マズル刑事 -4ページ目

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!先日お葬式に行ってたたまです。

で、親戚でも、95歳大往生のおばさんはお嫁に

行ってるから同じ仏教でも

私の実家とは宗派?が違う。

だからお経がウチと違うんですが、

このお経が何回も

なーーーーーーー!っていうのをすごく伸ばす

お経で、もう長井健次の「なー」を

思い出してしまって。映画「お葬式」では

悲しいはずなのに、笑いもあるし、

お腹も空くし、欲も抑えられないっていう

人間模様を描いてたけど、本当にそうだなあと

思いました。で、今日は死者の墓に

まつわる映画「破墓パミョ」を

ご紹介します」

「長井健次のなーってなんすか?」

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「そこから?マズル刑事!説明しといて!」

 

「めんどくさいなあ、なんで知らないの?」

 

「えー!」

「昔、イモ欽トリオってのがあって、

なーっていうのがギャグだったんだよ」

 

「それそれ!

で、そんなことはいいんだけど、

今回の映画は風水師、葬儀師っていう

使者にまつわる職業の2人が先祖の墓の

秘密を暴くってお話なのよ。」

 

「ホラーですか?」

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「うーん、なんかね、ホラーっていうのとも

違うのよ。これってもうみんな見たから

ネタバレするけど、はっきり言って

そこまで怖くない!で、見応えはあるけど

最後に急に日本の歴史が関係してます」

 

「え?」

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「まずはストーリーをどうぞ」

 

「そうね、行くわよ。まずは、風水師、葬儀師の

前に、巫堂ファリムと弟子のボンギルが、

跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な

家族から、高額の報酬と引き換えに依頼を受ける

ところから始まるの」

 

「ドンちゃんの憑依みたいな?」

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「そこよ、どんちゃの憑依も

めちゃめちゃ期待したけど、どーもなんか

よくわからないオチになってしまったでしょ。

この映画も、最終まですごく迫力が

すごいけど、最初のお話、途中のお話とは

違う方向になってラストに

日本の歴史好き監督の趣味感情を

ぶちまけてくるって感じよ」

 

「??お話の続きを、、」

「まあざっくり行くわね。

巫堂ファリムと弟子のボンギルは、とある金持ちの

家族から、後継の赤ちゃんがやばいって聞いて、

謎の病気にかかってる、これって先祖代々が

謎の病気にかかるから、先祖に原因が?ってなり

早速調べに行くの。なんたって高額の

報酬がもらえるからね。でも自分は巫堂だし

自分たちだけでは墓を掘ったりできないのよ!」

 

「その前に巫堂ってなんすか?」

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「あー。その説明も始まると長くなるけど、

まあ、ネットから引っ張ってきた説明では巫堂って

その歴史は建国神話に登場するほど古く、

厄祓いから占い、病気の治療まで、

日常生活に溶け込みながら

韓国人の吉凶禍福を司ってきたらしい。

昔の話だけじゃなくて現在も多くの巫堂が活躍、

民間信仰「巫俗(ムソク)」の遂行者として

「굿(グッ=お祓い)」と呼ばれる

独自の儀式を行い、

韓国人の伝統的宗教意識の一部分を

担っているって、書いてあったわ、、、」

「女性が多いみたいだけど

ファンジョンミンさんが

映画コクソンで、男性の巫堂を演じてたでしょ」

 

「踊りまくるやつ!!」

 

「それよ、2人ともすごいじゃない!」

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「ファンジョンミンさんの映画は

ちゃんと見てます。すごいんで」

 

「だよね。全部すごい映画よね。

ファンジョンミンさんは、間違っても

クマ男には出演OKしないと思うわ」

 

「中居くんもファンジョンミンさんの

ファンって聞いたわ。韓国俳優ファンって

女子のイメージだけど、ファンジョンミンさんは

男も好きな俳優よね、いい役を受けてるしね、、」

 

「それって、パクソンウンさんは、クマ男を

なんで受けた?ってことっすか?」

 

「パクソンウンはね、ジョンミンさんとは

違う道を浮くの。彼は彼ですごいのよ!」

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「お話が、、、」

 

「あっそうだわ、で、今回、私の大好きな

キム・ゴウンが巫堂ファリムを演じて、

またこれ、演技上手い!イ・ドヒョンを助手に

従えて、アジアンビューティの2人が

大活躍だけど、もっと大活躍するのが、

風水師、つまり墓の方向を決めたりする役に、

あの大御所ミンソクさん!そして墓を掘り出す

葬儀師はあの、みんな大好きユへジンさん」

 

「おおおおお、おもろおっさん!」

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「最後にはおもろくなるんすね」

 

「全然ならない、、、おもろさは封印よ」

 

「ええええええ」

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「とにかく最後まで聞いて!

