３歳の誕生日に
川崎病と診断、娘との闘病記録です。
診断がつくまで、入院当日のお話は
テーマ別検索などで見ていただければ…
旦那さん唯一の休みは終わり、
THE 不機嫌の娘さんとの
闘病生活…
ふと我に帰ると、
２日目はディズニーランドに行く
計画してたなー…
レストランは発症からすぐに諦めたから
キャンセル済み。
でも、その日はとても久々の豪雨でした。
夜な夜な雨音が凄くて
中庭のウッドデッキに当たる音で
眠れなかったよ
まぁ、理由はそれだけじゃないですけども。
夜な夜な旦那さんの話を聞きつつ、
食への対策を相談しつつ…
スープをスプーンへ掬って
お薬を飲ませればいいと思っていたら
まずいけど分量は少ないので一口ずつの頑張りだけ。
昨夜は夕飯に汁物がなくてですね
そぼろ庵で宥めすかして
何とか飲んでもらいました…
冬瓜のそぼろ庵とかだったかな…
勿論冬瓜食べず…
茶碗蒸し食べたいの！
明日探してくるよー
汁物とか…
汁物とか…そしてきっと何処かに
貼られているのかな？？
献立を確認せねば！！！
そして幸いにも３日目の朝食は
やったー！納豆だ
お母さんと車椅子で受け取りに来ていた
男の子の表情ったら
うちの娘も大好きなんだー
気さくなお母さんで、ご飯が楽しみだけど
メニューに一喜一憂しますよねー、と
まぁ、男の子ガッツリ点滴と鼻から
酸素つけてて、
モチベーション保つのにも食事って
ここではすごい位置付けだよなー、と。
受け取り部屋へ戻ると、
納豆を見て途端に笑顔の娘さん
良かった…
そぼろ庵になれたのか、
大根のそぼろ庵も食べ、
朝は味噌汁付き
白菜と小松菜で具残しですけど
サラダなんて見向きもしませんよ。
この辺がお母さんの胃に収まる。
何とも健康的な食事(￣∀￣)
いいの、薬を飲むなら
他は要求しないと決めたのだ
そして、この日は
血液検査＆心蔵エコー再び。
ここをどう乗り切るのか…
なーんて思っていたら食後
割とすぐ回診
そしてその後処置室へすぐ呼ばれる…
抱っこで連れて行くと、
軽いものの変化が…
ちゃんとしがみついてくれてる！！入院初日はそんな力も無かったのに
手を離しても本人だけで
しがみついてくれるほど…
小猿さんみたいで可愛い←
処置室は先生たちだけでと
お母さんは退室。
廊下に響き渡る叫び声…
元気になってきてるなー←
痛々しい筈なのに
初日と違う反応に回復を感じる母…
十分頑張ってるし、
こんな姿は辛いけれど
それよりも元気に泣いてることすら
ホッとするなんて、変かな
先生方からも
食事がいちばんの回復への道。
たくさん食べれるなら
点滴も量を減らしていきますねと
ソルデムさんは念の為のものに。
あとはあの炎症数値がどこまで
下がっているのか…だよね
21ってな…流石に
旦那さんにも言いませんでしたよ…
ちなみに調べたら尿路感染の時は３くらい…
そして瘤の状態…
この日は発症して６日…熱は安定してる…
頼むぜー
心臓エコーは病棟に専用の
お部屋もあったのですが、
採血後のこの状態で
行ける気もせず
お部屋でしましょうか？
先生のご配慮で
病室でお願いする事に
初日と違い、寝転がってくれる
わけがなくて
抱っこして自分へもたれてもらい
ながらのエコーになりましたすみません…
すみません…これも状況によっては
眠らせてエコーしたりするケースも
あるようで、大分配慮頂いたのかなーと。
先生すんごい速さで
ポイント毎の撮影。
はい、おしまい
そこからズームしたり
コマ送りして後で計測？
血管の太さ？目安は2.５mmの様ですが
そこまでの膨らみは無い、と
ギリ2.3って数字までだった気がします
ってかこんなちっちゃな身体なんだから
mmで当たり前な話なんですけど
そんな僅かなサイズの検査…
手に汗握る上に目に見えない場所だから
怖い…2.３と2.5の違いもどんなものなのか
考えても仕方ない。
おかんのサポートは食事！
内服薬の管理と機嫌取りだ！
そうこうしてる間に血液検査の結果と
あっという間なお昼時間に…