東海道線、高崎線など、首都圏の普通列車グリーン車では、車内販売が行われている。
このたび、珍しく売れ筋商品・コーヒーが、入れ替わった。
ブラックコーヒーが、タリーズの缶コーヒーになっていた!
私がコーヒーを飲むときは、ミルクと砂糖を入れる。
カフェオレが好きで、ミルクたっぷりのコーヒーを飲むことが多く、ブラックで飲むなんて、滅多にない。
《注》路線によって、品物の入れ替え時期は、1か月程度ずれることがある。
2017年7月から、車内販売で売られていたコーヒーは、サントリーボスだ。
微糖、ブラックとも、サントリーのプレミアムボスだ。(各160円)
微糖は美味いと思うけど、ブラックは苦みが目立ち、1回買っただけだった。
それが今回、タリーズのブラックコーヒーになったわけだ。
1回は飲む気になって、タリーズのブラックコーヒーを飲んだ。すると・・・
タリーズのブラック、美味いじゃん!
タリーズのブラックコーヒーは、何も入れないのに、苦みが無くて、かなり美味いと感じる。
普段は微糖のコーヒーを飲むにしろ、たまにブラックコーヒー飲むのもアリだなあ。
さすがコーヒー専門店。
(「プレミアムボス微糖」は、現在も販売が続いている)
ブラックコーヒーが美味しく感じた理由の1つは、「つまみ」にもあった。
一緒に塩味の「ミニしぐれ揚げ」を、車内販売で買って食べたのもあると思う。
以前から総武線快速グリーン車の「千葉グリーンアテンダントセンター」担当の列車では扱われていたが、他の路線に広がった。
この「ミニしぐれ揚」は、ビールにもお茶にもコーヒーにも合う、凄いせんべいと言えそうだ。
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車内販売の缶コーヒーは、だんだんと美味しくなってきた。
個人的な好みを込めて、まとめると・・・
「サントリーボス・レインボウ」130円
まずくはないが、すぐ飽きる味だった。50点
↓
「アサヒ・モーニングショット」130円
東日本大震災の影響でレインボウが入荷しにくくなり、数か月販売された。
結構好きな味。75点
↓
「サントリーボス・贅沢微糖」130円
1日2本飲んでも、飽きない味。これなら上出来だ。
ただ、冬の温かい飲み物がお茶だけになったのが残念。70点
↓
「サントリープレミアムボス微糖」160円
蓋を閉められて、便利になった。味も良くなった。80点
(写真↑は、2017年6月頃まで販売していた贅沢微糖)
9月末には、十二指腸から激しい出血があった者にとっては、こうしてコーヒーを飲めるのは、シアワセと言える。