「ハイレール1375」デビュー1周年 | 車内販売でございます。

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小海線を走る観光列車「ハイレール1375」が、今日7月1日で運行開始1周年を迎えた。

今回は、ハイレール1周年の話。
 
【1】指定券を確保
私は去年2017年7月2日、つまり運行を始めて二日目に「ハイレール」に乗車した。その後も乗って、4本に乗車した。魅力ある観光列車だから、1周年の日に、また乗りに行きたくなった。
1ヶ月前に10時打ちに並んだ。いきつけの駅は、幸いにして客はいなかった。10時丁度に打ってもらえるぞ。
ピッ・ピッ・ピッ、ポーン!
時報と共に連打してくれたのに、一人用の席は、取れなかった。恐るべし!
止むを得ず、2号車のリクライニングシートの席をゲットした。ゲットしたのは「ハイレール1号」「ハイレール星空」の2本だ。
ところが、1週間ほど前になって、仕事で「ハイレール星空」に乗れなくなってしまった。まっ、1本でも乗れるならいいか。
 
【2】沿線からのプレゼント
買った品や車両は、近いうちにまとめる。
1周年のこの日は、沿線地域などからのプレゼントがあった。
★お茶・・・地元小諸から、そば茶のティーバッグ2個を進呈。
★アメ・・・金太郎飴を3個。
★バッジ・・・缶バッジ。
そして、地元各市町村からの観光パンフレットをドッサリ。
 
【3】列車が遅れた、どうする?
当初の予定では「ハイレール1号」を佐久平で降りて、7分乗り換えで新幹線に乗って長野に行くことにしていた。ところが、途中で反対側の列車が遅れたため、15分ほど遅れてしまった。回復は厳しい。次の新幹線は一時間後だ。
長野電鉄の「のんびりゆけむり号」は、1日1往復だから乗れなくなった。長野まで行ったら、そもそも、夜の仕事に間に合わない可能性大である。
そこで、中込駅で降りることにした。中込駅下車で行きたいところがあり、また1周年の記念式典があるからだ。
 
【4】中込駅でプラレール
中込駅では、二日間限定で、プラレールが走っていた。結構、手がこんでいるプラレールだ。
隣には、ビデオメッセージが流されている。
宇宙飛行士や、オリンピックのメダリストからの言葉が流される。すごいや。
プラレールの隣では、「カンバッジ」を作って、その場でプレゼントしていた。
数量限定で、ガチャンガチャンと作る。JR四国の「伊予灘ものがたり」でもカンバッジをもらったが、こうして作るのかと実感した。
柄は何種類から選ぶことができる。
こうして作られたバッジが、これだ↓。
さらに、本来は子ども向けなのだが、シールもいただいた。
太っ腹だあ、長野支社は。
 
【5】中込駅イベント
中込駅では、「ハイレール2号」が着く前に、一周年の式典が行われた。
JRや地元の関係者が挨拶して、くす玉が割られた。
地元の中学校の吹奏楽部が、ホームで演奏して、式典を盛り上げてくれた。
取材の記者が約15人、鉄道ファンが約20人、吹奏楽部の保護者を含む地元の人が約30人といったところかな。
ハイレールが中込駅のホームに滑り込んでからは、乗客も混ざって、ホームは混雑。
私は発車した「ハイレール2号」に乗っていたアテンダントさんに、大きな「手」を振ったのだった。さて、これから新幹線で仕事に直行だ。
 
車内販売の利用などは、近いうちに。