健康を謳った食品や健康情報がかえって健康被害をもたらすケースも少なくありません。
その代表格が、女性の多くが悩む『便秘』。
健康に関して科学的根拠もない欠食(朝食抜き)や糖質制限/MEC等の偏食等に飛びつき、痩せたい一心で無理なダイエットをした結果、便秘になっていないでしょうか。
四の五の言うよりも次の動画をじっくり視聴して欲しい。全部で約6時間かかります。
(https://www.youtube.com/watch?v=KJj8M5pXmpw)
(https://www.youtube.com/watch?v=y6C9Vs63R9I)
(https://www.youtube.com/watch?v=EEYjVA0F8n4)
これを見れば『便秘』こそ生活習慣病だと認識出来ます。
しかもメディアが女性の"痩せたい"心理に付け込んだ結果女性の多くが発症してしまっっている、タチの悪い生活習慣病と言えます。
少しでも図星な箇所かあったなら、己を反省するべきではないでしょうか。
専門用語ばかりのワケワカな科学論文を、一般消費者向けに分かりやすくアウトプットしているので説得力もあります。
最初に戻って、穀物摂取量が減り脂質摂取量が増えた結果Ⅱ型糖尿病患者数(境界型含む)も増加しているのは周知ですが、それを余計に煽る某フードファディズム的なダイエットの存在は否定出来ません。今更何かは言いませんけれど。
そう、脂質摂取量過多になりやすい"アノ"健康法ね。
インチキ糖尿漢方医や、診察室で加工肉を貪っている誰かさんのヤツとかね。
他にも「出来る男は一日一食」とか、某ブリッコ有名人が痩せましたとの宣伝が余りにも痛かったココナッツオイル・ダイエットとか寝かせ玄米とか、菜食主義やらパレオやら。
この3本の動画を見ればこれらが全て幻想に過ぎないことが分かると思いますね。
では、腸活ダイエットもフードファディズムなのか?
いいえ、食生活の乱れを改善しないのにメディアで取り上げたので"もち麦"や"アオサ"に飛びつこうとする考えの事をフードファディズムと言うんです。
この時点で完全にメディアに振り回されています。
私が朝食を抜く等の食生活の乱れは直せと何度も言っているのは、正しい方法から脱線してフードファディズム的になってしまうと腸活は効果がないからです。
食生活の乱れを正せずに楽な方向に逃げるのであれば、ナンチャッテ糖質制限やMECと変わりませんよ。
ダイエットを成功させたいのであれば、食生活改善は必須事項だと思います。
食生活を正すのに転職等が必要なので無理ならば、不健康になったのは己の過去のしわ寄せなのだから、この先の人生諦めろと言うしかないです。
尚、朝食を摂ったつもりでスムージーで済ますのは朝食と摂ったことにはなりませんから。最初の高橋久仁子氏の動画でも触れられていますので是非視て下さい。
無塩・無糖と謳っている某有名ブランドの野菜ジュース成分について、フツーに野菜を咀嚼する場合に比べて食物繊維量もマグネシウム等のミネラル量も激減し、血糖値を爆上げする糖質の塊になってしまっています。
信じらないでしょうが、これが現実なんですね。
これら3本の動画、法律上問題ない範囲内でダウンロードの上保存推奨ですわ。
心して視て頂きたいと思います。
私個人として小林弘幸氏や松生恒夫氏までもが、江部康二氏や渡辺信幸氏のような未だに消費者のフードファディズムを煽る一派と同等だと世間的に思われたくない事もあります。
『便秘』と『Ⅱ型糖尿病』の関連性については次回以降に書きたいと思います。