疲れはてた心 どうしたら良いのか… | アスペルガーの長女とたぶん定型発達な次女の子育て奮闘記

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育てにくいアスペルガー長女とわりと育てやすい次女の子育て奮闘記を主に絵日記にして綴ります☆
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音符我が家の娘たち音符


星長女(あーちゃん)→ASD(アスペルガー)

星次女(うーちゃん)→ASDかも?


主に姉妹の日々の子育ての様子を綴っていますニコ

私の趣味や仕事、旦那のこともたまに綴りますニコニコ






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この間、ブログで紹介した本を母に渡しました下差し










読んでくれるかな…?と思ったのですが、ちゃんと読んでくれたみたいですニコニコ

すると、母から











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私が全部悪かってんな…。

『傾聴と共感』は大事やねんな。

傾聴と共感を意識してこれからはお姉ちゃんに接していこうと思う。





との言葉が…びっくり

良かった。少しはわかってくれたか。と思ったのですが…

私もその本を全部読んでみて感じたのですが



これ…親だけで頑張っても無理じゃない?



ちゃんと親の話を聴いて、相談にのってくれる専門家が必要なのでは?

親だけで頑張って『傾聴と共感』を意識して、引きこもりの我が子に接しても挫折すると思うのですショボーン

だって、絶対にしんどいから…ネガティブ








なので、私は母に専門家のところへ相談に行くように言いました。結構厳しめに…






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厳しいことを言うけど、『本気』でお姉ちゃんに向き合おうと思うならまずはお母さんが相談に行かないと。

『忙しい』とかの理由で相談に行かないのはまだ『本気』じゃないと思う。






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私はあーちゃんのこと『本気』で心配したから自分で相談できるとこ調べて、連絡して相談しに行って発達検査を受けたで。

あの時、周りの誰もが「あーちゃんは大丈夫。普通の子や。」と言って反対したけどね。






すると母は






そうか…。そうやな。まだまだ『本気』が足りないか…………………。

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と、力なく言いました。

母が帰った後、色々と考えました…。











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(言いすぎたかな…?お母さん、かなり弱ってるように見えたけど…大丈夫かな?)






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(責めるようなこと言ってしまった…心が弱ってる時に責めるようなことを言われたらキツイよな…)








ふと、昔の自分を思い出しました。

私、昔付き合っていた彼氏と別れた後にうつ病みたいになってしまったことがありまして…

結婚を考えていた人だったので、その人との別れは大ダメージでした💦



別れたその後、暗くて長いトンネルに迷いこんだ感じになり自分の人生は終わった。と思うようになりました。

自分が自分ではないような感覚になり、生きてるのか死んでいるのかわからないような…

仕事に行っていてもずっとボーとしていて、周りの話が入ってこない。(この頃、仕事で何をしていたのか記憶がないです💦)

面白いお笑い番組を見てても全く笑えない。何も感じない。

作り笑いはできるのですが、心の中は何も感じていない。



というような状態になりました真顔

この時のことを思い出すと、日々何も感じず生きてるのか死んでいるのかわからない感覚なので自分がうつ状態だと気づくわけもなく…だから精神科や心療内科へ行くという考えになんてなるわけがなかったのです…

たとえ気づけたとしても、精神科や心療内科へ行く気力なんてなかったと思います。








母はうつ状態になりかけているのかもしれないです…あんなに強かった母が涙を見せましたし、最近よく眠れないみたいですし…

長年姉からの暴言・暴力に耐えているので心が壊れてもおかしくはないです。

だから母に相談に行ってと言いましたが、そんな気力ももう無いのではないかと思いました…。








後で母に謝罪のメールを送りました。








どうしたら良いでしょうか…?

私がカウンセラーさんのところへ相談しに行こうかなと考えているのですが、それで良いですかね…








ちなみに昔の私のその状態から救ってくれたのは幼なじみの親友です。

私の状態に危機感を感じてくれたみたいで、仕事が休みの日は必ず私をドライブへ連れて行ってくれました。

そのドライブの最中、私は暗い暗い愚痴をずーっとその親友にグチグチグチグチ……真顔

親友は何も言わず、ずっと私の話をひたすら聴くだけ。

そんな日が数ヶ月続いたある日、いつものように親友に愚痴っているとハッと気づきました。






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(あれ?私はいつまで友達に愚痴っているのかな?愚痴を言ってても何も解決しないよな…)






そして、そのまま気づいたことを親友に言いました。

すると、今まで何も言わずずーっと私の愚痴を聴いていた親友が…






お…!!やっと、その言葉が聞けたか…ニコニコ

もう大丈夫やなにっこり

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と私に言いましたニコニコ暗くて長いトンネルに出口の光が見えた瞬間でした。

親友がいなかったら今の私はいないですね。

命の恩人といっても過言ではないですにっこり








母や姉にも私の親友のような友達がいたら良いのになぁと思いますね…

母や姉を救ってあげたいけど、私もどうしたら良いかわかりません悲しい

こんな状態がもう30年近く続いてます…








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