観光列車のコースター | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

食事がとれる観光列車が増えている。コーヒーやビールを列車に乗りながら注文できるのは、本当に気分が良い。

提供した飲み物は、雰囲気を出すために「コースター」の上に載せてくれることが多い。この「コースター」は、様々なデザインと形で、乗客を歓迎してくれる。

今回は、観光列車の「コースター」について。

 

コースターの上にグラスが載ると、見栄えが良い。観光列車の良い景色を更に一押しするのがコースターだ。

コースターの材質によっては、列車の揺れで、グラスが滑って動くのを防ぐ効果もある。

アイスも、コースターに乗って運ばれた。これは、天候によっては、水滴が容器について、テーブルも濡れてしまうので、それを防ぐ効果もある。。

 

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■伊予灘ものがたり(JR四国)・・・4g

「伊予灘ものがたり」のロゴ入りコースターだ。円形のコースターは、他の列車のものと同様で、直径9cmになっている。(しまかぜを除く)

 

■四国まんなか千年ものがたり(JR四国)・・・4g

コースターの下に「春萌(はるあかり)」と描かれている。3両編成の他の号車なら、別のコースターを使用するようだ。何という凝り方!

 

■ラマルせとうち(JR西日本)・・・2g

白黒のデザインのコースター。予約制の食事無しの観光快速で、コースターを用意しているのは、凝り方が凄いと思う。

 

■雪月花(えちごトキめき鉄道)・・・2g

やや大人しいデザインのコースター。2両編成の車体が、可愛いな。

 

■しまかぜ(近鉄)・・・2g

他とはやや小さく、直径7.5cm。ロゴ入りのさわやかなデザインだ。

 

■青の交響曲(シンフォニー)(近鉄)・・・5g

四角形のコースターは、これに限らず、一辺9cmで統一されている。

青で統一したデザインだ。

 

■ろくもん(しなの鉄道)・・・9g

重さが9gと重く、がっちりしたコースターだ。丈夫なコースターは、さすが「ろくもん」だ。

 

■つどい(2014年・近鉄)・・・4g

コースターの形をした記念乗車証。日付のハンコを押して、できあがり。

 

■つどい(2017年・近鉄)・・・5g

何度も観光列車に乗る者としては、2~3年に1回、デザインが変わると有難い。

 

■北斗星(JR東日本・北海道)・・・8g

2015年7月に、北斗星に乗った時にゲットしたコースター。ゲットした時の記憶はないけど、朝食の時だったかなあ。

 

■小田急ロマンスカー

薄い紙とビニール製のコースター。軽いので、重さの測定はできなかった。

 

■富士山ビュー特急(富士急行)・・・5g

濃い色調だと、コースターが濡れても色の変化が分かりにくいのがポイント。

 

普通の車内販売でビールを買っても、たいていコースターまでは、ついてこない。

でも、観光列車なら、簡単なものでも良いから、記念に残るコースターがあれば、マニアにとっては有難いと思う。