飛行機よりタクシー代が高い!? | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

多忙なハズの1月に、奇跡的に休みが取れた。

一昨年も休みが取れて、成田空港から松山空港までの往復が、13600円のジェットスター激安航空券で、「伊予灘ものがたり」に乗りに行った。
今年も同じ条件になった。
成人の日1月8日(月祭)と1月9日(火)の2日連続して、休みが取れた。そして、世間では、土曜・日曜・祭日の三連休なのに、ジェットスターで激安航空券が取れた。
そこで今年も、乗り鉄に出かけた。
利用したLCCジェットスターの航空券は、こちら↓。
【往き】1月8日(月祭)
成田空港7:50→高松空港9:25
5390円
【帰り】1月9日(火)
関西空港20:10→成田空港 ジェットスター
5390円
本来は、風邪気味で体力が低下していたから、日帰りが良かったのだけど、三連休の最終日の夜の航空券は、さすがに高すぎた。ホテルに泊まって、翌日帰った方が圧倒的に安い。
そこで、四国で「四国まんなか千年ものがたり」に乗った後で、翌日に関西で乗り鉄することにした。
 
ところが、、、
今回は往復とも、飛行機が遅れるアクシデントに見舞われてしまった(T_T)
 
【往き】ジェットスター
こういう予定を立てていた。
「ジェットスター」成田空港7:50→高松空港9:25
「空港連絡バス」高松空港9:40→JR琴平駅10:24
「四国まんなか千年ものがたり」JR琴平駅10:48発
成田空港から、ジェットスターは定刻に離陸した。
順調に飛行して、高松空港への着陸態勢に入った。
よしっ、これで問題なくバスに乗れるぞ、と確信した。
ところが・・・
着陸態勢に入って減速したところ、急に上昇を始めた。
何だ?何だ?!
間もなく機長よりアナウンスがあった。
「視界不良のため着陸をやり直します」
そっか、確かに雲が多いからなと納得。更にこんなアナウンスが。
「着陸は15分後になります」
これは大変だ。連絡バスは、飛行機の到着を待って発車するが、連絡バスが「四国まんなか千年ものがたり」に間に合わなくなるかもしれない。
高松空港に9:45に到着。すぐバス乗り場にダッシュした。
ところが、琴平行のバスは停まっていたが、運転士がいない。預けた荷物を受け取った客を待って発車するために、荷物を受け取る場所に行っているのかもしれない。
 
高松空港から琴平駅までは、タクシーだと7000円近くもかかる。(バスだと1500円)
極力、出費は抑えたい。
でも、「四国まんなか千年ものがたり」の発車に、乗り遅れては大変だ。特に食事券5500円が無駄になるのは、辛い。
何分にバスが発車するか確かめようとしても、運転士がいない。
困ったな。
9:55になった。もうこれ以上待てない。タクシーで琴平に行くのを決意した。
さすがにタクシーは、バスより早く着く。
一部、裏道を通り、バスが44分かかるところを30分で琴平に着いた。
料金はというと、6630円!!
飛行機の片道5390円より、タクシー代6630円の方か高くなったのである。
 
ただ、今回は気象条件が原因だから、JALでもANAでも、同様に遅れたハズだ。タクシー代を考えても、約12000円は激安だから、まっいいか。
今までタクシーを利用した最高金額が5500円だったから、痛いや。松屋の牛丼17杯分か~。
 
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帰りは、関西で乗り鉄をした後、関西空港から、成田空港までジェットスターに乗った。
ところが、こちらも冷や汗ものだった。
関西空港20:10発、成田空港21:30着の飛行機だったが、関西空港に向かう列車の中で、こんなメールが届いた。
発車が1時間ほど遅れるとのメールだ。
遅れが予想される時に、メールが来るのは有難い。
でも気になったのは、
終電に、間に合うかなあ~。
成田空港に着いたのは、22:40。これはかなり際どい時間だった。
成田空港第二ビル駅からの都内に向かう上り最終電車は、京成・JRとも実質23:02となっている。
あと15分遅くなったら、帰れなくなってしまっていた。
ギリギリセーフだ。
 
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1週間、更新が止まってしまいました。
多忙な時期なのに加えて、1月8日9日に出かけられるように、仕事を前倒しして更に忙しくなりました。
そして、風邪気味で体力が消耗していて、乗り鉄・仕事に影響が出ないように、ブログの更新を後回しにした点があります。
まだ疲れ気味ですが、何とか回復すると思います。