきました。

アテンダントさんに、私が車内販売目当てで乗りに来たマニアだと伝えたからのようだ。

何だ、JRで使われていたワゴンではないか。

払い下げられたのかな。

ワゴンの横に、メニューが貼られている。

日本海のスルメ・・・500円

ストーブどら焼き・・・300円(2個)

石炭クッキー・・・400円

つてっちー飴・・・450円

日本酒・・・350円

ビール・・・350円

リンゴジュース・・・150円

ペットボトルお茶・・・150円

 

【2】するめを買う

津軽鉄道に来たなら、スルメでしょ。

正直言って、スルメは好きではないが、名物のスルメを買うのが風流だ。

そして、スルメに合うのは、ビールでなくて日本酒だ。

買ったスルメは、アテンダントさんに焼いてもらった。

ストーブは、かなり火力が強いので、1分くらいで焼きあがるようだ。

アテンダントさんは、軍手で焼いた後、思いっきり力を入れて、スルメをちぎってくれた。

そして、届いたスルメが、こちら↓

焼きあがったスルメは、凄くいい香りだ。

あまり得意でない日本酒も、スルメと一緒なら、美味いっ!

粉雪が舞い上がる光景を眺めながら、スルメと日本酒、う~んっ、サイコー!

 

【3】どら焼き&石炭クッキー

そして食べたのは、どら焼きだ。朝6時台に、「はやぶさ1号」で弁当を食べて、その後は腹の足しになるものを食べてなかった。このどら焼きは、結構、腹の足しになった。

リンゴ味は、美味しい。

もう1つ、石炭クッキーを食べた。

白い粉がかかっているが、石炭に似ている。

実はこの2品は、津軽鉄道の津軽五所川原駅の売店で買ったものだ。

車内販売でも、ほぼ同じ品が売られている。

 

【4】帰りは、りんごジュース

「ストーブ列車」で往復したが、帰りの車内販売では、リンゴジュースを買った。

地元の津軽産直組合のストレートジュースだ。

列車にはトイレが無いから、酒を何本も飲むわけにはいかないし。

 

【5】何と貸し切りに

ストーブ車両に津軽五所川原駅から乗ったりは、私を含めて6組10人だった。

途中の大きな駅・金木駅に着いたところ、私以外の9人は全員降りて行った。

金木から津軽中里まで、ストーブ車両が貸切状態になった。

何とラッキーなことか!

観光列車の1両貸切なんて、めったにあるものではない。

アテンダントさん2人と、おしゃべりできたのだった。

 

【6】津軽中里駅

終点の津軽中里駅では、切符と共にグッズも販売している。

合格祈念入場券のように切符系も、売っている。

ストラップ、ピンバッジ、手ぬぐいなど色々ある。

 

【7】津軽五所川原駅の売店

津軽五所川原駅の切符を販売している隣に、売店がある。

津軽鉄道のキャラクター「つてっちー」グッズも売られている。

トートバッグ中が1100円か・・・。現在使っているのは「三陸鉄道」と「伊予灘ものがたり」のバッグで、使いやすいからパス。

石炭クッキーは、こちらで購入した。

地元の五所川原農業高校の農産物も販売している。

五農産米の小袋が120円。面白いなあ。

 

【8】香取慎吾の列車

香取慎吾が塗った車両が、停車している。

久々に改めて塗りなおしに来たとのこと。

観光資源になっているようだ。

 

【9】レトロな温度計

ストーブ列車の壁に温度計がある。

この温度計、主にアメリカで使われている華氏(゜F)゜が右に描かれている。

こんなのがあるんだ、レトロだなあ。

 

【10】たまには観光

乗り鉄が目的だけど、時間があったので観光もした。

五所川原駅から徒歩5分ほどで立佞武多の館に足を運んだ。

寒いから、温かいところで時間をつぶすのは、無難な選択だったと思う。