昨今の健康番組はプゲラ要因、健康オバチャンに見限られた? | swordedge002のブログ

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糖質制限やMECはフードファディズムなアホがやる事。Ⅱ型糖尿病の身でこれらデタラメメソッドに頼らず改善する為のブログ

『みんなの家庭の医学』でサーチュイン遺伝子を紹介していましたが、昨今の健康番組も笑いのめすプゲラ要因である事を悟った人間が一体何人いるのでしょうかね。


記憶に新しいところで、天下のNHKが「睡眠薬で糖尿病が治る」なんて報道して問題になったのに懲りていません、マスゴミはw

 

 

サーチュイン遺伝子を相撲部の部員が活用しているのは、炭水化物を何倍も摂取する為、血糖値が異常に高くなって糖尿病を発症するのを予防する目的があるのです。

朝食を抜くのも脂肪を蓄えて体重を増やす目的があるからです。

 

それに便乗してるのか、ネットの反応を調べると、案の定日頃だらしない生活を送っている連中が鼻息荒くして朝食抜きを正当化しようとしています。

朝食を抜くこととサーチュイン遺伝子の活動は関係ありません。
 
相撲部員が朝食を抜くのは朝食べないと昼食を多く摂ってしまう人間の習性を利用してわざわざ太る為です。
 
更に痛々しいのは糖尿病患者(2型)。
 
糖がダブついた体で血糖値を必死に下げようと頑張っていますが、拙者は主張している通り、まずミネラルバランスを整える努力をしないと血糖値は思うように改善しません
朝食抜きはミネラルバランス調整の機会を失っているも同然です。
睡眠時に新陳代謝が働くと使われた分のミネラルは不足してしまいますから朝食が必要になるのです。
どれ位減るのかは、体重が落ちる事から推して知るべし、です。

油まみれな朝食はミネラル補充が期待できないので論外ですけれど。

 
血糖値を下げられるなら、と番組で紹介した方法でサーチュイン遺伝子に頼ってしまうと、逆に体重が増えてかかりつけの医師に注意されてしまいます。それどころか過体重になりかえって血糖値コントロールも悪くなります。
それ以前に、危険だから大盛りご飯を何杯も食べる気にはなれないでしょうけれど。
 

前回の記事で書き忘れていたのですが、サーチュイン遺伝子と共に特集していた「ビタミンD」
 
MECではこのビタミンが不足しがちな件は、何れ機会があればプゲラしてやろうと思っています。
 
さて、番組では鮭は勿論、しらす干しやキノコといった含有量の多い食品を紹介していたにも関わらず、翌日にスーパーに行くと品薄になっていない。しらす干しは売れ残って逆に値引きセール状態だったし、鮭関連も普段と変わりなかった。
 
拙者はかつて「納豆を食べると痩せる」と報道された翌日には納豆が品薄状態になった"アノ事件"を思い出すのです
今ではスーパーに買い物に来る健康オバチャンはマスゴミに幾らフードファディズムを煽られても乗って来ないのです。
 
電通ざまあ、ですね。
 
実は、毎度のこと、地元のスーパーではしらす干しよりも別の食品の方が人気が高いです。
 
国産なのですが、油断していると他の買い物客に取られてしまいます。
しらす干しと同じコーナーにあるのに、それを買うのは決まって中高年のオバチャンなのです。
あ、拙者は他人の買い物カゴを覗く変態趣味はありませんから悪しからず。
その商品を見つけると大抵遭遇するだけです。
何を食べれば骨格筋を強くできるか知っているんですね。
 
 
今の若者はカルシウム摂取というとサプリメントを連想しますが、当然ながらサプリメントのカルシウムよりも天然の食材(多少は加工されていますが、ミネラルバランスを崩す程ではありません)を摂る方がいいのです。
拙者の見解では健康オバチャンのカルシウム吸収率はサプリに頼っている若者より高いと思います。
 