お金目当てもあり、巫堂ファリムと

弟子のボンギルは、この仕事を引き受けるけど、

原因は先祖の墓だから自分たちだけでは無理。

そこで、ミンシクさんの風水師と、

ユへジンさんの葬儀師と合流!

大金を目当てに墓の掘り出しや謎を暴く、

みたいなことを始める。でもね、墓を見に行った

後で、ミンシクさんはやはりこの仕事は

受けたくない。あの空気はやばいって

言い出すの!でも、巫堂ファリムは、

いまさらやめられない!って強引に進めて

4人でこの仕事を受けます」

「すでに墓の掘り起こしってことが怖い!」



「でしょ、ミンシクさんの予感どうり、

墓を掘り返す儀式を始めた矢先、不可解な

出来事が彼らを襲うの!怖い怖い!

でもね、この後、急に話の展開が変わってゆく。

その墓の呪いが、日本の戦とか、将軍とか

そんなことに話が変わっていって、

いつの間にか、日本の歴史上の人物の

亡霊の話になり、私は、唖然。あれ?って

なったわ、、、これまさにどんちゃんの

憑依の時も、あれ?後半こんなことに?って

なったもん」

 

「え?」

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「呪いが、日本の歴史上の人物の

話になっていくけど、映画にはそんな伏線もないし

日本の歴史に詳しい人が見たら、この鬼は誰か?

って推理もしてくれてるブログもあるけど。

最終的には、どうも架空の人物?って結論になり、

そのあたりで、この映画を深く理解するのを

諦めました」

 

「ああ、、、、」

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「この映画、見ないとわからないと思うので、

風水師、葬儀師が掘り返した墓に隠された

恐ろしい秘密を描いた、サスペンススリラーとだけ

書いときます。」

 

「、、、」

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「説明が難しいのよ。でもね

巫堂ファリムを演じたゴウンちゃんの

妖艶なこと。ほんと顔に泥を塗っても

美しいの。さらに助手役のイ・ドヒョンも

まあ美しい。怖いけど、怖すぎない映画です]

 

「ミンシクさんは?」

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「迫力よね、、ユへジンさんも

真面目に演じてました。存在感あり」

 

「墓を掘り出すって、どのくらいの深さっすか?」

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「それよミケちゃん、私言いたかったけど

今回、墓を掘り出す穴が深すぎるの!

土葬だから、骨を埋めるのとは違うのね」

 

「そうっすね」

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「全然関係ないっすけど、

俺はマリリンモンローのお墓に

いったことがあるっす!」

「出たよ、帰国子女自慢!」

「あら、偶然、ミケちゃん

私もマリリンのお墓に行ったことがあるわ」

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「おおおお!たまさん、

さすがっす、ロスっすよね!

マズル刑事はロスに行ったことないんで!」

 

「なんだこいつ!

俺はニューヨーク好きなんだよ」

「ミケちゃん。マリリンのお墓って有名人の

お墓ってわりに庶民的だったわよね。」

「それっす!」

「ミケちゃん、嬉しいわ、

アメリカにちなんで、

ステーキ食べに行かない?」

「もちろんお供するっす!

俺1人で!!!ロスの話も

たくさんするっす!」

「あの2人なんなん?」

(1人で家に帰ってきたマズル刑事)

「さあて、みなさんとはこの辺で。

この映画、細部に至るまで

すごく丁寧に作ってあります。

衣装もセットも役者も全て良いのに、

私的には、最後に日本の武将の呪いみたいな

オチになって首を傾げたなあ。あ、でもね、

反日ではなく、私は監督は日本の歴史好きでは?

