グラボは水冷にするべき(序章) | swordedge002のブログ

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糖質制限やMECはフードファディズムなアホがやる事。Ⅱ型糖尿病の身でこれらデタラメメソッドに頼らず改善する為のブログ

前回まで拙者は水冷に関して散々disっていました。

 

が、

 

グラボに関しては特例として水冷式を導入することになりました。

というのも、拙者のグラボなんですが、

msi GeForce GTX 1080 Ti ARMOR 11G OC

中古で購入したものなので保証なんて元々ありません。

 

残念な事に、自作erが殆ど検証していないであろう、

FurMarkかけるとケース内に熱を拡散しまくるんです。

 

その元凶なのが、多分、これ。

ヒートシンクが薄っぺらい。

そして、折角GPUの排熱を受容しておきながら張り巡らされている「棒」

これをリテールクーラー2基で飛ばそうっていう設計なので、熱が四方に拡散してしまい、

フロントからフレッシュな吸気を入れてリアから排熱を出そうとするのを邪魔する事になっています。

 

FF15とか3D Mark「Time Spy」の高負荷なんて一時的なので、

別に水冷にしようとは誰も思わないかもね。

普通は。

 

意固地になってエアーフローを検証している拙者にとっては

FurMarkは必須ベンチテストなんですね。

OCCTをかけながらFurMarkでRyzen7 2700Xやi9-9900Kを苛め抜いて楽しんでいる極悪人です。

 

まあ、前者ゲームベンチでは大体78℃なのがFurMarkだとギリギリ限界まで逝ってしまいます。

当然エアーフローの妨げになるので何とかしたいところ。

 

 

拙者のは格安クソケースと言われているThermaltake H26なので、

ラーザーケーブルを使ってグラボを立てる事はそのままでは出来ないし、

改造も面倒な事になりそう。

それ以前にトップのファンはマザボ自体を冷却したいので吸気にしてある為、

排熱を昇らせることは絶対にしたくありません。

 

となると、選択枠は水冷しかなくなる。

特例で、という条件で。

 

実は、グラボを水冷化するのであれば、12cmラジエーターで十分なのです。

というか、24cmや36cmではそれだけ冷却に時間がかかるので、

前回危惧した、放熱を受容しきれない状況が出来てくる可能性があります。

つーか、この排熱ばら撒きも結果的にソレなんですけどねw

 

要は、水冷にしてGPUから熱源を移動させればいいのであって簡易水冷でOK。

当然ラジエーターはリアに設置します。

なので、クーラントによる排熱は直出しです。

 

 

おお、KRAKEN G12が売っているじゃないか。ポチっとなw

で、水冷の方はCorsair H60 V2…

両方で尼で一万円弱。安い!

 

ん?

そのままだと取り付け出来ないではないか?

 

拙者が思うんだけど、

自作erって取説に素直に従っているから

こういうので「設置出来ない」って購入してから

ブーブー文句言う癖があるんだと思う。

 

自作erなんですよ。

自分で考えて知恵を絞れ、と。

 

色々と表では持ち上げて裏ではdisる、

K国外交よろしく蝙蝠のような事をしている拙者ですが、

曲がりなりにも吉田製作所のファンなんですけど。

 

ということで、キットをそのまま使うわけないやんw

あんなチンケな9cmファンなんて必要ないし。

チープな土台も要らない。

 

どうやって組み立てるのか。それは次回以降。

予告編詐欺になるかな、某Youtuberのおばちゃんみたいにねw

どちらにしろ、対応水冷パーツ表になくても設置出来るんですよ。

これは、Ryzenとintel両方持っているから気づいたとも言えますが。

 

 

余談ですがね、

吉田製作所さんの所でも情報クレクレ君が痛々しいですねぇw

9900Kは空冷で大丈夫ですか?なんて正直ググれや、と思うけどなぁ。

拙者は5Ghzまでやったけどな、空冷でw

はいはい、非常識ですけど、何か?

 

大変だよね、大人気Youtuberってアホに合わせなければならないからさw