マズル刑事クラシック！「MONDAYS このタイムループ、上司に気付かせないと終わらない」！

今日もおなじみ、昔紹介した

映画の記事を編集ありで再録！
マズル刑事クラシックだ！」

2年くらい前のものっす！

では、お楽しみください！」

「マズル刑事、
この捜査報告書作るの
手伝ってもらっていいっすか？」

「ええ？無理だよ。
俺もこの捜査資料早くまとめないと」

「そうっすよね、、、」

「マズル刑事、
この捜査報告書作るの
手伝ってもらっていいっすか？」

「いや、無理だって。
なんとか1人で乗り切ってくれ！」

「そうっすよね、、、」

「マズル刑事、
この捜査報告書作るの
手伝ってもらっていいっすか？」

「んん？なんなん？
何回も同じことを、、、」

「ああっ！！これはタイムループに
巻き込まれたんじゃないっすか！
このループから脱出するには
マズル刑事が手伝ってくれるしか
ないんじゃないっすか？
せっかく1人で頑張ろうと思ってたのにっ！」

「早くやろうぜ、、、
時間がもったいない、、、」

「そうっすね、、、」

「いらっしゃい！

マズル刑事、ミケット刑事。
ありますよ、タイムループのおもろ映画」

「あいかわらず、
凄腕スパイばりの情報網だね」

「ある小さな代理店で働いてる

主人公の吉川朱海。
今やってる仕事が終わったら、

取引先の大手広告代理店に
転職する予定で張り切ってるんです」

「ふんふん。
忙しいよね広告代理店」

「どんどん追加で企画を要求されて、
彼氏との約束も後回しで、徹夜仕事」

「昭和っすね！」

「そんなある月曜日に後輩から
驚きの言葉を告げられるんです」

「タイムループしてるんすね？」

「なんでわかったんですか！」

「いや、タイムループのおもろ映画が
あるって最初に言ってたから」

「そうでした、、、」

「後輩はとにかく「白い鳩」って

言葉を忘れるなと朱海に告げます。

そして社員たちは、1人、また1人と
「白い鳩」のキーワードをきっかけに
自分がタイムループに

陥ってることに気づいていくんです」

「オフィス丸ごとタイムループに
陥ってるんだね」

「はい、このタイムループから

抜け出すには脱出の鍵を

握っているらしい、永久部長に

気づいてもらうしかないんです。
そしてその鍵とは何なのか！」

「面白そうだね。
借りていくよ！」

「マズル刑事、
面白かったっすね、この映画」

「ああ、勉強不足で
部長役のマキタスポーツ以外
全然知らない役者さんばっかりだったけど
タイムループの原因を探り当て
みんなで団結して取り組んでいく」

「その原因の中身の描き方と演出が
よかったっす。ネタバレになるんで
言わないっすけど」

「低予算でも脚本がいいと
こんなに面白くなるんだな」

「俺は大予算の方が好きっす！
特におごってもらう御飯は！
何回でもループして食べたいっす！」