と思います。日本ぽいもの映画に入れたい、

侍魂を見せたい。鎧も使いたいし!

って気持ちが出てた感じ。

俺は日本の歴史も詳しいぞ!みたいな。

韓国で観客動員1200万人の大ヒットを記録した

サスペンススリラーだし、日本でもかなり

評価が高い映画ですが、はやりオチの無茶に

私的には、3.5マズルと通常です。

それではみなさん、来週までちゃお!

 

 

 

 

 

 

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「はーい!韓国映画ばかり見てると

思われてるけど、日本映画も見てます。

でもねえ、日本映画ってハリウッドと違い、

なかなか説明が難しい映画が多くて。

今、いつもおじゃましているいとっぺさんの

ブログで、国宝をあげてくださり、

そこでね、高・低文脈文化について

詳しく説明してあって、

もう私はこのお話に夢中!

 

ずっと国による文化の違いって、映画にも

出てるなあって思ってたけど、このことを

ずーと考えてると、同じ日本の映画でも

描く地域によって全然違うし、、、ほら

アメリカ人のユーモアって、日本人は

普段言わないけど、同じ日本でも

京都人の嫌味は、九州人は言わないし。

江戸っ子の粋な仕草も、大阪人には謎だし。

「なんちゅう場違いな服着てるの?」って

思っても、京都人は「えらい素敵な柄やねえ、」

って誉め殺しだし、江戸っ子みたいに

そばに汁を1ミリしか付けないなんて

私にはそんな味がしないのは到底無理だし。

そんなこんなで、今日は、日本映画

「流浪の月」をご紹介。これまた

深い映画なんです。この映画を語る前に

すごく気になったのは、この映画の

撮影監督を、あの私の大好きな映画

「パラサイト 半地下の家族」の

ホン・ギョンピョさんって方が、

担当してることなの。」

「ホン・ギョンピョさんのインタビューの中で、

日本の現場と韓国の現場とどう違うか?

の話をしていて、韓国では現場編集をするが、

日本ではしない、さらに日本人は勤勉で、

現場で不平不満をもらさない。

韓国のスタッフは、気に入らないことが

あったりすると、不満の声がすぐあがりますが、

そういうことは今回は一切ありませんでした。と

語ってられます。これもまた、いとっぺさんの

ブログにあった「高・低文脈文化」のお話を

思い出します。さらに私は「武士は食わねど

高楊枝」って諺が大好きなんですが、

そういう見られることを意識して、

いつも毅然とすることが美徳って日本人の意識は

すごく素敵なことだなって思います。

インタビューを貼っときます。

 

 

ホン・ギョンピョさんは、 

あのパラサイトだけでなく、

私が、映像が素晴らしいと思った映画

「バーニング」も映像監督もされてます。

あの色や、あの空気感、映画の内容は

ちょっと置いといて、すごくいいです。

さらに、この映画、松坂桃李くんと

すずちゃんが、主役だけど、すずちゃんの

恋人役で、国宝で度肝の美しさを見せてくれた

横浜流星くんが、「どうしようもなく嫌な役」で

出てます。嫌な役だけど、美しい顔です。

あ、そろそろ、映画の内容を話さないと、、

この映画は、2つの時代に分かれてて

まず、15年前の出来事から。ある日の夕方に

雨の公園でびしょ濡れになっていた10歳の少女。

これが、家内更紗って名前です。彼女に

19歳の大学生・佐伯文が傘をさしかける。

彼女は親がおらず、伯母に引き取られて生活。

でも更紗が家に帰りたがらず、19歳の大学生

文は彼女を自宅に連れて帰る。

この時点で、実はもうアウトなんですよね。

19歳の男が、10歳の少女を自分の家に

連れてきたらダメなんです。

今、世の中は世知辛いからね、

転んだ女の子を抱き上げて起こしただけで

もしその子が泣いたら、17歳以上の男子は

やばい立場なんですよ。手を繋いであげて

お母さん探そうねって歩き出したら

アウトなんですよ。これ、どう思いますか?

じゃあ、知らないふりをすればいいの?

これが、17歳の女子高生なら、

35歳のおばさんなら、47歳の主婦なら、

65歳のお婆さんなら美談ですよ。

男女平等とか、ジェンダーの時代とか

いうなら、この辺りの偏見を無くしてほしい!!

