「伊予灘ものがたり」運転再開の1番列車に乗ることができました。
帰宅後に、スマホの写真を写りの良いものに差し替えるなど、追加修正します。
【1】乗るまでの経過
2018年7月の西日本豪雨で、JR四国の予讃線が大きな被害を受けてしまいました。
関係者の努力で、お盆までに予讃線の海沿い「愛ある伊予灘線」の復旧が完了。 そして8月24日(金)から運転再開される予定でした。
しかし、運転開始予定の初日である8月24日(金)には、台風の直撃が予想されたため、運転再開が8月25日(土)からとなりました。そのため、私があらかじめ指定席を確保していた8月25日(土)の「伊予灘ものがたり・大洲編」が、結果的に運転再開の1番列車となりました。
【2】松山駅
「伊予灘ものがたり・大洲編」が発車する松山駅では、テレビ局や新聞社の記者が、大勢取材に来ていました。
取材陣だけで20人近く来ていたでしょうか。取材陣は、「(席はないけど)乗車して取材する人」「自動車で追いかけて取材する人」、そして「松山駅だけの人」に分かれました。
JR四国の社長も来ていて、大洲編に乗車しました。他の部署に移籍した懐かしいアテンダントさんも来ていました。
「がんばろう愛媛」と書かれたタオルを、みなさん持っています。このタオル、素敵です。
【3】下灘駅
「伊予灘ものがたり」は、海が近い下灘駅で数分間停車して、下車観光をします。
この日は天気が良く、運転再開にふさわしい良い天気です。
取材陣が、カメラを向けたり、インタビューしたりと忙しいです。
下灘駅で、いつも乗客を歓迎してくれた方が、卒寿を迎えました。
アテンダントさんが、御祝いの花束と色紙をプレゼントです。
こういうの、感動的で好きなんですよ。
地元の老人会の方々も、横断幕を用意しました。
運転再会が、うれしそうです。
【4】みきゃん
愛媛のアイドル「みきゃん」が、運転再会&四周年バージョンになっていました。豪華だなあ。
7月26日に4周年を迎えましたが、肱川の水害で、4周年行事が中止になってしまいました。
この日が、4周年のお祝いでもあります。
【5】社長も乗車
JR四国の社長も、一番列車「大洲編」にと「双海編」に乗車していました。
マスコミや、駅で手を振る地元の方に気軽に話しかけられていました。
多くの人たちからの距離が近い社長なんですね。
【6】プレゼント
地元の企業など各方面から、「伊予灘ものがたり」運転再会を祝って、提供してくれた品物があります。
プレゼントが、すごく多いんです。後日まとめます。
【7】横断幕
他にもあったけど、写真のトリミングの関係で、帰宅後にまとめます。
【7】一番乗り?
実は、私が「伊予灘ものがたり」に「一番乗り」でした。
松山駅では、テレビカメラと新聞記者が、「伊予灘ものがたり・大洲編」の扉の横に立つアテンダントさんを、取り囲んでいました。いよいよ扉が開いて、乗れる状態になりましたが、テレビカメラが向けられる場所に、堂々と乗り込む乗客は、いません。取材陣が扉付近を取り囲んでいて、乗りにくかったのです。
顔見知りのアテンダントさんが、私に向かって、どうぞ、と合図してくれたので、私が「伊予灘ものがたり」に最初に乗り込みました。運転再開後に「一番乗り」したのは、この私というわけです。
《追加》
女性客ばかり取り上げるマスコミですが、私が1番乗りした様子がカットされずに写っていました。
鉄道マニアは取り上げないのが基本なのですけどね。こちら↓の11秒前後です。
このほか、こんな場所に、行きました。