昨日4/11は、東京から札幌まで、北海道新幹線と、特急「スーパー北斗」に乗って、日帰りで往復してきた。
札幌滞在時間が、たった4分という無茶苦茶な旅行だった。車内販売を利用するのが目的で、マニア度が高い旅行だから、観光は無しでも問題ないわけだ。この札幌日帰り弾丸旅行はこちら↓
http://ameblo.jp/syanaihanbai/entry-12265103418.html
特急乗り放題の「北海道新幹線一周年大人の休日倶楽部パス」を利用しているから、今日も明日も1日中乗り鉄だ。
「日帰り札幌往復」の記事を、まとめる体力と時間が不足しているため、今回は別の記事をアップすることにする。
★★★★★★★
今回は、「サンドイッチ」の値段だ。
【1】定番のサンドイッチは、やや高い
車内販売で売られることが多いのが、美味しいけど値段が高めのサンドイッチ。
JR東日本で売られているのが、大船軒のサンドイッチだ。
ハムとチーズが中に入っていて、530円。
コンビニのサンドイッチよりは、シンプルながらも美味いと思う。
分量もそれなりに多く、結構空腹は満たせる。
【2】豪華なサンドイッチも
高いけど美味いサンドイッチもある。代表的なのは、近鉄の車内販売で売られている「中之島ビーフサンド」だ。私は伊勢志摩ライナーで購入した。
松坂牛100%で、良い材料を使っているだけあって、柔らかくてすごく美味い。
下手な弁当より高くて、1210円だ。高くても、1度食べる価値はあると感じる。
【3】朝のサンドイッチセット
東海道新幹線と山陽新幹線には、朝のサンドイッチセットが販売されている。
東海道新幹線では、500円のセットは、ショボいものになってしまった。コーヒー付きで、これで500円だ。美味いものの、分量がいくら何でも少ない。
東海道新幹線にも、ボリュームがあるサンドイッチセットがあるが、こちらはコーヒー付きで920円。豪華だけど、並の弁当に近い金額だ。
【4】手ごろな値段のサンドイッチ《その1》
4月10日に、富士急行に乗りに行った。その時に特急「かいじ」の車内販売で買ったのが、こちらのサンドイッチ。
コンビニでも売られているような、普通のサンドイッチだ。
腹減っていたのだが、適当な弁当はなかった。このサンドイッチの値段を聞いて、驚いた。
「はい、270円になります」
分量の割には、すごく安いじゃんか。東海道新幹線も身になって欲しいなあ。
こういう品があれば、「車内販売は高い」という先入観が消えるのに。
【5】手ごろな値段のサンドイッチ《その2》
更に驚いたのが、こちら。
特急「スーパー北斗」に乗って札幌まで往復して、車内販売を利用しまくった。
その時に、メニューに気になるものがあった。
サンドイッチ・コーヒーセット450円。(単品300円) 何だ?!
東海道新幹線では、500円セットが厳しくなって、実質値上げしたのに、セットで450円!?
これもフツーのサンドイッチだけど、味はまあまあ、分量は十分、それでセットで450円。
「スーパー北斗」のサンドイッチセットは、激安なのだ!
コーヒー単品300円に、150円増しでサンドイッチがついてくると考えたら、すごい!
すごいなあ。あっぱれJR北海道。
朝のセットではないから、売り切れれば別だが、昼でも夕方でも買うことができるのも気に入った。
「スーパー北斗」&「北斗」の車内販売を、どんどん利用して、売り上げアップにつなげよう。そうすれば、車内販売存続の危機から、脱出させられるかもしれない。
【追加】
4/12に仙台発の「やまびこ」で、270円のサンドイッチを購入した。こちらも、安いや。
「かいじ」と全く同じ270円。全社的に方針があるのだろうか。