で、世の中は偏見だらけだから、

19歳の大学生の文は、彼女を自宅に

連れて帰ってから2ヶ月二人はそのまま過ごし

やがて文は更紗を誘拐した罪で逮捕される。

“被害女児”とその“加害になるんです。

少女更紗は大学生の文の家を自分の居場所の

ような心地よさを感じてて、いや、文の存在自体が、

少女更紗の居場所だったし、そこで彼女は、

気持ちよく呼吸して、気持ちよく眠れてた。

でも、世間はそれを「いやらしい目」で

見るわけです。少女をそばに置いて、

いやらしいことをしたんでしょ!って見るわけ。

でも、少女はわからなくても、大学生の

文は、そう思われる、犯罪者にされるかもって

わかってたはずなのよ。

それでも、少女をそばがそばにいることを

許してた。そこには、何か理由があるわけ。

この映画は、そこから、15年の歳月が流れ、

大人になった更紗と、30代になった文が

再び巡り会うお話になります。

15年経って、当時の事件は風化してるけど

やっぱり、犯罪者である文は、普通の生活は

難しいわけ。ひっそりカフェバーを営んでます。

わかりにくい場所で、まるであんまり

見つかってほしくないみたいな店。

15年も経ってるから、

更紗はもう25歳の大人の女性で恋人がいます。

これが横浜流星演じる、DV男!!でも

更紗が好きで執着してます。彼女を手放したくない!

文も34歳になり、そばにいる女性もいます。

彼女は看護婦で、恋人っていうか、

彼を支える女性って感じ。事件のことも

全てわかっていて、文を支え、文を好き。

だから、更紗も文も、あのまま2度と会わずに

別々の人生を送ればよかったのに、、、

二人は再び巡り合ってしまうんです。

もし、更紗の恋人が、すごく素敵な人だったら、

毎日が幸せで、過去を忘れるほど充実してたら。

自分が心地よい居場所を、その恋人のそばで

作れてたら、文を見かけてもそっとしておいたかも

しれない。でも、更紗の日常は全然充実してなくて

居場所など作れてなくて、あの少女の頃、

全てを解放して眠ることができた文の側のような

心地よさを得ることが出来なかったから。

彼女は、文の店に通い詰めてしまう。

この映画、ラストシーンに、何故文が

少女としか心地よさを感じることが

できなかったのか、たねあかし的な

告白があるけど、私はあのラストの告白、

「高・低文脈文化」的には、

なくてもよかったかな?って勝手に思ってます。

でも、文が恋人を作らない理由がこれだし、

言わなきゃダメか、、、。

とても衝撃的な作品ですが、私はおすすめです。

で、いつも書いてるけど、こういう「性」を

扱う映画を「そういう作品」のくくりに

入れないで欲しい。とても深いし、とても悲しい。

もしかしたら、文が女性なら二人は

歳の離れた姉妹のようにずっとずっと仲良く

過ごせたのかもしれない。性別ってなんですかね。

二人の間には、心の繋がりしかないのに。

流浪とは、住む場所を定めず、あてもなく

さまよう意味なので、やはり文も更紗も

居場所がないまま、これからも流浪し続けるのかも。

この映画、文の母親役を、私の好きな

内田也哉子さんが演じてます。

文をきちんと育てようとして失敗したと

思っているのか、世間的には事件後、

彼をそばに置いて守っているように見えますが、

文に向き合ってなくて

文のことを考えると辛いです。

この映画、柄本明さんも少し出ていて

存在感ある!!すごい役者が勢揃いです。

そして映像がいい。どこを撮っても美しい

1枚絵に見えるようなアングルもいい。

うまく話せなかったけど、

お時間ある時にぜひ見てください。

私はこの映画3.5マズルかな。

「ちょっと!また呼ばれてない!

原作を読んでる俺を!」

「たまさんに巡り会えてない!

どこで一人語りしてるんすか!

どうするんすか!今日の晩御飯!

たまさんのおごりの予定がっ!!」

 

 

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

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今日もおなじみ、昔紹介した

映画の記事を編集ありで再録!
マズル刑事クラシックだ!」

2年くらい前のものっす!

