青い森鉄道でボールペン販売 | 車内販売でございます。

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車内販売を15年半で11000回を利用してきた「車内販売大好きな乗客」が書くブログです。 多数の観光列車に乗り鉄しています。

青森県の第三セクター「青い森鉄道」、私が何度も乗り鉄をしてきた鉄道だ。

青い森鉄道では、観光列車は走っていないが、主に昼間にアテンダントが乗務して、案内を行っている。手が空いている時間を使って車内販売も実施している。マニアである私にとっては、とても嬉しい。

この青い森鉄道では、2月から車内販売の販売品目が変わった。

今まではピンズバッジを販売していた。青・緑・ピンクのバッジを1個510円で販売していたが、2月からはボールペン300円も販売することになった。バッジの販売は続くが、色は緑だけになったとのこと。

青い森鉄道のキャラクター「モーリー君」は、愛嬌があって可愛い。

なお、ボールベーンは、写真の物とはデザインが異なる。現在販売している物と同じものが手元に無かったので、少し古いボールペンの写真とさせていただいた。

 

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これだけの記事では物足りないので、昨年11月に「大人の休日倶楽部パス」を使って青い森鉄道に乗った時の話を付け加える。実は途中まで今回の記事を書いたのだけど、そのまま放置していた。この機会にまとめることにする。

【1】八戸駅
 東北新幹線を八戸駅で降りた。八戸から青い森鉄道に乗る。車両は、基本的に2両編成。青い色をしていて、キャラクターのモーリーくんが車体に描かれている。

   新幹線から降りて、そのまま乗り込むのはもったいない。時間があったから、八戸駅を探検することにした。

 

★★表彰台

  金メダルを獲得したレスリングの伊調馨選手を祝うスペースがあった。顔出しパネルも良いが、表彰台に上って記念撮影できるのは、斬新な発想と言える。国民栄誉賞をもらっただけに、地元は盛り上がっているようだ。

 

★★グッズ販売機

 八戸駅の改札横には、青い森鉄道のグッズ自販機が設置されている。8種類のグッズが買える。私は、ミニタオル(青)と、モーリークリップを購入。

 モーリークリップは700円はやや高いけど、役に立つ実用品と言える。

 

★★記念スタンプ

 八戸駅のスタンプだけでなく、近くの無人駅の記念スタンプも、改札付近に置いてあった。

 

★★TOHOKU  EMOTION (東北エモーション)

 そして、驚いたことに、TOHOKU  EMOTIONが、入線していた。車内で繊細な料理が食べられる列車で、特別な旅行商品を申し込まないと乗れない人気列車だ。以前、運よく申し込めたが、残念ながら都合悪くなり乗れなかった列車だ。見ていると、ますます乗りたくなってしまう。

【2】八戸から浅虫温泉へ

八戸から青い森鉄道に乗り、浅虫温泉に向かう。

★★向山駅

 途中の青い森鉄道の向山駅は、愛好会も作られている駅だ。

http://blog.livedoor.jp/mukaiyamaekiaikoukai/

鉄道関係の品を向山駅ミュージアムも併設されている。(公開日時に注意)

時間が無くて、通過するだけで残念。

 

★★ピンバッジ買えず

 この日、八戸から三沢まで、アテンダントさんが乗務していた。笑顔でキッチリ仕事をしている印象の良いアテンダントさんだった。呼び止めて「ピンバッジください」と言おうとしたが、途中駅で乗って来た老人が、5分以上もアテンダントさんを捕まえて話し込んだ。そのためアテンダントさんが降りる三沢が近づいて減速する時間になってしまい、私の前には来れなかった。

 こちらから出向かなかったのは、へたれなのかなあ。

 野辺地から乗って来たフツーのアテンダントさんからは買ったけど、頑張ったアテンダントさんから買いたかったなあ。

 

★★モーリーズカフェ

 浅虫温泉駅の駅舎の中にあるモーリーズカフェで一休み。そして足湯にも浸かった。詳しい内容はこちら↓

http://ameblo.jp/syanaihanbai/entry-12223881076.html


【3】浅虫温泉駅から青森駅へ

★★快速「しもきた」に乗る

 青い森鉄道の電車は、基本的に2両編成だ。ところが、やってきた快速「しもきた」は、何と1両編成の気動車だ。

 私は席に座れるはずだったが、押しボタンで開く扉に慣れていない客が、車内とホームで10秒お見合い状態に。もう一方の扉からパッと乗り込んだ客が全部の空席に座ってしまった。

 ならば、というので先頭のかぶりつきをした。

  雪がうっすらと積もっている。

★★青森駅に到着

 青森駅に到着した。ホームの待合室には、何とここにも自動販売機があった。 手間をかけずに無理なく販売する、つまり客の利便性を確保し、収益も上げるわけだ。