マズル刑事クラシック！「スティルウォーター」みたいに、再調査は真実をあぶり出すのか？

今日もおなじみ、昔紹介した

映画の記事を編集ありで再録！
マズル刑事クラシックだ！」

「今日は2年くらい前のもの！

では、お楽しみください！」

「いらっしゃい
マズル刑事、ミケット刑事」

「いらっしゃったよ！」

「マズル刑事が見たがっていた
スティルウォーターありますよ」

「おお！やっとタイミングが合った！」

「ちょっとだけ説明すると、
マット・デイモン演じるビルは
元々は石油会社に勤めてて失業して、
今は竜巻被害とかの瓦礫の処理の
肉体労働で生計を立ててるんです」

「はいはい
タイトルのスティルウォーターは
地名なんすね？」

「はい、でもその地名が
後に意味を持ってくるんですけど
それはまた後の話で」

「ほうほう」

「で、ビルの娘のアリソンは
留学先のマルセイユで、ルームメイトで
恋人のリナを殺害した罪で9年の

判決を受けて収監されてるんです」

「あらま」

「でも、本人は無罪を

主張してるんですけどね」

「そうなんすね？
俺も今朝の遅刻は
無罪を主張してるっす！」

「で、ある日ビルが面会にいくと
アリスンから手紙を渡されて、
担当弁護士に渡してくれと頼まれます」

「おお？何が書いてるんだろ？」

「フランス語で書かれてて
ビルには読めなかったんですが、
弁護士は、もう判決は下された後なので
どうしようもないと言って取り合って
もらえないんですね」

「わかるっす！俺も遅刻は
電車のせいだって主張したけど
取り合ってもらえなかったっす！」

「普段の行いが行いですからねえ、、、」

「なんなんすか！！」

「がっかりしてホテルに

戻ってきたビルは、隣の部屋にいた

女性ヴィルジニーと娘に偶然知り合い、
母親に手紙を詳しく翻訳してもらいます」

「はいはい」

「手紙には、アキムという男が
女性を殺したけど捕まってないという証言を
聞いた人があると書かれてて、アキムが
犯人で、自分は無実だと書かれてるんです」

「無実にならないすかね？遅刻
主張するのはタダっす」

「でも、マズル刑事たちは
刑事だからわかると思うんですけど
伝聞だけで証拠がないと

取り合ってもらえないですよね」

「判決が出た後だがら
再捜査のハードルは高いよねえ」

「娘のアリソンを失望させたくないビルは
帰国を伸ばして、ヴィルジニーに

手伝ってもらいながら
自分で犯人を探し始めます」

「ああ～」

「やがてアキムが、治安の

悪い地区に住んでるという不確かな

情報を得るんですが、諦めきれないビルは
捜索を続けて危険に巻き込まれて
いくわけです」

「OK！借りていくよ
またね！」

「マズル刑事、
この映画派手さはないけど
いい感じだったっすね」

「くたびれたアメリカの無骨な
肉体労働社の感じがよく出てたよな
マット・デイモン」

「彼を助けるヴィルジニー役の
カミーユ・コッタンていう

女優さんも素敵っす！」

「フランスが舞台なのに
アメリカのオクラホマ州の

スティルウォーターの
地名がタイトルになってる理由が
後半でわかって唸るよな」

「渋いっす！サスペンス風味の
渋いヒューマンドラマっす！」

「意外と良かったよな」

「ところで俺の
遅刻の無罪の主張はどうなるんすかね？
再調査されるっすか？」

「いいけど、どんどん
余罪が明るみになるかもしれないぞ」

「え？、、、、
忘れてくださいっす」