では、お楽しみください!」

 

 

「マズル刑事、
ラッパーとオペラ教師の出会いを描いた
ヒューマンドラマっすけど、
主人公はビートボクサーのMB14が
自分で歌ってるらしいっす!」

「ラッパーの物語か、、、
よし!五七五調ラップで解説だ!!」

 

「よーよー♪♪
「パリの街 寿司屋でバイトの ラッパーだ」
「ラップする 地元の代表 バトルする」

「兄さんは 地下格闘技で 金稼ぐ」

「工面する 殴ったお金で 授業料」

「兄弟愛 不器用だけど 頼りがい」

「弟よ 会計士さんを 目指すのよ」

「寿司届け オペラの授業に 驚いた」
「美声にね 聞き惚れていて ヤジられる」
「なんだクソ 歌ってみせた 即興で」
「寿司よりも 気になるあなた どこの誰」
「どびっくり 教師のマリー スカウトし」

「偶然の 出会いによって 道開け」
「生徒のね 美人の女子と いい感じ」
「嫉妬する 幼馴染が 嫉妬する」
「やばいっす 浮かれた自分を 殴るっす」

「会計の 授業をサボって オペラかな」
「兄激怒 お前の身分を 考えろ」
「悩んじゃう 所詮俺には 無理なのか」

「でもやるよ オーディションに トライする」
「トライする ラグビーちゃうよ オペラだよ」
「どうなるの いろんなことが どうなるの」

「キレイだな オペラ座とっても キレイだな」
「ヒューマンな ドラマが展開 いい感じ」
「見てみてね 興味があれば みてみてね♪♪」

「じゃ~〜〜〜ん!」

 

....................マズル刑事のオススメ映画...................

「テノール 人生はハーモニー」
アントワーヌは地元のライブハウスでナワバリ

争いとラップバトルに明け暮れる日々。兄は地下

格闘技で日銭を稼ぎ弟が会計士になれるように

授業料を工面している。ある日アントワーヌが

オペラ座のガルニエ宮に、バイトの寿司の配達に

行った際、音楽教師マリーの教室で、生徒の

ジョセフィーヌの声に聞き惚れていると生徒から

寿司野郎はさっさと帰れ!と言われる。頭に来て

即興でオペラを歌うと、マリーはその歌声に驚き
レッスンを申し出る。周囲に黙ってオペラの

レッスンを受ける彼は、自分がオペラの世界に

身を置くことの身分不相応さに葛藤するのだが。

ラッパーとオペラ教師の出会いを描いた

ヒューマンドラマにマズル刑事もハートじ~ん!

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

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「と言うわけで、
監督はミッション・インポッシブル2や
レッドクリフのジョン・ウー。
主演のジョエル・キナマンは
スーサイド・スクワッドなんかに

出てる人っすね!」

「ジョン・ウー監督は
最近は福山雅治と組んだ「マンハント」以外は
時代物ばっかりだったな」

「相変わらず鳥がバタバタ飛んでいく
ジョン・ウー監督のアイコンは健在っす!」

「クリスマスに、
ギャング同士の抗争に巻き込まれて
目の前で子供の命を奪われ
自らも大怪我を負い声帯を損傷した男」

「毎日地道に体を鍛えて

動画を見て格闘を学び
次のクリスマスにギャングに復讐するっす!」

「以上かな?」
「以上っす!」

「言うまでもないっすけど、
クリスマスのサイレントと
声が出せないサイレントは
かかってるっす!」

「以上かな?」
「以上っす!」

「おっさんの爆裂大暴れアクションなら
「SISU不死身の男」とか
「Mr.ノーバディ」の方がいいかなあ…
でも、よっぽどアクションが好きで
よっぽどヒマな人にはおすすめだな!」

「おすすめなんすか?それって?」

 

....................マズル刑事のオススメ映画...................

「サイレントナイト」
幸せな一日になるはずだったクリスマスイブの

その日、ギャング同士の銃撃戦に巻き込まれた

男は、目の前で愛する我が子の命を奪われる。

自らも重症を負った男は、なんとか一命をとり

とめたものの声帯を損傷。絶望を叫ぶ声すらも

失ってしまう。声なき男の悲しみはやがて憎悪

へと変わり、悪党どもへの復讐を決意する。

ギャング壊滅の日は次の12月24日。聖なる夜に

誰も観たことのない壮絶な復讐劇が幕を開ける。
ジョン・ウー監督のアクションに、

マズル刑事も背中ゾク!