というのはサプリに頼ると亜鉛や鉄とのバランスが崩れやすいからです。ダイエッターは痩せようと必死に頑張るから、どうしても過剰に摂取してしまいがちなのです。摂り過ぎは間接的にカルシウム不足を招いてしまう事も知らずに。
色々と商品化されているけど、カルシウムは勿論ミネラル摂取をサプリメントに頼るのは情弱です。
 
天然の食材(海の幸)はミネラルバランスが取れているので余程無理な摂取をしない限り、ミネラルを無駄なく摂取出来て骨格筋を丈夫に出来るのです。
 
 
拙者が思うんだけど、サプリに頼らず骨を丈夫にしている中高年は先日のビタミンDの報道を見ても、
 
「な~んだ、何時も食べているわYO」
 
って、フードファディズムから脱却しているのではないかと。
 
ビタミンDの摂取に必死になっているのは、寧ろサプリメントに頼りがちな連中というお粗末さ。
栄養素に関して知識を得るのは悪い事ではないのですが、大抵の人間が過剰評価してフードファディズムに陥ってしまいます。拙者はその悪循環が良くないと言いたいだけです。
 
拙者は常に亜鉛やマグネシウムを強調しますが、過剰摂取になるようなことは避けています。
フードファディズムなのは、例えばゴーヤや菊芋が血糖値を下げるとか、メトホルミンが血糖値を下げるとかネット上に流れると、己の効果や安全性も確かめずに安易に飛びつく人です。
そういう人がいましたね、伝説の××主婦ですけれどw
その人、必須栄養素が摂れているにも関わらず、不足すると思って某マルチサプリを服用して過剰摂取になり、逆に食後血糖値が異常値になっていた、なんてよくあったような…。
 
 
テーマに戻って、プゲラ物件レベルの健康番組を未だに有難がって真似しようとしているのはどんな連中なんでしょうw
主にダイエッターですね。ダイエッターw
「亜鉛?何それ、美味しいの」っていう連中です。
そういう連中が未だに絶えないから、電通が未だに思い上がっているんですがw

巷の「なんちゃって糖質制限」が廃れない限り、電通は調子に乗り続けるでしょう。

 
溢れかえっている健康食品の"本当の"コンセプトは「健康になろう」ではなく、消費者のフードファディズムを煽って買いましょうという事です。そして100%がインチキ健康情報に便乗した商品です。低糖質なんちゃらとかはその典型ですね。

要はマネーですよ、マネー。ねずみ講じゃないけれど仕掛けた者が潤って、釣られた人間は不健康な状態に落とされる、という図式。

健康食品なんて販売する時に効果があるかどうかはどうでも良いのです。100人中効果があるのが0人でも商品になってしまうのです。
 
糖尿モヤシ爺さんが自分が開業している病院そっちのけで低糖質ジャンクフードの開発に精を出し、信者がそれを有難がって購入して喫茶店にまで持ち込んで貪るようでは世も末。
 
ついつい健康情報に流される人は要注意ですな。あくまで自己責任であり、誰も止めろとは言いませんけれど。
食品でも健康法でもあくまでも手を出した人間の自己責任です。健康を害したからってメーカーは取り合ってくれないでしょう。モンスター化する前にやってしまった己を反省して頂きたい。
 
 
余談だけど、国産鶏肉の価格がジワジワと上昇している、とマスゴミが報道していた。
消費者(特に糖毒界隈)に安価な輸入鶏肉を買わせようと必死なのだろうかねw
だとしたら懲りていないね、電通はw
因みに健康オバチャンは輸入モノの肉なんか極力手を出しません。危ない食べ物を長年の経験から察しているんでしょうw
一方で、アホなMEC信者にとっては金銭的にも厳しい環境になってきています(喜)。
 
痩せるだろう、筋肉が付くだろうとダイエット目的でかなりの頻度で輸入鶏肉を貪っているのは真性のアホだけです。