前置きが長すぎるのはスランさんの呪いだとのたまったら、さっそく苦情がきました(・∀・)
ごめんちゃい。
だってね、ブログアップしたあとでスランさんの読みに行ったら、さっきの発言を打ち消したいくらい長かったの!
わたしは恥ずかしい・・・あの程度で長いとか言ってた自分が恥ずかしいよ。
スランさんの海よりも深く火山よりも熱い樹里トークが読めるのはこちら!
「SAY NO MORE!」http://d.hatena.ne.jp/sran/
特に最新記事は、スジナシを見た方は必読。さらに楽しめます。
わたしも久しぶりに見たくなっちゃいました(∩´∀`)∩
「のだめカンタービレ Lesson 2 落ちこぼれ変態オケ! 波乱のスタート!」
光る青春の喜びと稲妻!!(∩´∀`)∩
これでもかこれでもかと視聴者をお祭り騒ぎに巻き込んだ第一話から一週間、
何だったのあれは・・・と気になる人待たせたなー!(`・v´・ )ノ=☆・゚:*:
という思惑があったか否かはともかく、
改めてのだめカンタービレの世界観と物語の方向性を示す、男らしいリードにうっとりの第二話です(∩´∀`)∩
第二話のメインは何と言っても峰くん!
金髪ロッカーで落ちこぼれではちゃめちゃで、
でも甘えん坊やで面倒見も良く、優しいところのある峰くん。
きちんと血の通った人物にしている瑛太はやっぱりセンスがいいなあ。
というか、瑛太ってこういうキャラクターだと思ってたから、番宣のバラエティ番組での喋らなさに爆笑したいい思い出(・∀・)
真逆のキャラクターだからこそ、テンション芝居にならないんですよね。
いいよな、ほんと瑛太はいいよな!
真澄ちやんの嫌がらせの数々も最高(∩´∀`)∩
厚底ブーツ最高(∩´∀`)∩
役者がどんなに良くても演出や編集次第でいくらでもダサくなる映像(もちろんその逆も)は、監督のもの。
反対に、幕が開いてしまえば演出家には手の出せない舞台は、役者のものと言われます。
何度見ても吹き出してしまう、楽しいテンポ感を熟練の技術できっちり実現し、
時折切なさを挟み込むのもうますぎるのだめスタッフチーム。
きちんと面白くしながら、役者たちの力をぐいぐい伸ばしている。
どんなに活気のある現場だったことだろうと想像するだけで、胸がいっぱいになります。
一話と二話だけ見たら、千秋がこのまま天才伴奏員もしくは、
落ちこぼれ専門スパルタ教師になるストーリーも面白そうなんですよ(・∀・)
だけどそれは、千秋が人間としてすでに出来上がってたらの話。
彼はまだ大学生、頭も性格も硬いし、大きなコンプレックスを抱えて行き詰まっている。
のだめカンタービレというタイトルだけど、人物紹介の済んだここから後半までは、
割と千秋真一の物語なんですよね。ナレーションもずっと千秋だし。
だからこそ、のだめだけじゃなく千秋の配役も重要だった。
玉木さんのかっこよさ、声のよさ、樹里ちやんとのバランスのよさ、
最終的にはプロのオケに「イケる(・∀・)」と言わしめた指揮を習得したストイックさ。
のだめと千秋の最高のツーショット(∩´∀`)∩
二人の出会いは運命と言っていい!わたしが許す!
すっかり千秋になついたのだめちやんがかわいすぎるんだよおおお(∩´∀`)∩
それにしても樹里ちやんがほっそい!めちゃくちゃほっそい!
本当にスタイルいいよなー。惚れ惚れしちゃいます。
そして、千秋を導く音楽の神さまが遣わしたエンジェルパワーをさっそく発揮です。
ぐだぐだのSオケに飛び込み、
「今日は、この人が指揮します!」と千秋を引きずり混んだラストシーン。
物語が動き出した!