小田急の新宿駅には、ロマンスカーカフェがある。
今回は、ここに行ってきた話。
「ロマンスカーカフェ」の場所は、何とロマンスカーが発着するホームの正面だ。
この写真↓で、理解してもらえると思う。
ロマンスカーＥＸＥが、私の座っている席に向かってやってくるわけだ。鉄道マニアには、たまらないカフェだ。
改札内だが、乗車券を持っていれば利用できる。
開放感がある明るいカフェだ。
私が買ったのは、ブレンドコーヒー290円だ。車内販売よりも、コーヒーの価格が若干安いのは、なぜなのだろうか。
飲み物の種類は数多い。カフェオレ340円、日本茶210円、生ビール520円など。冷たい飲み物も揃っている。
車内販売でも有名なカットラスクもある。かき餅ピー210円、チーズかまぼこ210円など酒のつまみもある。↓
さくらあんぱん160円、ウインナーロール190円などのパンも売られている↓。
列車を見ながら食べられるなんて、サイコーだ。
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実は今日は、ロマンスカーカフェに寄る予定はなかった。
ロマンスカーを町田まで往復して、車内販売を利用するつもりだった。
しかし、乗客のケンカで、ダイヤが大幅に乱れて、長時間ロマンスカーが運転取りやめとなった。新宿に来て、運転中止と聞いて、大ショック！！。
困ったなと思った時に、いつも混雑している「ロマンスカーカフェ」がガラ空きになっていた。そこで「ロマンスカーカフェ」で、コーヒーを飲むことにしたわけだ。
コーヒーを飲んでいるうちに、新宿15：30発の「はこね37号」から運転再開との情報が入ってきた。
そこで、特急券を買って、「はこね37号」に乗ることにした。
往きは、「さがみ弁当」800円と「みそ汁」200円増し。
帰りは、スイーツ「フランボワーズのジュレ」400円。
長時間運休したわけだから、予約済みの高級弁当が、客に渡らずに売れ残っているハズだ。本来なら「予約弁当の売れ残りあれば買いますよ」とでも話しかけたかった。でも、行きも帰りも手際がイマイチの余裕がないアテンダントだったから、面倒な話はしなかった。
転んでもタダでは起きないくらいの気持ちで、この日は鉄分補給をしたのだった。