今日もおなじみ、昔紹介した
映画の記事を編集ありで再録!
マズル刑事クラシックだ!」
2年くらい前のものっす!
では、お楽しみください!」
仕事もそこそこに(あかん!)
劇場に足を運んだ、
ウェス・アンダーソン監督の新作っすけど。
ちょっと複雑な構造だったっすね。
でも、独特なカラーの感じとか
シンメトリーな画角が
いつもながら素敵っす!」
「そうだな、1955年のアメリカ南西部の
砂漠の街アステロイド・シティは、
隕石が落ちた巨大クレーターが
観光の目玉の街で、そこで開催される
ジュニア宇宙科学大会に、
妻をなくしたばかりで悲嘆に暮れる
オーギーと彼の子どもたちや、
過去にトラウマを抱えているらしい
女優ミッジとその娘ダイナや、
他にも天才的な子供達が集まってくる」
「そのジュニア宇宙科学大会の
祭典中に、展示されてる隕石を
宇宙人が来て盗んでいくんすね」
「みんなが見てるところを
そ~っと盗んでいくのが笑えるよな」
「完全に目があってるっす!」
「そこから、政府が出てきて
街は封鎖されて、家族達は外部と
連絡を取ることも許されないことになり、
軍は宇宙人出現を隠蔽しようと躍起になる」
「でも、子供達は外部に情報を伝えようと
あれこれ画策するっす」
「という感じは、
SF映画の王道みたいだけど
それと並行して、新作劇の舞台裏を描いた
テレビ番組が制作されていて、
それがこのアステロイド・シティの
事件をめぐる物語という、劇中劇の
入れ子構造になってるよな」
「はいっす!
アステロイド・シティの物語の中でも
マリリンモンロー的な映画スターが、
演技に悩む様をじっくり描いていて
SF的物語を見せながらも、舞台という
フィクションの創作過程を
見せる感じもあるっす」
「場面がアステロイド・シティと
新作劇の舞台裏を描いたテレビ番組とを
行ったり来たりして」
「それが逆にアステロイド・シティの
物語への没入感をなくして、
フィクション感を強調してるっすね」
「舞台の中で、演者の全員が
起きたいなら眠れと
声を揃えて唱えるシーンがあったよな」
「はいっす!この映画の
テーマっぽかったっすね。
ラストの歌も、眠らなければ
目覚められない的なことを歌ってたっす」
「は!てことは、
眠ってる時に見る夢を
フィクションとするならば
現実世界で目覚めているためには
フィクションが必要だと言っているのか?
人はフィクションを通してのみ
目覚めていることができるってことなのか?」
「その辺りはさっぱりわからないっすけど
なんかよかったっす」
....................マズル刑事のオススメ映画...................
「アステロイド・シティ」
1955年、アメリカ南西部に位置する砂漠の街、
アステロイド・シティ。隕石が落下してできた
巨大なクレーターが最大の観光名所であるこの
街に、科学賞の栄誉に輝いた5人の天才的な子供
たちとその家族が招待される。子供たちに母親
が亡くなったことを伝えられない戦場カメラ
マンの父親、マリリン・モンローを彷彿とさせる
グラマラスな映画スターのシングルマザーそれ
ぞれが複雑な想いを抱えつつ授賞式は幕を開ける
が、祭典の真最中にまさかの宇宙人到来!?
この予想もしなかった大事件により人々は
大混乱!街は封鎖され、軍は宇宙人出現の事実
を隠蔽しようとし、子供たちは外部へ情報を
伝えようと企てる。果たしてアステロイド・
シティと閉じ込められた人々の運命の行方は…。
豪華俳優勢揃いの
ウェス・アンダーソン監督の新作に
マズル刑事もむむむのむ!
予告編はこちら

マズル刑事のXっす!
更新ってなんすか?
https://twitter.com/mazuru299keiji
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