シーズン2 № 53
みなさん大変ご無沙汰しています。
なんと約8ヶ月ぶりのアメブロです。
この間に色々ありまして。
ようやく少し落ち着いてきました。
というのも、私が所属している相談支援のチームメンバーが、
だいぶ変わりまして、また1からチームづくりをしていたのです。
そのチームづくりの中で、改めて私が思ったことを、今日は少し書きたいと思います。
それは、
自主的にやっておきました!
というのは、本当に良いことなのか? ということです。
最近多くの職場で管理職さんから聞く言葉に、
「スタッフが指示待ちばかりで、自主的に動いてくれない」
というものがあります。
ということは、様々なことを、自主的にやってくれるスタッフというのは、とても素晴らしい存在です。
しかし、私はチームプレーの中では、「やっておきました!」は、
決してそうではないと思っています。
というのは、できれば自主的に動く前に、
「私がやりま~す」 ってメンバーに声をかけてほしいからです。
やる前に声をかけなかったばっかりに、
すでに誰かがやっていたことを二重でやってしまったり、
他にもっと良い方法があるにも関わらず、
それが伝わらず、間違った方向に行ってしまったりすることもあるからです。
確かに日本人には、
黙ってやっておいて、後からそれに気づいた人から、
「これ、やっておいてくれたんだ。ありがとう」
と言われるのが美徳や、嬉しいという気質があります。
しかし、実のところ、黙ってやってしまうのは、
自主性ではなく、スタンドプレーになってしまうこともあるのです。
せっかく自主的にやったのに、自己中なんて言われたら悲しいですよね。
では、どうしたら良いのか?
つまり、チームプレーの中での自主性は、
やっておきました (事後)
ではなく、
やっておきます(事前)
が良いのではないでしょうか?
厳しいかもしれませんが、うちの事業所は、
「やっておきました!」 は 残念ながら全く評価されません。
みなさんはどう思いますか?
これからまた少しずつブログを書いていきます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
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