新作映画見ちゃお！「ブラックバッグ」は、スパイ物だけど室内劇で会話劇なサスペンス！

スティーブン・ソダーバーグ監督の
スパイ映画と聞いて早速見に来た、
マズル刑事とミケット刑事

「思ってたのとは違ったっすけど
おもしろかったっすね！
短くまとめられてたし」

「そうだな、事前に
スパイものって書いてあったから
どんなのかと思ったら、
室内劇で会話劇！」

「前半と後半で2回にわたって所要人物が
主人公夫婦のリビングに集まって
繰り広げられる会話！
しかもこの家がかっちょいいな！
ダンヒルが提供したらしい
ファッションもスタイリッシュ！」

「主人公のジョージが
郊外に釣りに行くシーンでは
バブワーのジャケットにハンチングの
ブリティッシュのベイシックな
おしゃれ感に車はランドローバー。
これまたスタイリッシュ！さて
とりあえずストーリーに行くっすか？」

「そうだった！
マイケル・ファスベンダー演じる
主人公のジョージは、
イギリスの国家サイバーセキュリティセンター
（NCSC）のエリート諜報員。
ケイト・ブランシェット演じる
妻のキャスリンも同じ職場で諜報員だ」

「ある日ジョージは
世界を揺るがす不正プログラム
「セヴェルス」を盗み出した
組織内部の裏切り者を見つける極秘任務を
命じられるっす！」

「容疑者は5人。
諜報員のフレディ、ジミー、
情報分析官のクラリサ、
局内カウンセラーのゾーイ、そして

ジョージの愛妻である凄腕諜報員キャスリンも

その中に含まれていた」

「ある夜、ジョージは裏切り者の

動向を探るべく、容疑者全員をディナーに招待。
妻を信じているジョージは

自白剤のようなものを混ぜた
チャナ・マサラは食べないようにと
キャスリンに告げる」

「チャナ・マサラうまいっすよね！
何でも喋るからおかわりほしいっす！
そして、アルコールと薬の影響で
うわべの会話と腹の探り合いをする中で
容疑者たちの複雑な関係が
浮かび上がるっす！」

「それと同時に信じていた
キャスリンの、出張先での
不審な行動も浮かび上がってくる」

「さあ、果たして
組織内の裏切り者は誰なのかって感じっす！」

「タイトルの「ブラックバッグ」は
秘密が隠されている場所を表してるけど
実は、夫婦や恋人間の隠している真実の
意味でもあるんだろうな」

「スパイ映画の形をとりながら
恋愛や夫婦は巧みに人を欺く
スパイ戦のごときものでもあるって
感じに描いてて、面白かったっす！
とにかく上映時間が短いのがいいっす！
トイレの心配がなくて！」

「会話劇が苦手な人には
いまいちなんだろうけど
俺は割と良かったよ」

「映画の話はそんなところで十分っす！
早くチャナ・マサラを
食べにいきましょうっす！
当然バターチキンとチーズナンも
お願いしますっす！」

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