ケトンエネルギーで運動出来るじゃん、というケトン脳のぬか喜びにプゲラ | swordedge002のブログ

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糖質制限やMECはフードファディズムなアホがやる事。Ⅱ型糖尿病の身でこれらデタラメメソッドに頼らず改善する為のブログ

最近かなり暴走気味の拙ブログですが、その発端は(業務上の付き合いですが)最近知り合った糖毒バカ信者が発端なんです。

まず、前回王城氏の理論に噛み付いたような馬鹿ぶりも晒しましたが、やはり糖尿モヤシと比較すれば、亜鉛やマグネシウムの摂取環境劣悪な中で完治して勝っているのですから、彼の理論に感服せざるを得ません。
逆に金出せば糖代謝に必要なそれらの栄養素が手に入るのに、糖尿モヤシは一体何やっているの、と言いたくなりますね。スーパー糖質制限法は高脂肪食になり態々糖尿患者と同じ状況を作り出すインチキなので、中毒になっている以上もう手遅れですが。
勿論、糖尿モヤシがスーパー糖質制限を実践して治る事はありません。


で、相変らず根強いですねぇ、糖毒教

勿論そいつはケトン・エネルギーを過信していて、

「アンチは糖質制限するとグリコーゲン不足でろくな運動が出来ないとか言うけど、私は速く走れるし、水泳だって200mは泳げますよ。オリンピック選手だってケトン体を利用しているし、アンチのいう事はデタラメですよね」



余りにも妄信し過ぎてて笑えません。

オリンピック選手がケトン体利用…まあ、専属トレーナーではないし、実際に利用するとしてもオリンピックに選ばれて入賞するようなアスリートが勝つための企業秘密的な話ですから、我々素人がケトン云々で決め付けるのはどうかと思うのですが。

特に走る・泳ぐなど有酸素系のタイムを競う競技に限って言えば、
彼らは記録の為に肉体改造しているのであって、我々素人が健康の為にと運動しているのとは状況が違うんだってw


最近涼しくなったので私は朝食前早朝の軽いウォーキングを再開していますが、登り坂でない場所でしかインターバル速歩やジョギングをしてない人が相変わらず多い

特に速歩の場合、地面に踵から着くのではなく、前を歩いている人を必死に追い抜こうと爪先から着いているし。

筋肉トレーニングとは分けているなら話は別ですが、
以前指摘したように、これは体を前に動かしたその惰性で前に進んでいるだけで、筋量を増やすなど程遠い。

その理屈は車(特にMT車)を動かす仕組みと殆ど変わりません。
出来るだけ前に進もうと意識するから、後ろに戻される抵抗の力を極力抑えようと惰性を利用するんです。ギアが上がれば車はアクセルをキープしてれば前に進みやすくなりますね。アレです。
余計な話ですが、車にもAIが導入されれば、更に燃費が良くなるんじゃないですか?


ですが、トレーニングという観点でみれば、この"抵抗力"を味方につけないと筋肉への負荷は少ないです。
筋トレ信奉者の多くが有酸素運動をdisるのは、この点です。

という事は抵抗を少なくして惰性で動けば、ケトン程度のエネルギーでも速く走れるし水泳も出来るというワケ。

但し、険しい急坂を時間をかけて(休まず)登ったり、勿論高強度の筋トレは重力により抵抗力が逆に増えるのでケトン体では対応出来ません

元に戻って、水泳も含めてオリンピックで世界記録を出してメダルを取りたいアスリートは皆"抵抗力"を味方につけるトレーニングを積んでいます。

こんな事位、物理学(特に力学)を学んでいなくても脳にブドウ糖が足りている人なら分別つく話ですが。


デブは糖質制限をせず体を動かすのに必要なエネルギー及び補助的栄養を摂り、インターバル的に坂道を駆け上がれば、平坦をダラダラ前に進むしか出来ないケトンモヤシよりも足腰の筋量が増えて差がつけられますよ。

明らかにデブの方がケトン・モヤシよりも有利です。

糖尿モヤシ推奨の糖質制限法はケトンに縋るしか何も出来なくなった末期人の駆け込み寺ですから、良い子は絶対にのめり込まないように。


で、このケトン信仰者は、いつ禿茶瓶になるんだろうか(笑)