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

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「はーい、たまです。

今日ご紹介の映画は、映画館のでかいスクリーンで

予告を見て、こりゃみたい!ってなったけど、

機会を逃して、、、で、レンタルでみたいけど

まじ、映画館で見なくて良かった作品でした。

バカだから巻き戻し何回もしてみました。

そんな「彼女が死んだ」って映画のご紹介ですよ」

「のっけからやる気ゼロじゃ無いですか」

 

「それよ、もう語らなくても、

詳しいレビューが、あちこち上がってるから

いいかもって」

 

「でも、たまさんの大好きな

ピョンヨハンさんが主役!」

「それよ、ヨハンだから期待したのよ」

 

「さらに、たまさんが好きな

シンヘソンさんですよ、相手役」

 

「そうなのよ。シンヘソンちゃんも好き」

「で、この監督、キムセフィさんだけど

この映画以外、検索してもででこないのよ!

なんでかな?」

 

「そんなことよりストーリーをっす」

 

「なんなの?進行するわねえ」

「まあいくわよ。不動産公認仲介士の

ク・ジョンテ!これをヨハンが

演じてるんだけど、一見、清潔感があって

すごく素敵なのよ。でも裏の顔があって、

不動産屋って仕事を活用して顧客から預かった鍵で

勝手に家に入り込み、他人の人生を盗み見る趣味を

持ってるの」

 

「ええ」

「変態じゃないですか!」

「そうよ、このク・ジョンテ!って名前!

これみた時、ピョンテと引っ掛けてる?って

思ったのよ」

 

「なんすか?ピョンテって」

「変態って意味よ!よくKPOPの子達が

ふざけて、メンバーをピョンテ!!って

言ってるじゃない、、、」

 

「知らないっすよ」

「もう!ノリが悪いわね。とにかく、

このク・ジョンテ!は、変態なんです。

悪趣味すぎる。人の部屋に入って、

色々みて、楽しんで、何か戦利品を

持ち帰る。それを倉庫みたいな部屋に

展示して楽しんでる」

 

「これ、犯罪じゃないんすか?」

「犯罪よ!でも、そこはうまくやるのよ。

鍵を預かってるし、何より不動産屋さんだからね

もし見つかっても何とか理由つけて

うまく誤魔化せそう、、、。」

 

「で、今まで見つかってないんすね?」
 
「そうなの今まで、うまくやってたのよ」
「そんな彼が興味を抱いたのが、
インフルエンサーのハン・ソラ!!
これを私の大好きなシンヘソンさんが
演じてます。もうね、クールビューティ、、
素敵なのよね」
 
「俺は愛らしいユナが好きっすけど!」
 
「今関係ない!」
 
「この映画、まだみてない人もいると思うから
実はネタバレしたくないのよ。ネタバレしたら
勿体無いの!!」
 
「でもまだ、不動産屋さんが、
勝手に部屋に入るしか説明してませんよ」
 
「何にもわからないっす!」
「そうよね、、、。
ここからが怖いの!でもはっきり言います。
韓国のホラーってめちゃくちゃ怖いの
あるけど、これはそんなに怖くない。
でも違う意味で怖い。こんな人、どっかに
いそうかも?って思うことが怖い」
 
「勝手に人の部屋に?」
「うん、それも金目のものを盗むなら
わかりやすいけど、洗濯物盗むとかね。
でも、洗濯物の匂いを嗅ぐだけで、
去っていったら、わからないわよ。
入ったこと。スプーンを全部舐めて
去っていったら、わからない」
 
「気持ちわる!」

「そうよ。自分が家にいない時、
絶対誰も入らなかったって保証ある?」
 
「福山雅治もやられてたっす!!」
 
「それよ、勝手に入られて!」


「だから、私は世の中のかわい子ちゃん、
は気をつけたほうがいいって
この映画を見て思ったわ。一方的に
好かれて、ストーカーになって
部屋に入るってあるかもだもん」
 
「怖い!」
「大丈夫よ、マズル刑事の部屋には
誰も入らないわ、、、」
 
「あのう、お話が、、、」
「うるさいわね、今説明するわよ。

で、気に入ったインフルエンサーの彼女の

部屋に忍び込みたいけど、暗証番号がわからない!

