立春を過ぎる頃になると日差しも明るくなり木の芽が徐々に芽吹く頃です。
人も自然界の影響を受けこの頃になると肝気のバランスが崩れやすく
肝臓が担う血液の解毒力が弱まります。
春の気の上衝と共にのぼせ、頭痛、めまい、精神不安、蕁麻疹などが悪化しやすい頃です。
また、血圧の変動も起こしやすいです。
春先に血圧が上がるタイプや疲れやすく不安、不眠がある場合やその予防によいお粥。
【薬味薬性】
ハスの実（蓮子）・・・・・・甘平 心、脾、腎経に入る
百合の根（百合）・・・・・・甘寒 脾、肺経に入る
クコシ（枸杞子）・・・・・・・甘平 肝、腎経に入る
ヨクイニン（薏苡仁）・・・・甘微寒 脾、胃、肺経に入る
三つ葉・・・・・・・・・・・・・・辛苦平
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