そんな時、彼女の方から、不動産屋のピョンテ、

じゃあなかった、ク・ジョンテのとこに来て

自分の部屋を貸したいから、鍵を渡しに来た。」

 

「猫にまたたびじゃないっすか!!」

 

「なんか違うような気がするけど、

まあ、渡りに船よね」

 

「鴨がネギを背負って!」

「なんか違う気がするけど、

まあ、そういうこと。鍵が手に入りました」

 

「そうなりゃ早速ですよね」

 

「それ!すぐに忍び込む!」

「ラッキー!まくらを、

くんくんできるっす」

 

「お前は、変態の発想じゃん!」

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「マズル刑事だって、ハンヒョジュちゃんの

部屋に入れたら、同じブラシで髪を

とかすっすよね」

 

「するか!!まあ、冷蔵庫とかは開けるかな。

アイス、どんなの好きかな、、とか」

 

「、、、、、」

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「もう、映画の話が進まないじゃない!

ご飯に行けなくなるわよ!」

 

「すいません。」

「で、さあ、色々見て回ろうって

思って、彼女のためにお掃除したり、

してあげるけど、どえらいことが起きたの」

 

「え?」

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「なんと彼女がリビングのソファーで

死んでたのよ。血だらけで」

 

「ぎゃーーーー」

「でしょ、、ここから怖くなります」

 

「すぐに通報!!」

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「ところがよ、、

ク・ジョンテは通報しません!

逃げます、現場から。

できないわよ、勝手に侵入して

自分が疑われるじゃん!」

 

「そらそうっす」

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「で、ここからもっと怖くなる。

そっと部屋から出たク・ジョンテは、

この部屋を紹介しようとした二人を

ともなって部屋に入ります。そうすれば

死体の第一発見者は3人になるからね!」

 

「ああ」

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「ところがよ、

ここからももっと怖くなります」

 

「ええ?」

 

「なんと死体が消えてたの!」

 「怖!」


「もうこれ以上は言えないわ。

ここからさらに面白くなるから、

みんな見てない人は見てくさい」

 

「。。。。。」

 

「おしまい!」

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「この後、いろんな人が出てきます。

その度、犯人ちゃう?って思うけど

まあ、しっかり見て。でないと私のように

あれ?これ誰?ってなって、巻き戻しばかり」

 

「とにかく、こんなことはしちゃいけないって

教訓よね、、他人の家に鍵があても

入っちゃいけない!!」

 

「ですよね」

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「で、詳しいことは、

Dさんのブログにあります!

見てきてね!ここからいとっぺさんのブログも

こまさんのブログも読めるからね!!!」


 

「他力!」

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「いや、本当に説明が難しいのよ」

 

「でも、だんだん華やかと思っていた、

素敵に見えてたインフルエンサーの

化けの皮が剥がれるのも、見応え」

 

「とにかく、役者がいいです!!

大好きなピョン・ヨハンと、シン・へソン

刑事役の女性がまたかっこいい!!」

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「ピョン・ヨハンと、シン・へソン

二人ともすごくかっこいいっす」

 

「そうね、、この二人の話だけでも、

ご飯3杯よ!」

 

「俺はお肉山盛り!」

 

「じゃあ、行っちゃいますか!」

 

「ヒャッホウ!」

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さあて皆さんとはこの辺で。

この映画、インフルエンサーをおちょくってる

部分もあって、実際はソーセージを食べてるのに

ビーガンサラダの写真をSNSに投稿!とか。

クールに見せて、子猫に朝やるとかね。

ハン・ソラのSNSを通じて周辺の人物を嗅ぎ回る

ことで、華やかなインフルエンサーの裏を知る!

告編・公式サイトはこちらよ。

予告がいいからじっくり見て!

 

 

そんなこんなでぜひ見てね!

私はこの映画3.5マズルかな

それでは来週までちゃお!

 

 

 

 

マズル刑事のXっす!

更新ってなんすか?

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